2月26日(火)は、まずは17時40分ばあから「酒処かね三」(http://www.e-don.jp/kanesan.html )さんにて、高知県水産振興部や高知県漁業協同組合の方々らあと、ちくと懇親会やったがやき。
来月開催の「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第27回・春の集い〉(http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)にて、メイン食材にちくと珍しい恵比寿鯛を使う予定で、それをお願いしちょったがやけんど、その魚が獲れたっちゅうことで、急遽連絡が来て懇親会となったがよ。
さすがに恵比寿鯛となると、県水産振興部や県漁協の方々やち、食べたことがない方々が多いばあやき、そりゃあいっぺん食べちょかにゃあっちゅうことで、今回の懇親会となったっちゅう訳ながやき。
けんど、まあ見てちや、この恵比寿鯛の美しい赤色を!
さすがは恵比寿様が持っちゅう鯛やっちゅうばああって、こぢゃんと縁起も良さそうながよ。
また恵比寿鯛は、別名ヨロイダイっちゅうばあで、こぢゃんと硬いウロコを持っちょって、料理するがはこぢゃんと大変らしいがやけんど、その硬いヨロイの下にゃあ、ビックリするばあ絶品の身が隠されちゅうがやと。
これがそのウロコながやけんど、まっこと人間の爪よりか硬そうながやき。
さあ、「かね三」の板前さんが腕を奮うてくださって、恵比寿鯛が見事な刺身盛りと寿司盛りになって登場!
まずはみんなあ生ビールで乾杯したがやけんど、こりゃあ日本酒しかないろうっちゅうことで、ワシが持ち込みさいてもうた「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒」(薄にごり純米酒)を出いてもうて、再び乾杯ながよ。
まずは恵比寿鯛の刺身を一口。
こぢゃんと身が締まっちょってプリップリで、ほのかな甘みが口中に膨らんで・・・こりゃまっことウマイやいか!
そこに「土州霞酒」をキュッとやりゃあ、この酒のフレッシュぴちぴちの風味が、さらに恵比寿鯛の旨みを引き出して、いやはやウマイこと、ウマイこと!
さらに恵比寿鯛の焼き切り、恵比寿鯛のカマ炊きまでが登場し、宴席は一気に最高潮に盛り上がったがやき。
実はワシも恵比寿鯛は初めて食べたがやけんど、まっことその美味しさは、魚の王様鯛の中でも一番の美味しさで、この恵比寿鯛こそ、まさに「KING OF KINGS」やと実感したがよ。
そんな絶品の恵比寿鯛らあがタップリ堪能できる「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第27回・春の集い〉の詳細は以下の通りやき、ご参加ご希望の方は、お早めにお申し込みくださいや。
縁起の良い絶品「恵比寿鯛」と珍味「カメノテ」を中心とした春の会席コースと、司牡丹の出品「大吟醸」や「宇宙酒」でスペシャルな大宴会!
「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第27回春の集い>のご案内
この自然の美しい土佐の高知の四季を愛で、海の幸・野山の幸・川の幸という恵まれた旬の豊かな食を味わいながら、さらにその季節ならではの旬の土佐酒を楽しむ・・・。そんな「集い」を、季節ごとに毎年4回開催していく団体。それが「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」(http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)です。
さて、今回のメイン食材は、かの恵比寿様が持っている大変縁起の良い魚「恵比寿鯛」と、珍味中の珍味「カメノテ」です。
まず恵比寿鯛は、別名ヨロイダイ、具足鯛とも呼ばれ、そのウロコが非常に硬いのが特徴です。そのため料理は大変で、しかもまとまって獲れることがないため、市場にはあまり流通しませんが、その身の美味しさは驚くほどの美味と言われているのです!
一方「カメノテ」は、スペインのガルシア地方では「ベルセベ」と呼ばれる高級食材。見た目はグロテスクなフジツボの仲間(貝ではなく甲殻類)ですが、そのエビとカニと貝を合わせたような味わいは絶品で、コハク酸を大量に含むため、栄養価も満点なのです!
