2012年11月03日

幸せの言の葉〈630〉

「人間にゃあ必ず相口、不相口っちゅうんがあるがぜよ。」(黒田官兵衛)


今回も、再来年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の主役に決まった、黒田官兵衛(黒田孝高・黒田如水)さんの言の葉ながよ。


この言の葉は、この後は以下の通り続くがやき。


「相口(あいくち)っちゅうんは、他人の心をよう知ってそれに合わせる事ながよ。不相口っちゅうんは、逆ろうて異見を言うもんをいうがやき。」


さらにこの後は、以下の通り続くがよ。


「けんど、大切ながは不相口ながで、相口のもんばっかしまわりに集めたがじゃあ、決してそのもんにとってえいことやないがやき。不相口のもんが言う異見に耳を傾けるべきながぜよ。」


相口のもんと語り合うがは、誰やち気持ちがえいし楽しいもんながよ。


逆に不相口のもんと語り合うがは、誰やち居心地が悪いし楽しゅうないがやき。


けんどどんな組織やち、相口のもんばっかしじゃあ成り立たんがよ。


自分と異なる意見を持っちゅうもん、全く違う考え方をするもんもおってこその組織ながやき。


相口のもんだけやのうて、不相口のもんの異見にこそ真剣に耳を傾け、その上で最終的な決断を下すべきながよ。


けんどいったん最終的な決断を下したら、相口も不相口も一丸となってその方向に進む。


それが組織っちゅうもんやないがやろうかのう。











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