司牡丹高知支点の4階にて20時半から、第170回研究会を開催したがやき。
今回は、中村さんが欠席で、他の会員酒販店さん6名と、ワシとアドバイザーの吉岡さんの8名での開催やったがよ。
まずは恒例、ブラインド(銘柄を隠して)の利き酒3銘柄。
今回は、メンバーの安岡さんが担当してボトルを新聞紙でくるんじょったき、銘柄はワシにも分からんかったがやき。
�，話故鐃標�の新酒っちゅう感じやき、高知の酒やろう。
�△盪�いた同じタイプやきこれも高知の酒っぽうて、�，茲蠅�旨みがある感じ。これが司牡丹の「しぼりたて新酒」やないろうか？
��は、ナッティーな味わいやき古酒か？けんど、香りは古酒っぽうないき、きもと系のお酒かも？
ワシゃあそんな感じの印象やったがやけんど、答えは以下の通りやったがよ。
� 崚攤環瓠Δ靴椶蠅燭匿啓髻�(普通酒)
�◆峪焚潅亜�生鮮酒〈秋〉ひやおろし」(純米生詰酒)
��「一ノ蔵・円融」(山廃特別純米酒)
だいたい合うちょったけんど、まさか�△�「ひやおろし」やとは思わんかったがやき。
安岡さんに冷蔵庫の貯蔵温度を聞いてみたら5℃くらいやっちゅうき、ほんじゃき熟成感が少のうて新酒っぽう感じたがやないろかのう。
続いては、ワシからの資料の解説ながよ。
●前回(第169回研究会)の内容のまとめ。
●「司牡丹時報(ボタンタイムス)」Vol.24(平成24年12月発行)の校正刷り原稿。
・〈巻頭提言〉「今あらためて、司牡丹のストーリーを語らせてください！〈後編〉」〜他社にはない司牡丹の「差別化のストーリー」「エピソードのストーリー」〜
・「待望の『船中八策・菰樽』が遂に新発売！」
・〈司牡丹・最新トピックス！〉「品質管理委員会の『純米酒部門』『本醸造部門』2部門で、司牡丹が第1位を独占の快挙！」
・〈こぼればなしアレコレ〉「CS放送『チャンネル銀河』番組『龍馬小旅』第1回高知編に司牡丹が登場！」・・・etc.
●「日本名門酒会・情報誌」2012年11月号の「平成24年度秋期・品質管理委員会」報告。
司牡丹が「純米酒部門」と「本醸造部門」の2部門で、第1位独占の快挙を成し遂げたっちゅう内容ながやき。
●「酒販ニュース・2012年11月1日号」の「ほんのりと心まで温かく 身体にやさしいお燗酒」の記事。
●「酒販ニュース・2012年11月1日号」の「油忠・SAKE LIFE」の記事。
●「日本経済新聞・2012年11月10日号」の「酒かすの成分と効果は」の記事。
●「日経MJ・10月26日号」の「食ビジネス考」の「老舗割烹、ハガキで復活」の記事。
●「日経MJ・11月14日号」の「招客招福の法則〈367〉」の「買わないお客が売り上げ伸ばす」の記事。
●「2013年・司牡丹・年末搾り・元旦を祝う酒」(特別純米薄にごり生原酒)のチラシ。
●「一個人」〈2013年1月号〉「保存版特集・『論語』入門」の「極上の辛口・日本酒を愉しむ」に「船中八策」掲載。
●「四国旅マガジンGajA(ガジャ)・No.054」の「スローで行こう、列車で行こう」の号に、佐川町と司牡丹酒造掲載。
続いては、いろんな話題について、みんなあでディスカッションながよ。
ワシの韓国出張話について、國酒プロジェクトについて、かつて当会が主催して話題になった「土佐流・立ち飲みワンダーランド」についてらあから始まり、それらあから派生して、政治についてや教育についてまで、こぢゃんと活発にディスカッションが成されたがやき。
また安岡さんから、恒例の自店のニューズレターが配られたがよ。
「新酒が入ってきました」のくじゃあ、「土佐の地酒を飲みながら ギターをボロんと爪弾く・・・ほろ酔い加減が いとおかし。」っちゅう文があって、まっこと安岡さんらしいがやき。
とにかく、ちくといろんな話題で盛り上がり過ぎて、お開きとなったがはおおかた23時になっちょったがぜよ。
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司牡丹酒造株式会社
