今回は昨日のブログの続きで、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)蔵元有志会研修旅行の3日目の後編ながよ。
3日目、6月23日(日)は「出雲大社」参拝を終えて、10時45分にゃあバスに乗り込み出発。
11時にゃあ日本名門酒会加盟酒販店の「西屋」さんに到着したがやき。
出雲ドームの近くやたぁ聞いちょったけんど、ホンマにこれほど目の前たぁ思わんかったがよ。
「西屋」さんは、とにかく元気な酒屋さんで、ワシらあのバスが到着したがに気づいたら、社長さんご夫妻と息子さんや社員さんらあが、総出で走ってお出迎えしてくださったがやき。
店頭の「七夕酒」の看板表現も、まっことお見事。
店内に入りゃあ、まずは圧巻の甕壺仕込みの焼酎量り売りがズラリながよ。
ほんで、広い店内を散策すりゃあ、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の陳列が、ここにも、そこにも、あそこにも!
ありゃ、ここにもある!こっちにもある!
いったい何ヵ所あるがやろ?
6ヶ所はあったようながやき。
さらにギフトセット提案にも使われちょって、レジ横にも「試飲できます」のアピールが!
まっこと、サスガは日本一「山柚子搾り」を販売する店ながぜよ!
新商品の「司牡丹・山柚子搾り・生」も、既に2ヶ所に陳列されちょったがよ。
他の商品も、「船中八策」や「船中八策・零下生酒」や、さらにプレミアムの「船中八策・槽搾り黒」も、バッチリ陳列されちょったがやき。
季節物の夏酒提案も、見事な陳列ながよ。
ほんで、是非にっちゅうて、「船中・黒」を持って、社長の息子さんと記念撮影。
他の蔵元さんも、次々と記念撮影ながやき。
(株)岡永の飯田社長さんも、記念撮影されたがよ。
ほんでみんなあで、ちくとミーティングながやき。
まずは「西屋」さんの社長さんが、お店の歴史や考え方、名門酒に対するアツい想いらあを語られたがよ。
また、飲食店提案のPOP事例らあも見せてもうたがやけんど、そん中にゃあ「山柚子搾り」の事例も。
さらに飲食店の勉強会「酒塾」の資料らあも見せてもうたがやけんど、まっこと素晴らしかったがやき。
最後に蔵元全員に、「西屋」さんからアンケート記入のお願いがあり、このあたりもサスガながよ。
ちなみに「西屋」さんは、タバコやキセル、葉巻のコーナーもこぢゃんと充実しちゅうがやき。
帰りがけにワシも含め蔵元3人が外でタバコを吸いもって、「ザ・ピース」の話らあをしよったがやけんど、女性店員の野井さんがその話を横で聞きよって、「そういえば、ウチに世界一高いタバコがありますよ」と一言。
3人とも思わず反応し、「それいくら?」っちゅうたら、「2100円です」の一言が。
いきなり3人とも店内に走り込んで、そのまま購入してしもうたがよ。
サスガは「山柚子搾り」の試飲販売のプロフェッショナル野井さんの、見事なセールストークやったがやき。
その後は、「西屋」さんの社長さんと一緒に、ご近所の「神門」っちゅうお蕎麦屋さんにて、昼食をいただいたがよ。
朝食バイキングを食べ過ぎちょったき、あんまりお腹がすいてなかったに、こちらの割り子蕎麦の美味しさに、ついつい追加してしもうて、ワシゃあ5枚もいただいてしもうたがやき。
さらに「ソバがきぜんざい」もこぢゃんと美味しゅうて、またまたお腹パンパンになってしもうたがよ。
こうして「西屋」さんの社長さんと別れ、みんなあはバスに乗り込み、一路岡山へ。
途中15時ばあに「蒜山高原センター」に立ち寄り、おやつがわりのB級グルメ「蒜山ヤキソバ」をいただいたがやき。
こりゃもはや夕食はいらんばあ、お腹の膨らみはハンパやないがよ!
こうして、17時過ぎばあにJR岡山駅に到着し解散となり、2泊3日の研修旅行は無事お開きとなったがやき。
皆さん、まっことお疲れ様でしたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社