ほんで前々日、前日に引き続き、「MARUKAI」さんのディリングハム店とワード店の二手に別れての試飲即売会に向こうたがやき。
ワシと「大山」の加藤さんと関野さんはワード店担当で、11時前にゃあお店に到着。
酒売り場にて、試飲即売会の準備ながよ。
前々日の試飲即売会の際に置いて行っちょった司牡丹の前掛けとノボリを、お店の方がキチッと飾り付けてくださっちょったがやき。
さあ、11時から15時までの4時間の試飲即売会も、今回で最終回ながよ。
この日も、特に何のイベントがある訳でもない普段の日の試飲即売で、お客様がいっぱいおったっちゅう訳でもなかったに、やっぱしよう売れたがやき。
途中から雨が降りだいて、さすがにお客様があんまりおらんなって、前日までほどは売れざったけんど、「山柚子搾り」はやっぱし大人気で、試飲さえしてもらえりゃあほぼ皆さん購入してくださり、結局この商品だっけで12本以上は売れたがよ。
また、「司牡丹・花純米」(純米酒)の一升瓶も、またまた1本スンナリ売れたがやき。
まっこと、ハワイの皆さんは、酒好きがこぢゃんと多いっちゅうことじゃろうのう！
15時過ぎにゃあ試飲即売を終了し、ホテルに戻んてちくと休憩。
16時半過ぎばあにみんなあでロビーに集合し、ハワイで初の日本酒専門店「Sake Shop」(http://www.sakeshophawaii.com/)さんにうかごうたがよ。
オーナーご夫妻とご挨拶。
3年前の2010年にうかごうた時にゃあ、まだ司牡丹は入ってなかったがやけんど、現在は「船中八策」「司牡丹・封印酒」「司牡丹・花純米」「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」と、4アイテムも入っちょったがやき。
「Sake Shop」オーナーご夫妻にゃあ、あらためまして厚う御礼申し上げますぜよ！
さてその後は、オーナーご夫妻とワシらあ6名の合計8名にての懇親会やったがよ。
「とっくり亭」さんっちゅうお店にて、18時前のまだ明るいうちからのスタートながやき。
こちらのお店もお酒が入っちょったがは「若竹鬼ころし」の大吟醸だけやったき、その一升瓶を頼んで、松永社長がみんなあのグラスに注いでくれ、さあ乾杯ながよ。
そっから後は、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがやき。
今回のハワイツアー2013としちゃあ最後の晩で、翌朝は早いたぁゆうたち日本に帰るだっけやき、みんなあ安心して飲みまくり、盛り上がりまくりやったがよ。
アッちゅう間に「若竹」の一升瓶がカラになり、お次は「一ノ蔵」の一升瓶を飲みまくり、こちらもカラにしてしもうたがやき。
ほいたら「Sake Shop」のオーナーさんが、「次はハブ酒を飲もう！」と提案。
これをショットでキュッとあおったら、喉から食道から胃まで、たまるか焼けること！火を吹くかと思うたばあやったがよ！
どうやら日本のハブ酒たぁ違うて、アルコール度が70度以上あったようながやき。
これがタマルカ！そっから後はみんなあベロベロの酔っぱらい状態ながよ。
「Sake Shop」のオーナーさんだっけは平気な顔で、これをショットで2杯あおられたがやき。
まっこと、ハワイの飲兵衛は、日本の飲兵衛たぁ比べもんにならんばあアルコールに強いっちゅうことがよう分かったがよ。
こうして21時ばあにゃあ、無事懇親会はお開きとなったがやき。
普通やったらまだ時間も早いき、もう一軒2次会へっちゅうとこやろうけんど、蔵元4人がハブ酒のお陰でフラフラになってしもうちょったき、ハワイでのラストナイトはこれにて幕引きとなってしもうたがよ。
「Sake Shop」のオーナーご夫妻、2次会にお付き合いできんかったがは申し訳なかったけんど、ハワイでの日本酒普及についちゃあ、今後とも何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
