2月3日(日)は、平成25年「立春朝搾り」の前夜祭やったがやき。
翌日2月4日(月)は立春やっちゅうことで、この日にゃあ日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)最大のイベント「立春朝搾り」が、全国33都道府県39蔵で開催されるがよ。
立春の日の早朝に搾られた純米吟醸酒の新酒を、日本名門酒会の加盟酒販店さんらあが蔵元に集まってラベル貼りらあをし、「招福」「無病息災」「家運向上」「社運向上」らあの祈願のお祓いもして、ご注文いただいたお客様の手元にその日のうちにお届けするっちゅう企画で、今年で16年目を迎え、何とたった1日で20万本(720ml)が販売されるっちゅうき、凄いがやき!
ほんじゃき立春の日は、世界一日本酒が売れる日やとも言われゆうがよ。
ほんで前日の2月3日(日)は、日本名門酒会本部(株)岡永さんから、今年はお手伝いに国際部の金子さんがいらっしゃったがやき。
高知龍馬空港に12時半ばあにお迎えにあがり、まずは昼食ながよ。
金子さんは高知は初めてやっちゅうことで、まずはちくと土佐の高知をご紹介っちゅうことで、「得月楼本店」(http://www.tokugetsu.co.jp/)さんへ。
この時期の「得月楼」さんは、樹齢200年〜300年っちゅうような梅の古木を盆栽にした「盆梅」がズラリと並べられ、その観賞ができるっちゅうことで全国的に有名な老舗料亭ながやき。
土佐の高知は、12月〜1月はこぢゃんと寒かったけんど、ここ数日は暖かかったき、一気に梅の花も開花したようで、ズラリと並んだ「盆梅」から梅の香が漂うて、白やらピンクやら赤やらの梅がまっこと見事やったがよ。
昼食は、「盆梅」はもちろん、美しいお庭も眺めもっての「梅見弁当」を堪能したがやき。
その後は、やっぱし土佐の高知といやあ王道の桂浜へ。
龍馬像見学と浜辺散策と、ちくと高知県立坂本龍馬記念館(http://www.ryoma-kinenkan.jp/)も見学したがよ。
龍馬記念館前にゃあ、「シェイクハンド龍馬像」があって、当然2人とも龍馬さんと握手して写真を撮ったがやき。
龍馬記念館をタップリ散策した後は、記念館の屋上から、夕暮れの太平洋の絶景も、堪能したがよ。
太平洋の広さに、金子さんも大感動やったがやき。
その後は、金子さんに市内のホテルにチェックインしてもうて、17時ばあからちくと日曜市を散策しょうと思いよったら、残念ながらさすがにもう終了時間やったがよ。
ほいたら代わりにご案内する場所は、「ひろめ市場」(http://www.hirome.co.jp/)しかないろう!
ちくとまだ夜の会までは時間があったき、チョコッとワラ焼き鰹の塩タタキとハランボ(鰹の大トロ)のワラ焼きと「土佐牡丹酒」(純米酒)を堪能したがやき。
さらにチョコッと、名物屋台餃子専門店「安兵衛」の餃子と生ビールも堪能してしもうたがよ。
ちくとホロ酔い気分で移動し、姫路からお越しになる業務用酒販の株式会社アクエレナさんのお2人のホテルに向こうたがやき。
こちらのお2人は、「立春朝搾り」は初参加で、わざわざ姫路から前泊でお越しいただいたがよ。
さて、19時ばあから「かもん亭」(高知市はりまや町2-3-13 TEL:088-885-0855)さんにて、4人で「立春朝搾り」前夜祭のスタートながやき。
絶品の鰹の塩タタキやウルメの刺身らあを肴に「司牡丹 花 純米」を酌み交わしゃあ、こぢゃんと会話も弾み、盛り上がること、盛り上がること!
思わず翌日のことを忘れて、ナンボやち飲んでしまいそうな勢いやったがよ。
何ちゅうたち翌朝は高知市内を早朝の5時にゃあ出発せにゃあイカンがやきのう。
〆はこれまた絶品の名物ウルメのバッテラをいただき、4人ともニコニコ満面笑顔で、「立春朝搾り」前夜祭は、無事お開きとなったがぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社