2012年10月17日

「SAKE HALL HIBIYA BAR」で「THE TSUKASABOTAN」ぜよ!

 10月14日(日)はまず午前中は、ちくとイベントの打ち合わせで目白へ。


 「日本の酒と食の文化を守る会」の村田淳一会長さんからの依頼で、日本酒イベントの打ち合わせのため、ブラッスリー「ラ・ムジカ」(http://www.lamujica.com/)さんにうかごうたがやき。


 村田会長さんは母校の学習院大学(ワシの母校でもあるがよ!)の生涯学習講座で、日本酒講座を担当されちゅうがよ。


 ほんでその授業の一環で、日本酒とフランス料理の相性体験の授業があって、今度11月1日(木)の晩に「ラ・ムジカ」さんにて、司牡丹とフランス料理の体験会を開催することになったがやき。「ラ・ムジカ」.jpg



 ほんじゃき、その打ち合わせにうかごうたっちゅう訳ながよ。

 
 ワシと村田会長さんと、「ラ・ムジカ」さんの梶村シェフの3人でいろいろ打ち合わせ。




 基本としちゃあ、前菜に「純米大吟醸」、サンマ料理に「純米ひやおろし」、キノコ+肉料理に「樽酒」、デザートに「長期熟成酒」っちゅう感じで、ほぼ決定したがやき。サンマ料理.jpgサンマ料理2.jpg



 打ち合わせ後は、ランチとしてちくとサンマ料理をいただいたがやけんど、まっこと絶品で、ちくと驚いてしもうたばあやったがよ。


 こりゃあ11月1日のイベントが、まっこと楽しみでタマランがぜよ!


 日本酒講座の生徒さん以外に、一般の方も若干名やったら参加可能やきに、もしご希望される方がいらっしゃいましたら、詳細をメールさいていただきますきに、以下のワシ宛てにメールしてくださいや!


akihiko@tsukasabotan.co.jp

 さてその後は、銀座の「SAKE HALL HIBIYA BAR」(http://www.hibiya-bar.com/)にて、「THE TSUKASABOTAN」(〜土佐の酒蔵「司牡丹」蔵元を囲み、幻の酒を愉しむ〜)が開催されたがやき。


 「SAKE HALL HIBIYA BAR」は、昨年4月に銀座にオープンした世界初の日本酒カクテル専門バーで、司牡丹を含む7つの蔵元バーの個室もあって、司牡丹のお酒や司牡丹を使うた日本酒カクテルらあが楽しめる、いま話題のお店ながよ。


 ほんで、今年の5月から7つの蔵の蔵元を囲んでのイベントを開催しよって、その第6回目として司牡丹が選ばれ、ワシが招かれたっちゅう訳ながやき。 「SAKE HALL」7蔵のお酒.jpg店内告知板.jpg











 さて、ワシゃあ13時前ばあにゃあお店に到着し、小林店長さんとちくと打ち合わせをしたがよ。


 13時半過ぎばあから、ぼちぼちお客様が集まりだいて、開会時間の14時にゃあ、24名のお客様がほぼ集られ、さあ日曜の昼間っから大宴会の開宴ながやき。2012.10.17お客様集合.jpgお客様集合2.jpg














★ウエルカムドリンク:「KING of“SAKE”Sonic」2012.10.17KING of “SAKE”Sonic.jpg

 まずは司牡丹を使うた人気No.1カクテル「KING of“SAKE”Sonic」が、ウエルカムドリンクとして提供されたがよ。


 ほんで小林店長さんの司会進行でスタートし、まずはワシからのご挨拶。小林店長ご挨拶.jpg














 続いては、プライベートでお客様として参加してくださった、高知県アンテナショップ「まるごと高知」(http://www.marugotokochi.com/)の外商課の島田さんに、この日使用される高知県食材の解説らあをしていただき、その間に乾杯酒が提供されたがやき。島田さん解説.jpg














★「深尾(ふかお)」(斗瓶囲い純米大吟醸原酒)

●「前菜6種盛り合わせ」(キビナゴケンピ、オリーブの酒盗和え、幻の干物やけど、ワサビ菜のお浸し、長芋と海老の柚子胡椒香醸マリネ、司牡丹食べる酒粕)前菜6種盛り合わせ.jpg












 乾杯酒は、司牡丹の最高峰で、本来やったら年末の12月にしか発売せん純米大吟醸原酒の斗瓶囲い「深尾」を、禁断の早出し!2012.10.17深尾.jpg2012.10.17乾杯!.jpg



 まだ世の中に1本たりとも出回っちゃあせん秘蔵のお酒で、みんなあで乾杯ながよ。


 島田さんのご発声で乾杯すりゃあ、斗瓶囲い大吟醸の芳香と深い味わいの至高の調和に、会場のアチコチから感嘆のタメイキが漏れよったがやき。


 また、「やけどの干物」や「食べる酒粕」の美味しさに、絶賛の声もアチコチから上がったがよ。


 特にワシが驚いたがは、「オリーブの酒盗和え」の美味しさ!


