「自分を磨くためにゃあ、大きな人に会うことながよ。対面すること、対面しょうと努力することで、人間力は確実に強まるがやきに。」(福原義春)
資生堂名誉会長・福原義春さんの言の葉ながよ。
世の中にゃあ、まっこと人間の器が大きい人がおるもんながやき。
そんな人に対面すりゃあもちろん、対面しょうと努力するだっけやち、人間力が確実に強まるっちゅうがよ。
ほいたら、「人間力」たぁ何やろう?
そりゃあおそらく、学力やスキルだっけじゃあ量ることのできん、人間として力強うに生きていくための総合的な力っちゅうことやろう。
そんな総合的な力がある人っちゅうんは、「あの人は何ともいえん魅力がある」とか、「あの人は人間の器が大きい」とか、きっとそんなふうに言われる人ながやき。
ほいたら、人間力が強まるっちゅうことは、結局器の大きい人に自分自身も近づいていくっちゅうことになるがよ。
つまり、器の大きい人に対面したり、対面しょうと努力することで、自分自身の器も大きゅうなっていくっちゅうことながぜよ。