これらの春の食材を中心にした会席コースを、高知市技能功労者表彰を受賞された料亭「濱長」の徳田秀次料理長が腕によりをかけて準備してくださいます。ご参加者の皆様の体の中や心の中にも、美しい春を呼び込んでくれることでしょう。
さらに、それら春の味覚の美味しさを倍増させてくれる、最適の相性を示す春の旬の司牡丹をズラリとご用意いたします。
春の生命力あふれる薄にごりの「かすみ酒」、そして当日解禁日に当たる8年目の「土佐宇宙酒」、さらに今回は、全国新酒鑑評会に出品予定の秘蔵の斗瓶囲い大吟醸を、ナント!特別に生のままで提供させていただきます!
その料理の内容と日本酒の内容からすれば、通常なら間違いなく1万円はするスペシャルな内容ですが、参加費は8,000円という驚きのコストパフォーマンスの高さ!・・・旬の極上のお料理に、最適な日本酒を最適な温度で、土佐の春のうまいもの話しと春の日本酒のうまいもの話しを聴きながら、じっくりとご堪能いただけるのです。
これぞ「土佐の春」といえるような幸せのひとときを、ご参加いただいた皆様にはお約束いたします。必ずやご満足いただけることでしょう。
「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」事務局・司牡丹酒造(株)社長 竹村昭彦
「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第27回・春の集い>
<日時> 平成25年3月21日(木)※「春分の日」の翌日
18:30受付開始 19:00開宴
<会場> 料亭「濱長」 高知市唐人町6-6(鏡川河畔)TEL:088-884-0080
<会費> 8,000円(お一人様)
<定員> 40名様まで
<主催・お問合せ・お申込先>
「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」事務局 (担当:本越理香子)
〒789-1201 高知県高岡郡佐川町甲1299 司牡丹酒造(株)内
TEL:0889-22-1211 FAX:0889-22-4116
e-mail:akihiko@tsukasabotan.co.jp
<お申込締切>
平成25年3月14日(木)必着。ただし定員の40名に達し次第、締切日以前でも締め切らせていただきますので、その点はご了承ください。
<ご注意!>
恵比寿鯛は、まとまって獲れることがない珍しい魚であるため、他の魚に
変更になってしまう場合もございますので、その点は何卒ご了承ください。
さて宴席は、こぢゃんと盛り上がり、会話もこぢゃんと弾んだがやけんど、ワシゃあこの後別件があったき、残念ながら19時過ぎばあにゃあ席を外さいてもうたがやき。
高知県水産振興部と高知県漁業協同組合の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
さて、ワシゃあ急いで「ザ・クラウンパレス新阪急高知」(http://www.crownpalais.jp/kochi/)に直行。
こちらの中国料理「マンダリンコート」さんにて、大阪から「ザ・クラウンパレス新阪急高知」に戻られ、管理副統括支配人になられた西谷さんの帰高祝いの「37の会」が、19時から開催されよったがよ。
「37の会」たぁ、昭和37年生まれの同級生の集いで、かつては毎月のように開催されよったがやけんど、幹事役の西谷さんが大阪転勤になってからは、ほとんど開催されんまんまになっちょったがやき。
また、実は西谷さんは昨年にゃあ帰高しちょったがやけんど、管理副統括支配人の仕事のあまりの忙しさに、帰高祝いの会が延び延びになって、やっと今回開催できることになったもんながよ。
さて、ワシが到着したがは19時半ばあで、既に宴席は当然のごとく盛り上がっちょったがやき。
酔っぱらい具合はワシが一番やったもんやき、すんぐに宴席に溶け込んで、懐かしい同級生らあと共に飲んで食べて語り合うて、さらに大盛り上がりになっていったがよ。
まっこと、全く気を遣わん同級生同士の他愛もないバカ話は、ワシにとっちゃあ久々の癒しになったがやき。
21時ばあにゃあ、西谷さんに花束贈呈があり、拍手喝采!おかえりなさい、真理ちゃん!
そっからさらに1時間近う盛り上がりまくり、22時前にゃあみんなあで記念撮影をして、無事お開きとなったがよ。
ちなみに主役の西谷さんは、この後も仕事に戻るらしいがやき。
まっこと、身体にゃあくれぐれも気をつけて、これからも元気に「ザ・クラウンパレス新阪急高知」を引っ張っていってくださいや!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社