8月20日(月)は、まずは13時半から、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部(株)岡永さんの都内チームと首都圏チームの皆さんらあと、「一蕾(ひとつぼみ)」会議やったがやき。
司牡丹からはワシと佐藤営業部長と小田関東統括部長、岡永さんからは西野副部長さんを筆頭に、都内チームの宮原さんらあ5名と、首都圏チームの黒川さんらあ4名で、合計13名での会議ながよ。
内容としちゃあ、昨年6月から発売しゆう酒専門店専用商品「一蕾」(純米吟醸酒)を、この2チームでいかに販売していくかっちゅうミーティングやったがやき。
まずは首都圏チームの皆さんからそれぞれの状況らあについての報告があり、続いて都内チームの皆さんからそれぞれの状況らあについての報告があったがよ。
小田部長の細かなフォローもあり、全体としちゃあ好調に推移しよって、むしろ次年度の新酒ができるまでもたんかもしれんっちゅう心配もでてきたばあながやき。
また、売れゆう店と売れてない店の差がハッキリ出てきたき、取り扱い店を今一度絞り込んだり新たに選抜したりせにゃならんっちゅう話にもなったがよ。
ほんで、4月製造年月の1合瓶試飲サンプルをみんなあであらためて利き酒したがやけんど、むしろ新酒の時よりか香りが一層華やかになって、味わいも落ち着きと深みが出てきて、より美味しゅうなっちゅうっちゅう印象やったがやき。
皆さんの評価もだいたいそんな感じやって、これから需要期の秋に向こうて、一層売れそうな予感がするがぜよ!
こうして15時ばあにゃあ、会議は無事終了したがよ。
その後は、ちくと黒川さんと打ち合わせしたり、石木支店長さんと打ち合わせしたりして、16時過ぎばあにゃあ岡永さんを出て、ワシと佐藤部長と小田部長の3人で、銀座の(株)SBS(http://www.sakebs.co.jp/)さんに向こうたがやき。
この8月17日に、耐震工事の関係らあで、事務所を近所のビルに移転されたっちゅうことで、ちくとご挨拶にうかごうたがよ。
北澤会長さんと、ちくといろいろお話をさいてもうたがやけんど、結論的にゃあ酒の業界は今後もますます厳しさを増していくろうっちゅうことになったがやき。
その後は、佐藤部長と小田部長とわかれて、ワシゃあ六本木に向こうたがよ。
西麻布の日本料理の名店「ラ・ボンバンス」(http://www.bombance.com/)さんにうかごうたがやき。
こちらのお店は6月に8周年を迎えられたがやけんど、その記念としてお客様に配るオリジナル8周年ラベルのお酒に、司牡丹を選んでくださったがよ。
この不況の時代に、オープンしてから8年間ズ〜ッと連日満席で、なかなか予約が取れん人気店として君臨し続けゆうっちゅうんは、並大抵のことやないがやき。
そんなスゴイお店の8周年記念酒に司牡丹を選んでいただき、ご来店のお客様に数百本進呈していただけたっちゅうんは、まっこと誇りに思えるばあ有り難いことながよ。
さてまずは一杯だけ生ビールをいただき、続いてはもちろん司牡丹の「船中八策」(超辛口純米酒)を注文。
「船中八策」をチビチビやりもっていただいたこの日の絶品コース料理は、以下の通りやったがやき。
お店の照明が暗いもんやき、画像が見えにくいがはご容赦くださいや。
●サザエの壺焼き
●肉焼きおにぎり イワシツミレ
●焼き尼鯛スープ
●穴子 ウニ キンメ
●スイカとうもろこし茶碗蒸し
●アワビ
●豚肉角煮
●野菜盛り合わせ
●鮎ソーメン
●デザート:名物白いコーヒーのブランマンジェ&黒胡麻シャーベット ヨーグルトムースとレモンシャーベット
やっぱし相変わらずどのお料理も美味しゅうて、かつ独創的で、さらに日本酒との相性がバッチリで、サスガとしか言いようがないがよ。
今後も、10周年20周年と、いつまでもお客様に感動を与える名店でおられますことを、心からご祈念申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社