2013年09月21日

幸せの言の葉〈722〉

「もし間違いを犯したち、それが深刻なもんやったとしたち、いっつも別のチャンスがあるがやき。失敗っちゅうんは、転ぶことやないがよ。そのまんま、しゃがみこんだまんまでおることながやき。」(メアリー・ピックフォード)


サイレント映画時代の大スターで、「アメリカの恋人」とまで呼ばれたメアリー・ピックフォードさんの言の葉ながよ。


人間誰やち、間違いや失敗はツキモノながやき。


しかも、いろいろ活発に積極的に行動すりゃあするばあ、間違いや失敗の数も増えるもんながよ。


間違いや失敗を絶対にしとうないやったら、何ちゃあ行動を起こさんことながやき。


けんど実はその何ちゃあ行動を起こさんっちゅうことが、人生最大の間違いや失敗になるっちゅうんが、メアリーさんの言の葉の意味するところながよ。


転ぶこと自体は、ホンマは失敗たぁ呼ばんがよ。


そのまんま、しゃがみこんだまんまで何ちゃあ行動を起こさんことこそが、ホンマの失敗やっちゅうことながやき。


しかも、たとえこぢゃんと深刻な失敗や間違いを犯してしもうたとしたち絶対に別のチャンスがあると、「アメリカの恋人」とまで呼ばれた大スター、メアリー・ピックフォードさんが断言しちゅうがやき。


ガンガン行動し、バンバン転んで、ドンドン起き上がって、また行動すりゃあえいだけのことながぜよ。









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