 オリーブを酒盗と和えただっけやに、絶妙な美味しさで、酒の肴としても最高ランクに位置するろうき、是非皆さん、いっぺんお試しくださいや!


★「Fresh旬の新高梨Mist」新高梨Mist.jpg



●「コンソメポテト」コンソメポテト.jpg












●「文旦のジュース」
文旦ジュース.jpg


 今回初めて登場した新高梨のMistカクテルが、ウマイことウマイこと!


 司牡丹の純米酒と新高梨の果汁とシュガーをチビッと、それにクラッシュアイスだっけやに、そのジューシーさは驚きで、ある意味「新高梨以上に新高梨」ながやき!


 ちくとサービスで出された「文旦ジュース」が、霞んでしもうたがよ。


★「豊麗司牡丹」(純米酒)2012.10.17豊麗司牡丹.jpg



●「サーモンの塩麹香醸焼き」
2012.10.17サーモン.jpg


 人気の塩麹と酒粕を使うて旨みタップリに焼き上げたサーモンは、「豊麗司牡丹」の艶のある香りと豊かな旨みと爽やかな後口で、一層美味しさを倍増させるがやき。





★「船中八策ひやおろし」(超辛口・純米生詰原酒)2012.10.17船中八策ひやおろし.jpg


●「高知の柚子味噌チキンのオーブン焼き」
チキンのオーブン焼き.jpg


 「船中ひやおろし」の華のある香りと旨みタップリのリッチな味わいが、柚子味噌の風味と香ばしいチキンの旨みと融合すりゃあ、こりゃまっこと、口中で味わいがオーケストラになったようながよ!





 けんど、ワシゃあ予想以上にアチコチから引っ張り凧で、これっぱあお客様と一緒に記念撮影されまくったがも滅多にないばあやったがやき。お客様と記念撮影.jpg



 まあ、それっぱあお客様も楽しかったっちゅうことやろう。


 とにかくこれ以上ないばあ幸せそうな笑顔で、「おいしいっ!」「最高!」「司牡丹大好きです!」とか言われりゃあ、まっこと蔵元冥利に尽き、ワシゃあちくとジーンときてしまうがぜよ。




●「カツオ飯生姜にぎり」カツオ飯生姜にぎり.jpg



★デザート酒:「栗アイスバーグカクテル」
栗アイスバーグカクテル.jpg


 お食事のオニギリも、カツオの風味と生姜の辛みが絶妙で、ホンワカ笑顔が湧き出してくる美味しさながよ。


 また、締め括りのデザート酒は、「ICEBERG」つまり「氷山」と名づけられたSAKEカクテルながやき。


 電動ミルで作った栗リキュールとミルクのフローズンカクテルを氷山に見立て、司牡丹純米酒の海に浮かべたカクテルは、栗リキュールの甘みとミルクの柔らかさが、日本酒の海に優しゅうに溶けていくような美味しさで、特に女性客の皆さんは大悦びやったがよ。


 こうして大盛り上がりのうちに、2時間経過の16時になり、皆さんにアンケートをお願いしたがやき。2012.10.17アンケート記入中.jpg



 ほんで、そのアンケートをくじ引きにして司牡丹グッズが当たるお楽しみ抽選会を開催すりゃあ、会場は一気にヒートアップの大盛り上がりになったがよ。


 16時半過ぎにゃあ、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部(株)岡永の矢島さんの中締めで、お開きとさいてもうたがやき。


 けんど、ほとんどのお客様が盛り上がりっぱなしで、そのまんま残られてさらに飲み続けられよったみたいながよ。


 とにかく今回の会は、いっつも以上に皆さんのニコニコ満面の笑顔がこぢゃんと印象的やったがやき。


 ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!


 ほいたら最後に、皆さんからいただいたアンケートの中から、悦びの声の一部を以下にご紹介さいていただきますぜよ。


●売る前の大吟醸はディープインパクト!竹村さんのグリーティングが更に酒を旨くしています。飲んでる時が人生で一番です。


●試飲会よりマリアージュのある今回の会が、お酒を生かしてとてもよい。好み的にはイマイチの酒でも料理によって一番のお気に入りになったりする。


●もうねー、社長さんとお話できて、日本酒好きの皆さんとお話できて、お酒はもちろんおいしくてサイコーでしたぁ!!司牡丹大好き!


●楽しかったです。またお店にも来ようと思いました。特に飲む機会のないお酒が飲めたのは嬉しかったです。


●料理によって変わるお酒がすごい!


●今回初めて参加させていただきましたが、お酒もお料理もとても美味しくて、とても楽しかったです。心ゆくまで日本酒を堪能できて嬉しかったです。



●司牡丹はただお酒のおいしい会社と思っていたが、社長の人柄にふれてファンになった。


●乾杯から特別出品酒をいただけて、感激でした!都合が悪く連れて来れなかった皆様を、何が何でも引っ張って来ればよかったと後悔です。









土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


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