2013年07月16日

「土佐学協会」平成25年度第3回理事会ぜよ!

 7月11日(木)は、17時半から高知県立大学にて、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)の平成25年度第3回理事会やったがやき。


 今回の理事会は、ワシと清原先生と大野さんと長崎さんの4名にて開催されたがよ。17理事会風景


 ほんで、以下の件らあについて、報告や打ち合わせらあをしたがやき。


●次号ニュースレターについて。


 事務局担当の清原先生が多忙で、6月中に送付を予定しちょった次号ニュースレターが、まだ発行されてなかったがよ。


 7月15日の週にゃあなんとか発行できる予定やっちゅうことながやき。


●今年度の各研究会費や活動費らあについて。


 今年度の土佐学年報の印刷代を支払うて、来年度の年報の印刷代を残し、その間のニュースレターの発送費や封筒代らあを支払うたら、あとは4万円ばあしか残らん計算やっちゅうことながよ。


 現在活動中の「土佐酒学研究会」と「地域文化デジタルアーカイブ研究会」は、昨年度は研究会費も出んかったっちゅうことで、今年度は何とか2万円ずつ出すことになったがやき。


 けんどこれで土佐学協会の予算はゼロになるき、他にゃあ一円も予算を使えんっちゅうことながよ。


 今年度のメイン事業を予定しちゅう、土佐の酢みかん文化研究は、どうするがか?


 こちらは、酢みかんを使いゆう飲食店や、生産者や、その加工品を作りゆうメーカーさんらあから、スポンサー料をいただいて、その予算で活動せにゃあイカンっちゅうことになったがやき。


 理事メンバーの長崎さんを中心として、酢みかん文化研究について、いろいろアイデアも出され、今後を進めていくことになったがよ。


●8月1日(木)の理事会について。


 次回理事会は、8月1日(木)に副会長の松崎淳子先生をお招きし、土佐の酢みかん文化についてのお話をいただくことになっちゅうがやき。


 ほんでこん時ゃあ特別に、理事やない会員の方はもちろん、非会員の一般の方も無料で参加可能っちゅうことに決定したがよ。


 また開催時間も、いつも通りの17時半からじゃあちくと早いき、18時からの開催に変更されたがやき。


●事務局のお手伝いについて。


 多忙な清原先生を補佐し、いろいろお手伝いをしていただく役目に、清原ゼミの学生さんが1名、インターンシップとして決定したがよ。


●「土佐学年報」の配布について。


 今年度の「土佐学年報」の一般への配布について、県内文化施設や図書館らあについちゃあ大野さんが40部、県庁や県議会議員さんらあにゃあ長崎さんが40部を配布してくださることになり、お2人にお持ち帰りいただいたがやき。


 こうして「土佐学協会」平成25年度第3回理事会は、19時過ぎばあにゃあ無事終了したがよ。


 その後は、長崎さんと2人で、ちくと今後の酢みかん文化研究についての打ち合わせと夕食を兼ねて、「かもん亭」さんにうかごうたがやき。16かもん亭


 まずは生ビールで乾杯し、つきだしと焼き枝豆をいただきゃあ、この日も暑かったもんやき、まっこと生き返る美味しさやったがよ。16焼き枝豆












 続いては、清水サバの刺身と鰹の塩タタキとくりゃあ、こりゃもう待ってましたの「船中八策・槽搾り黒」しかないがやき!16清水サバ刺身


 あらためてこの酒で乾杯し、サバの刺身や鰹の塩タタキらあをいただきゃあ、さっき生き返った身体に、さらにエネルギーがガンガン充電されていくように感じる、絶品の美味しさやったがよ。「船中・黒」と鰹の塩タタキ


 そっから後は、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがは当然ながやき。








 生ハムサラダを注文したら、ブンタンが入っちょって、さらに何やったか豆類の粉が振りかけられちょって、これが美味いのなんの!生ハムサラダ


 さらに杯も箸も進みまくりで、会話も盛り上がりまくったがよ。


 新物の川エビ唐揚げも、まっこと香ばしゅうて美味しゅうて、お酒が進みまくりやったがやき。新物・川エビ唐揚げ












 〆は、モチロン名物のウルメのバッテラ。16ウルメのバッテラ


 トロケルような旨みの詰まったウルメのバッテラは、まっことこれぞ口福っちゅう絶品の美味しさやったがよ。


 長崎さん、遅うまでお付き合いいただき、ありがとうございました。


 今後の酢みかん文化研究、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!







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この記事へのコメント
すみかんは、何か補助金があったらエイけんど…
長崎さんに貰うた直七は、食べた後に蒔いた種が大分大きゅうなりました!
一部、ダンゴムシに食われたけんど…(笑)
Posted by wada@sakawa at 2013年07月16日 14:17
wadaさん、コメントありがとうぜよ!
酢みかん文化は、いろんなところから協賛金をもらえるように考え中ながやき。
ところで「柚子の大バカ十八年」やけんど、直七は種を植えてから実がなるまで何年かかるがやろうか?
Posted by 竹村昭彦 at 2013年07月17日 12:34