2013年09月26日

日本名門酒会「四国大試飲会in松山」〈2013〉ぜよ!

 9月25日(水)は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp)が主催する、「四国大試飲会in松山」〈2013〉が開催されたがよ。


 まずはワシと営業の山中副部長で、佐川の本社を朝の9時ばあに車で出発。


 いっつも混んじゅうことが多い松山に入ってからの道が今回は思うたよりか空いちょって、会場の東京第一ホテル松山にゃあ11時前に到着したがやき。


 ちくと自社ブースの準備らあをして、12時からは日本名門酒会本部スタッフ、支部の松山酒販さんスタッフ、参加蔵元らあでミーティング。


 その後は、本格的にみんなあで会場設営やブースセッティングながよ。


 司牡丹ブースは、「船中八策」「船中八策ひやおろし」「司牡丹・封印酒」「司牡丹 花 純米」「司牡丹MOTOZAKE」「司牡丹・土佐の超辛口本醸造」「司牡丹・隠し酒」(山廃純米原酒)の日本酒7アイテムと、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」のリキュール1アイテムの、合計8アイテムの出品と、試食用に「司牡丹・食べる酒粕」も出品さいてもうたがやき。26司牡丹ブース


 また、日本名門酒会・四国リーグのオリジナル商品「司牡丹・日土人(ひとびと)」(永田農法・純米酒)も、別に展示&試飲コーナーを出展さいていただいちょったがよ。26日土人コーナー


 ちなみに「日土人」たぁ、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)とのコラボレーションにより誕生した、日本名門酒会四国地区限定のオリジナル商品ながやき。


 永田農法による米づくりから酒づくり、商品企画から販売にいたるまでを、四国の輝く太陽と大地の力、四国のたくさんの人々の手とでつくりあげた、四国の地産地消酒ながよ。


 ほんで今回の「日土人」ブースにゃあ、昨年度の四万十町での稲刈りの画像や、本年度の田植えらあの画像を、パネルにして展示さいてもうたがやき。26日土人パネル26日土人パネル2












 また、10月6日に開催予定の本年度の四万十町での稲刈り体験&バーベキュー大会のご案内らあも用意さいてもうたがよ。26日土人


 さらに松山酒販さんが大画面のパソコンを準備してくださり、昨年度の田植えと稲刈りに今年度の田植え体験&バーベキューの映像を加えたミニ映画「メタセコイアの風」(松田雅子監督作品)のDVDも、「日土人ブース」にて流さいてもうたがやき。日土人DVD












 会場の他のくに目を転じてみりゃあ、壁面にゃあ各蔵の巨大なノボリが飾られ、全国各地の名門地酒蔵元ブースが19社と、本格焼酎メーカーと国産ワインとクラフトビールメーカーが1社ずつの22社の出展やったがよ。のぼり&蔵元ブース












 さらに本部ブースとして、「リニュアル封印酒」コーナー、「日本酒小瓶」コーナー、「日本酒カクテルMOTOZAKE」コーナー、「名門食品&珍味」コーナーらあも用意されちゅうがやき。26封印酒コーナー26小瓶コーナー26小瓶コーナー2












26SAKEカクテルコーナー26MOTOZAKE26食品コーナー












 さらに「國酒の歴史紹介」コーナーらあもあって、まっこと充実しちゅうがぜよ。國酒年表


 ちくと昼食を済まいてきて、13時過ぎからスタンバイ。


 まずは13時半から別会場にて、1時間の「SAKEカクテルセミナー」の開催ながよ。


 約60名ばあのお客様の前で、世界初のSAKEカクテル専門バー「SAKE HALL HIBIYA BAR」の山本さんが講師としていらしてくださり、こぢゃんと具体的に、アツうに語ってくださったがやき。SAKEカクテルセミナー風景


 さあ14時半からは、大試飲会のスタートながよ。









 山中副部長に司牡丹ブースに入ってもうて、ワシゃあ別ブースの「日土人」ブースに立たいてもろうたがやき。26司牡丹ブースにお客様


 受付を済まいたお客様やセミナーに参加されちょったお客様らあが、次々と入場されたがよ。26大試飲会風景











 ちなみに今回の大試飲会は、四国の加盟酒販店さんや支部問屋さん、料飲店さんやホテルさん、その他業界関係者の方々らあ限定で、約200名ばあのお客様を予定しちゅうがやき。26大試飲会風景2


 お客様がイッキに増えていき、司牡丹ブースにゃあ常に人だかりができちょったがよ。

 
 やっぱし既に完売の「船中八策ひやおろし」や海外でも大好評の「山柚子搾り」、さらに「食べる酒粕」らあが人気やったらしいがよ。


 また、この日にご注文をいただいた分ばあ詰める「隠し酒」の「山廃原酒」も、こぢゃんとご注文いただけたようやったがやき。


 「日土人」ブースも、「こういう試みは素晴らしい!」とか、「稲刈り&バーベキューツアー、行きたい!」とかっちゅう方々に訪れていただき、お酒の試飲も、生命力あふれる美味しさが好評やったがよ。


 また、「司牡丹MOTOZAKE」のある「日本酒カクテル」コーナーも大人気で、常に人だかりができちょったがやき。26SAKEカクテルコーナーにお客様


 ちくとお客様も減ってきた終了間際に、ワシもちくとSAKEカクテルを飲まいてもうたがやけんど、念入りに潰した新高梨に「司牡丹MOTOZAKE」を加えただっけのカクテルが、まっこと絶品やったがよ。司牡丹MOTOZAKEと新高梨のカクテル


 飯田社長さんからも、「司牡丹と新高梨は最高の相性!」ちゅうて絶賛いただけたがやき。


 こうして2時間半が経過し、「蛍の光」が流されて「大試飲会」も17時にゃあ終了。


 その後は撤収作業をして、18時からは交流懇親会ながよ。


 まず、日本名門酒会本部長の飯田社長さんのご挨拶で、ご参加者は昨年よりかちくと減って200名ばあやったけんど、中身は例年より濃かったがやないかっちゅうお話があったがやき。26懇親会・飯田社長ご挨拶26乾杯












 乾杯して、開宴後はみんなあで飲んで食べて語り合うて、ワシもいろんな方々と語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがよ。26懇親会風景


 こうしてアッちゅう間に時間が過ぎて、20時前ばあにゃあ松山酒販の戸田社長さんの音頭でお開きとなったがやき。中締め・戸田社長


 いろいろご準備いただきました愛媛支部・松山酒販の皆様、そして名門酒会本部の皆様、まっことお疲れ様でした!


 ありがとうございましたぜよ!


 ちなみにその後は、飯田社長さんや戸田社長さんらあと、もちろん夜のお街にくりだして、2次会3次会とさらに大盛り上がりやったがよ。


 「司牡丹MOTOZAKE」の入っちゅう「Rondo」っちゅうお店に行ってSAKEカクテルを飲んだりして、〆は中国料理「万寿」の名物タール麺ながやき。「Rondo」の司牡丹MOTOZAKEタール麺ハーフ

 みんなああんまりお腹へってなかったき、ハーフサイズを注文さいてもうたがよ。


 こぢゃんと胡椒が効いちょってピリットロッウマッで、やっぱし松山の〆は絶品タール麺にかぎるがぜよ!










土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


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この記事へのコメント
こんな会場でPRのお役に立てて
光栄です!!!
Posted by まんぼ at 2013年09月26日 12:02
コメントありがとうぜよ、まんぼ姉やん、否、松田雅子カントクッ!素晴らしい映画を、感謝感謝ぜよ!
Posted by 竹村昭彦 at 2013年09月26日 17:50