集合時間の15時前にゃあ、会場の「プレスタワー」17階に到着。
ほいたら既に、浜松支部(株)平喜のスタッフの皆さんや加盟酒販店の皆さんらあが、大半の準備をバッチリ済まいてくださっちょったがよ。
会場にゃあ、日本名門酒会の名酒108アイテムがズラリと並んで、なかなか壮観やったがやき。
一般に全国で開催されゆう「日本名門酒会・友の会」は、食事と共に日本酒を楽しんでいただくっちゅうスタイルやけんど、こちらは3年前から「きき酒会」スタイルで、食べもんは無いがよ。
ほんじゃき、鰹節らあの「口取り」や、チェイサーとしての「仕込水」らあも、バッチリ準備されちょったがやき。
また、自己申告やけんど、全108アイテムを制覇された方にゃあ、認定証も授与されることになっちゅうがやと。
さて、司牡丹ブースも準備万端。
今回は、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「船中八策」(超辛口・純米酒)、「司牡丹・米から育てた純米酒」(純米酒)、「司牡丹 花 純米」(純米酒)、「司牡丹・本醸造ひやおろし」(本醸造生詰酒)、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の6アイテムを出品さいてもうたがよ。
また、今回の参加蔵元5蔵(「大山」「一ノ蔵」「峰乃白梅」「若竹」「司牡丹」)は、108アイテムにプラスして、特別出品の1升瓶1万円(以上)の酒も出品しちょって、その特別コーナーも準備され、司牡丹からは「天香国色(てんこうこくしょく)」(大吟醸原酒)が出品されちょったがやき。。
15時過ぎばあから、ちくとミーティング。
ほんで15時半にゃあみんなあがスタンバイOKで、ちくと予定より早めの15時45分にゃあ、お客様の入場となったがよ。
あれよあれよっちゅう間に、会場は約300人のお客様で一杯に！
司牡丹ブースにも、次々とお客様がいらっしゃり、ガンガン試飲されるがやき。
ありゃ？きき酒やないがかよ？ほとんどのお客様が吐き出さんと飲みゆうけんど、108アイテムもあるに大丈夫ながやろうか？
そっからはとにかくお客様が殺到で、お酒を注ぎっぱなしのテンテコマイ！
途中から大村屋酒店の久米さんがお手伝いに入ってくださったがやけんど、2人ともお酒を注ぎっぱなし状態ながよ。
途中で「浦霞」さんのDVDが放映されたり、いろいろご挨拶やらご紹介らあがあったみたいなけんど、ワシらあはそれどころやなかったがやき。
気がつきゃあ、まずは「こりゃうまい！」と皆さんに大好評やった「山柚子搾り」の1升瓶がカラになったがよ。
この時はまだ17時やき、終了まであと1時間もあるやいか！
そっからあんまりせんうちに、次に「この酒が一番美味しかった！」っちゅう声を多数いただいた、「司牡丹・封印酒」の1升瓶もカラに！
さらにすんぐに、「やっぱりコレが好き！」っちゅう声多数の「船中八策」の1升瓶もカラになってしもうたがやき！
どうやら「1万円以上」ブースの「天香国色」もカラになっちょったみたいながよ
こんな状態の時に、今頃になって蔵元紹介の順番がワシに回ってきたがやき。
ほんじゃき、既にカラになってしもうたお酒のお詫びをさいてもうて、まだ残っちゅうお酒でイチオシは、「この価格(1升瓶2000円)でこの味やったらスゴイっちゅうばあ美味しい、旨みタップリの『本醸造ひやおろし』が絶対オススメ！」っちゅうて話さいてもうたがよ。
ブースに戻ったら、案の定「本醸造ひやおろし」にお客様が殺到！
この時点でまだ半分以上残っちょった1升瓶が、皆さん「こりゃホンマにうまい！」っちゅうて、アッちゅう間に残りわずかに！
ここでやっと18時となり、閉会になったがやき。
残ったお酒は全部、東北支援も兼ねて販売するっちゅうことやって、瓶の底にへばりつくばあしか残ってない「本醸造ひやおろし」を、それでもえいき買いたいっちゅうお客様までいらっしゃり、販売さいてもうたがよ。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ！
その後は、みんなあで後片付けを済まいて、地下の「天狗・浜松駅前店」にての懇親会ながやき。
飲み放題っちゅうことで、まずは生ビールで乾杯し、続いてはお店のメインブランド「司牡丹・本醸造」を注文。
燗酒と冷やと両方頼んで、そっから後は、みんなあで飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがよ。
ワシもアチコチ移動しもって、司牡丹を酌み交わし語り合うて、結構な酔っぱらいになったがやき。
浜松支部の皆さん、加盟店の皆さん、まっことお疲れ様でした！ありがとうございましたぜよ！
ちなみにその後は、入野酒販の榛葉さんと大村屋酒店の久米さんと3人で2次会へ。
「肴旬とんち」っちゅうお店で、「船中八策ひやおろし」とカツオの刺身とタタキをいただいたがよ。
さすが浜松！カツオ、美味しかったぜよ！
とにかく3人で話題は尽きんと盛り上がり、アッちゅう間にお店は閉店時間に。
もう一軒どっか行こうっちゅうて探したけんど、さすがに日曜のこの時間じゃあどっこも開いてのうて、ワシが適当に選んで「BAR SMOKE」っちゅうお店に入ったがやき。
ほいたら何ちゅう偶然！こちらのお店のマスター宮口さんは、高知県四万十市出身じゃっちゅうがよ！
まっことイッツァスモールワールド！世の中狭いがやき！
その後もこぢゃんと盛り上がったがは、当然ながぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
