17時半ちょい過ぎばあに会場にうかごうたら、とにかく入口は大行列でビックリながよ。

地元高知の蔵元や問屋や酒販店さんらあはもちろん、県外の蔵元さんや問屋さんらあまで来られちょって、どうやら400人を超えるご参加者らしゅうて、こりゃ土佐の高知でも久々の「大おきゃく」の披露宴やと、ここで気づいたがやき。
新郎新婦と川澤・高橋ご両家とご媒酌人の方々にご挨拶し、やっと会場の自分の席にたどり着いたら、既にほぼ開会時間の18時になっちょったがよ。

ワシのお隣は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部(株)岡永の飯田社長さんやったがやき。
遠いところわざわざ、まっことご苦労様です!
さて、あまりの人数の多さに開会が遅れ、新郎新婦の入場は18時10分ばあやったがよ。


400名以上の拍手喝采の中、新郎・川澤亨さんと新婦・高橋絵美さんが入場され、高砂のお席につかれたがやき。
ほんでまずは司会者の方から、お2人のプロフィールのご紹介があり、続いてご媒酌人の方のご挨拶とお2人のなれそめのご紹介があったがよ。

続いては、ご来賓のお祝辞。
衆議院議員の山本有二さんから、お祝辞があったがやき。

お次は新郎のご友人のご挨拶、そん次は新婦のご友人のご挨拶ときて、続いてはお目出度い鏡開きながよ。



3つの「亀泉」の4斗樽で、威勢よう「ヨイショ、ヨイショ、ヨイショー!」の掛け声と共に、見事に鏡が開いたがやき。
その後は、タイコの演奏の催しがあって盛り上がり、その合間に「亀泉・大吟醸・貴賓」が乾杯グラスに注がれ、高知県酒造組合澤田理事長さんのご発声で乾杯し、いよいよ開宴ながよ。



澤田理事長さんは「宴席でのご挨拶は短いばあえい」っちゅうんがポリシーの人やき、今回のご挨拶もこぢゃんと短かったがやけんど、結局宴席がスタートしたがは、19時を過ぎちょったがやき。


さあ、この人数で酒屋中心の土佐の披露宴やったら、こりゃ途中からは「返杯・献杯」の嵐になるろうと予想ができたき、急いで食べもんを胃に放り込んだがよ。
その合間に、新郎新婦はお色直し。
洋装で登場し、新郎新婦が再び入場された時にゃあ、もはや皆さん杯と徳利を手に手に席を立って、「返杯・献杯」の大合戦で、予想通りの「大おきゃく」になってしもうちょったがやき。







そっから後は、当然ワシも杯と徳利を手にアチコチ移動しまくって、「返杯・献杯」の嵐の中に突撃ながよ。
こうしてふと気がつきゃあ20時半過ぎで、ワイワイの喧騒の中、新婦の感謝の手紙を司会者の方が朗読されよったがやき。

その後は、両家を代表して新郎の父、川澤啓一会長さんのご挨拶があり、さらに新郎亨さんのご挨拶があり、こうして21時ばあにゃあ、無事披露宴はお開きとなったがよ。



久々に土佐の高知らしい、派手な「大おきゃく」の結婚式披露宴やったがやき。
亨さん、絵美さん、まっことおめでとうございます。
末永いお幸せを、心からお祈り申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社