2月27日(水)は、大阪と兵庫から日本経済新聞社さんの方々がお2人、15時ばあに司牡丹の酒蔵見学の取材にいらっしゃったがやき。
まずは玄関の酒林をご覧いただき、ちくと解説。
ほんで、約180年ばあ前の江戸時代末に建造された白壁の酒蔵をご案内さいてもうたがよ。
続いては瓶詰めの製品工場、お次は「酒ギャラリー ほてい」にて「司牡丹・吟醸酒ができるまで」のビデオをご覧いただいたがやき。
ほんで、新蔵の平成蔵へ。
蒸米機、放冷機、洗米機、麹室、酒母室をご案内して解説し、続いて仕込み蔵をご案内し、ポコポコと発酵しゆうモロミをご覧いただいたがよ。
お次は吟醸蔵へ行って、吟醸・大吟醸のモロミの芳醇な香りをご堪能いただき、昔ながらの酒槽(さかふね)もご見学いただいたがやき。
ほんで、再び「酒ギャラリー ほてい」にて、お待ちかねの利き酒タイムながよ。
純米酒や吟醸酒、山廃仕込やしぼりたて生原酒、酒槽搾り純米大吟醸酒や柚子リキュールまで、いろいろ利き酒していただき、司牡丹のお酒をタップリご堪能いただいたがやき。
こうして、16時半ばあにゃあ酒蔵見学は無事終了。
ほんでその晩は19時から、高知市内の「かもん亭」(http://www.hotpepper.jp/strJ000792141/)さんにて、見学にお越しいただいたお2人に、さらに3名が加わり、ワシも含めて6名での懇親会ながよ。
まずは生ビールで乾杯し、前菜をいただきゆううちに、宇佐サバの刺身と土佐あかうしの牛スジ煮込みが登場。
ここで春限定の「船中八策・薄にごり生酒」(超辛口・薄にごり純米生酒)を注文し、もういっぺん乾杯ながやき。
この酒のフレッシュぴちぴちの風味に、皆さん大悦びながよ。
さらに、鰹の塩タタキ、ウツボの唐揚げ、土佐あかうしのワラ焼きらあのウマイもんがズラリと並びゃあ、箸も杯も止まらんなって、会話も弾むっちゅうもんながやき。
途中から注文の「船中八策」のぬる燗と冷酒を酌み交わし酌み交わし、大盛り上がりに盛り上がったがよ。
締めのウルメのバッテラとツガニ汁の美味しさにゃあ、皆さん大感激やったがやき。
ちなみにお酒の方は、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)のロックで、爽やかに締めたがよ。
こうして21時半ばあにゃあ、無事お開きとなったがやき。
日本経済新聞社の皆さんをはじめご一緒さいていただきました皆さん、素晴らしい時間を共有さいていただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社