まず9月5日(木)は、布師田の「ぢばさんセンター」にて、旭食品さんの年に一度の大展示会「フードランド2013」が開催されたき、ご挨拶を兼ねて見学にうかごうたがやき。
「トモシアホールディングス」(http://www.tomoshia.co.jp/)となられてから、高知じゃあ初の大展示会やき、かなり気合いも入れられちゅうようながよ。
ワシゃあオープン直後の10時ばあにうかごうたがやけんど、もう既にご来場者でいっぱいやったがやき。
まずは入口でお出迎えされゆう社長さんや役員さんらあにご挨拶し、ご盛況のお祝いを申し上げたがよ。
その向こうじゃあ、着ぐるみの龍馬さんと乙女姉やん(もしかしたらお龍さんか加尾さんかも?)がおって、みんなあにパシャパシャ写メを撮られてポーズをとりよったがやき。
入場してすんぐ目の前にゃあ、オリジナルブランド「ゆずづくし」の新商品、「ゆずづくしチップス」がドカンと展開されちょって、ちくと試食さいてもうたがやけんど、これがまっことウマイこと、ウマイこと!
ポテチと柚子の風味が、これっぱあ合うたぁ思わんかったがよ。
大混雑の広い広い会場を、人混みをかき分けもって酒コーナーへ。
例年とちくと違う配置やったもんやき、探すに時間がかかったがやき。
司牡丹コーナーでも、やっぱし大ヒット中の「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)が目玉のひとつながよ。
いま、柚子は海外でも注目を集めゆう話題の柑橘類やし、柚子加工品はどれもよう売れゆうようやし、しかも日本の柚子生産量の約50%は高知県産ながやき、こりゃあ高知県の未来は柚子にかかっちゅうっちゅうたち過言やないがやき。
その後も、ちくとアチコチ見学さいてもうて、食品業界全体の流れを学ばいてもうたがよ。
旭食品さん、トモシアホールディングスさん、ご盛況まっことおめでとうございますぜよ!
さてその翌日の9月6日(金)の晩は19時半から、久々の「ちゃのま」さんにて、フードコーディネーターの福留奈美さんらあと4人で飲んだがやき。
ちなみに福留さんは高知県出身で、日本酒のソムリエ「きき酒師」でもあり、司牡丹で酒造り実習もされちょって、さらにフードコーディネーターでありメニュープランナーであり、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科の研究院研究員の、何ちゅうたちPh.D.ながよ。
ほんで福留さんから先日メールがあり、イタリアのスローフードの大学生が卒論で日本酒をテーマにされちょって、その方が調査研究のために来日されるき、10月に司牡丹の酒蔵見学にご案内したいっちゅう依頼があったがやき。
またそのメールの中に、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)理事の小西文子先生と、調理科学会でお会いして親しゅうなったっちゅう内容も書かれちょったがよ。
ほいたら小西先生からも、福留さんが高知に帰って来ちょって「ちゃのま」さんで飲みますっちゅうメールが入り、ワシもご一緒さいていただくことになったっちゅう訳ながやき。
19時半からっちゅうことやったけんど、ワシゃあちくと早めの19時過ぎにゃあ「ちゃのま」さんに到着。
ちくとカウンターで、店主の川野邊さんとヨモヤマ話をしよったがよ。
ほいたらまず、福留さんが到着。
ワシが加わるこたぁナイショにしちょったもんやき、こぢゃんとビックリされちょったがやき。
チビッとしてから小西先生がお2人到着。
もうお1人、女子栄養大学の小西史子先生が高知にいらっしゃっちゅうっちゅうことで、小西文子先生と一緒にいらっしゃったがよ。
フルネームで漢字一文字違いでヨミはまったくおんなじっちゅうことで、ちくと驚きながやき。
さあ4人で、まずは生ビールで乾杯し、続いての本番は「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下生酒」(純米生酒)で乾杯し、宴席のスタートながよ。
鰹のタタキの入ったお造り盛り合わせや、川エビの唐揚げ、ハランボ(鰹の大トロ)の塩焼き、焼きメヒカリ、ウツボのタタキらあをいただきゃあ、高知に初めてお越しになった小西史子先生は、初めて食べる食材らあも多かったらしゅうて、かなりビックリされちょったがやき。
そっから後は、「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒」(純米生酒)をさらに追加し、また土佐学協会ブランド「日土人(ひとびと)」(永田農法・純米酒)もいただき、とにかく飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがよ。
酒飲み、議論好きの土佐人3人に囲まれて、遅うまでおつきあいいただき、小西史子先生にゃあまっこと申し訳ございませんでしたぜよ。
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司牡丹酒造株式会社