11月26日(月)は18時半から「城西館」(http://www.jyoseikan.co.jp/)さんにて、第4回「あよぶの会」が開催されたがやき。
この会は、四国銀行さんの野村頭取さんを囲む会ながよ。
野村頭取さんは、お話の中に「一歩一歩あゆむ」っちゅう言葉をよう使われ、大事にされゆう言葉らしいきに、「あゆむ」の類語から「あよぶの会」になったっちゅうことながやき。
さて、今回も高知を代表する企業の会員36社中19社の代表の方々が集まられ、事務局の株式会社サニーグループ竹島さんの司会で開会ながよ。
ありゃ?竹島さん、既に酔っぱろうちゅうやいか?
何でも、地域の祭礼の「とうや」に当たっちょって、昼から飲みよったらしいがやき。
まっこと、ご苦労様です!
さて、野村頭取さんのご挨拶。
徳島にあるLEDで世界シェアトップの会社、日亜化学工業さんに見学に行かれた時のお話が中心やったがよ。
そんな世界最先端の会社やに、トップの方が社内に徹底させようとしゆうがは、こぢゃんと人間臭いことやっちゅうんが印象に残ったっちゅうお話をされよったがやき。
さてその後は、乾杯して懇親会のスタートながよ。
さあ、早めにお腹に食べもんを入れちょかんと、献杯・返杯の嵐がはじまりゃあ、食べるヒマらあないきにのう。
そのあたりをよう理解されちゅう「城西館」さんは、最初に個別盛りの寿司を用意してくださっちょって、サスガながやき。
そんなお寿司や、豪華に皿鉢に盛られたお造りらあをいただきもって、「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒を、まずは周囲の方々と酌み交わすがよ。
ほいたら、ナント30分も経たんうちに、野村頭取さんが席を立たれ、お銚子とお猪口を持って、皆さんのところを献杯・返杯で回られだいたやいかっ!!
これに皆さん、すぐさま反応し、まだ手つかずのお料理がいっぱいやに、一気に立食パーティの様相になったがやき。
当然ワシもお銚子とお猪口を手に参戦ながよ。
そっから後は、杯が宙を飛び交うといわれる、典型的な土佐の宴会ながやき。
アッチに行ったり、コッチに来たりで、いろんな方々と杯を酌み交わしもって語り合うたがよ。
ちなみにメンバーの旭食品さんの竹内副会長さんが、自社ブランド「酔鯨」の吟醸酒や大吟醸酒らあを3本持ち込みされちょって、皆さんに注いで回られよったがやき。
「城西館」さんが気を遣うてくださって、司牡丹も「船中八策」が1本用意されちょったがよ。
さあ、ワシもその「船中八策」のボトルを持って参戦ながやき!
ほいたら途中で税理士の刈谷先生が、「ワシがキープしちゅう『深尾(ふかお)』を持ってきちゃお!」っちゅうて、ホンマに1本持ってきてくださったがよ。
刈谷先生は、司牡丹が毎年12月にわずか500本(720ml)ばあだっけ出荷するっちゅう、幻中の幻の酒、斗瓶囲い純米大吟醸原酒「深尾(ふかお)」の昔っからの大ファンで、いつでもベストな状態で堪能したいっちゅうことで、実は「城西館」さんの和食処「思季亭」さんの冷蔵庫に、かなりの本数をキープされちゅうがやき。
今回はそんな昨年12月以来秘蔵確保してきた分から、貴重な1本を持ってきてくださったがよ。
当然、もはや司牡丹にやち1本の在庫も無い(※今年の12月からの発売分はあるぜよ。)こぢゃんと貴重なもんを、刈谷先生まっことありがとうございますぜよ!
「深尾」は、ご参加の皆さん全員に冷酒グラスで提供され、アチコチから感嘆のため息やら、驚嘆の声やら、「ウマイッ!」っちゅう絶賛の声やらを、足るばあいただいたがやき。
まっこと刈谷先生にゃあ、感謝感謝ながよ!
こうして20時半ばあに、第4回「あよぶの会」は無事お開きとなったがやき。
野村頭取さん、そしてご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社