4月5日(金)は、数年ぶりの久々に、司牡丹社内のお花見会やったがやき。
18時から、「日本桜名所百選」にも入っちゅう地元佐川の牧野公園の花見棟にての開催やったがやけんど、今年は例年よりかかなり桜の開花が早うて、もはやこの日はほとんどの木が葉桜になってしもうちょったがよ。
牧野公園まで上がる道々の桜も、ピンク色はチョボチョボで、むしろ緑の葉が美しいばあやったがやき。
また、桜の種類が違うがじゃろうか、ソメイヨシノやない一部の桜はまだピンク色の花が残っちょったがよ。
花見棟の周りは、花のない鮮やかな緑の桜に囲まれちょって、売店の周りもワシらあ以外の花見客はおらんようやったがやき。
まあ、緑色の桜の花見も、なかなか乙なもんやと思やあ、大した問題やないがぜよ。
先に到着したもんからまずはビールをやりよって、18時にゃあ20数名の司牡丹社員が集まり、いよいよ開宴で、まずはワシからのご挨拶。
続いては山岡常務の発声で乾杯ながよ。
「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒」(薄にごり純米酒)と「吾唯足知(われただたるをしる)」(純米吟醸酒)で、まずは乾杯ながやき。
その後は、定番の「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒が出され、みんなあ早速献杯・返杯ながよ。
そっから後は、お花見弁当やお刺身、おでんや焼き鳥らあをいただきもって、杯を酌み交わし酌み交わし、語り合うて盛り上がったがやき。
後半にゃあ、みんなあ席を移動しまくりで、杯を酌み交わしまくり、飲んで飲んで飲んで・・・語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがよ。
アッちゅう間に2時間経過の20時にゃあ、無事中締めとなったがやき。
わずか2時間たぁゆうたち、返杯の杯が飛び交いまくりの宴席やき、ワシゃあもはや立派な酔っぱらいながよ。
帰り道のボンボリが、まるで夢か幻の世界のように、ボ〜ッと揺らめいて見えたがぜよ。
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司牡丹酒造株式会社