高知桜友会は、年に2回ばあは開催されゆうがやけんど、ワシゃあちくと忙しゅうて、ここ数年ばあよう参加してなかったもんやき、まっこと6〜7年ぶりばあやろか、久々の参加で、懐かしい方々とご対面できたがよ。
今回は11名の参加で、まずは石川会長さんのご挨拶。
高知桜友会としちゃあ、名簿上じゃあ100人を超える人数がおるらしいがやけんど、なかなか特に若い方々が集まってくれんき、皆さん声かけをよろしゅうお願いしますっちゅうておっしゃられ、ちくとワシも耳が痛いがやき。
さて、まずは生ビールで乾杯し、さあ宴席のスタートながよ。
前菜と個人盛りの寄せ鍋が既に出されちょって、寄せ鍋にゃあ火がつけられ、お刺身も登場。
こうなりゃあやっぱし日本酒ながやき。
飲み放題たぁ別に、ちくと店主の川野辺さんにコッソリ頼んで、「司牡丹・生鮮酒〈冬〉あらばしり」(本醸造しぼりたて生原酒)を出してもうたがよ。
これが原酒ながやけんど、「飲みやすい！」「美味しい！」っちゅうて皆さんに大好評！
アルコールが飲めん人が4人ばあおったにもかかわらず、アッちゅう間に300ml瓶3本がカラになったがやき。
そっから後は、飲み放題の「土佐司牡丹」の燗酒と冷酒を注文し、ガンガン酌み交わしたがよ。
茶碗蒸しや特製サラダや揚げ物やら何やらの美味しいお料理も次々と出され、皆さん箸も杯もこぢゃんと進んで、会話も盛り上がること、盛り上がること！
こちらのお店は、日本酒を出す時にゃあ必ず「和らぎ水」っちゅうチェイサーを出してくれるがやけんど、ワシが「こうやって『酒、ときどき水』をやりよりゃあ、悪酔いや二日酔いせん！」っちゅうて伝えさいてもうたら、皆さん「そりゃあえいこと聞いた！」と大絶賛で、早速実践されよったがやき。
途中で「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)もチビッと出さいてもうたがやけんど、これまた大好評やったがよ。
〆にソバ米雑炊とデザートまで出され、これで飲み放題(「あらばしり」と「山柚子搾り」は別)で会費5000円は格安やっちゅうて、皆さん大悦びやったがやき。
こうして21時ちくと前ばあにゃあ、無事お開きとなったがよ。
大先輩の方々が帰られたその後は、ワシらあの年代(50歳前後)の若い(？)メンバーで、2次会に行ったがは当然で、さらに遅うまでこぢゃんと盛り上がったがぜよ。
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司牡丹酒造株式会社
