「T-1グランプリ」(Tは司牡丹のT。)たぁ、日本名門酒会本部・(株)岡永さん営業の中で、2012年の司牡丹の売り上げ金額や伸び率らあをいろいろ勘案し、年間で最も司牡丹の拡売に貢献した方に授与される賞で、今回が第1回目ながよ。
その映えある第1回の「T-1グランプリ2012」の受賞者は・・・個人優勝は森末さん、団体優勝がl広域流通チームで、代表してチームリーダーの榊さん!
この2名の方々に優勝の賞品として、1泊2日の高知旅行&司牡丹見学が授与され、今回高知にいらっしゃったっちゅうわけながやき。
ウチの佐藤営業部長が高知龍馬空港までお迎えにあがり、13時前ばあに佐川町に到着されたがよ。
ほんでまずは昼食で、佐川名物「大正軒」の鰻の蒲焼き定食ながやき。

その鰻の分厚い身のやわらかさと、大正時代から継ぎ足し続けられた濃厚なタレの味わいに、お2人とも感動されちょったがよ。
ちなみにお2人とも、岡永さんじゃあベテラン営業マンやに、司牡丹も高知県も初めてやっちゅうがやき、ちくと意外やったがやき。
続いては、酒蔵見学のご案内ながよ。
まずは、江戸時代末期建造の白壁の酒蔵内をご案内し、続いては瓶詰め工場にご案内。

大人気商品に育った「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の手詰めの瓶詰め機械をご覧いただいたがやき。

あのハンパない量を、しかも1本(720ml)980円の酒を、この機械で手詰めして、瓶燗火入れしゆうっちゅうことに、お2人ともビックリされちょったがよ。
この手間が、あの驚きの美味しさを生むっちゅうことながやき!
お次は、吟醸蔵と上槽室や昔ながらの酒槽らあをご案内し、新蔵「平成蔵」をご案内。

蒸米機、放冷機、洗米機、麹室、酒母室と杜氏の解説付きで回って、いかに「平成蔵」が司牡丹の品質に多大な貢献をしちゅうか、しっかり腑に落としていただけたようながよ。
続いては、仕込蔵を見学し、「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」へ。


ズラリと司牡丹のラインナップを並べさいていただき、全て利き酒していただいたがやき。
お2人とも、司牡丹商品の全体的なレベルの高さを、あらためて実感していただけたようながよ。
また、今月末ばあに新発売される予定の「山柚子搾り・生」と、レギュラーの「山柚子搾り」を、並べて飲み比べもしていただいたがやき。
「山柚子搾り・生」がいかに鮮烈で、思わず驚きの声が漏れるばあ美味しいか、体感していただけたようながよ。
こうして17時過ぎばあに、司牡丹酒造を出発し、高知市内へ。
まずはホテルにチェックインしていただいて、ワシのお気に入りの「かもん亭」(http://hotpepper.jp/strJ000792141/)さんに、18時半ばあにうかごうたがやき。
まずは取りあえずの生ビールで乾杯し、付きだしをいただき、即「船中八策・零下生酒」で、本番の乾杯ながよ。
プリップリの「清水サバの刺身」、ウマウマの「初鰹の塩タタキ」らあを口にされ、森末さんも榊さんも、あまりの鮮度の良さとあまりの美味しさに、大感激ながやき!


さらにこれらあが「船中・生酒」と交互にやりゃあ、互いの美味しさをグンッと引き立て合うて、箸も杯も止まらんなるがぜよ!
アッちゅう間に1本飲み干して、お次は既に社内的にゃあ完売しちゅうプレミアムバージョンの「船中八策・槽搾り黒」を注文。

「焼きシイタケ」、「土佐あかうしのワラ焼き」、「川エビの唐揚げ」らあをいただきゃあ、これまた箸も杯もこぢゃんと進むこと、進むこと!



特に「船中・槽搾り」の輪郭のハッキリした美味しさは、「食中酒としての最高峰を目指した」っちゅうワシの解説に、お2人とも大きゅうに頷かれよったがよ。
そっから後は、とにかく飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がり、ワシゃあ料理の画像らあを完全に撮り忘れてしもうちゅうがやき。
話題は、酒の話から仕事の話、ちくと色っぽい話まで多岐にわたり、とにかく大いに盛り上がったがよ。
料理の締めは絶品「サバのバッテラ」をいただき、お酒の締めにゃあ「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」をいただき、中締めした時にゃあ既に4時間経過の22時半を過ぎちょったがやき。
初の高知の夜やきっちゅうことで、もう一軒ばあ2次会にどっかっちゅうたがやけんど、お2人ともお酒も食べもんももう入らんっちゅうことで、ここでお開きとなったがよ。
ちなみに翌日の6月11日(火)は、司牡丹の渡邉副部長がお2人を、桂浜や高知城、「ひろめ市場」らあにご案内さいてもうたがやき。
榊さん、森末さん、「T-1グランプリ」優勝、まっことおめでとうございました!
そして、ありがとうございました!
今後とも何とぞ、宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社