こちらの「The Cover Nippon」(http://www.thecovernippon.jp/)さんにて、ちくと打ち合わせしたがやき。

こちらのお店にゃあ、半年ばあ前に日本酒コーナー「酒みづき」が誕生しちょって、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)の榊さんが担当者として常駐されちゅうがよ。

まずは榊さんに、新店長の徳江さんをご紹介いただき、ご挨拶さいてもうたがやき。
ほんで、日本名門酒会本部・企画部の朝倉さんもいらっしゃり、「The Cover Nippon」を運営されゆう特定非営利活動法人メイド・イン・ジャパン・プロジェクト(http://madeinjapanproject.org/)事務局の松坂さんもいらっしゃり、ワシと榊さんと4人で打ち合わせしたがよ。


打ち合わせの内容は、来月11月17日(日)に「The Cover Nippon」店内にて開催を予定しちゅう、【酒みづきサロン】「日本の秋を楽しむ〜司牡丹とひやおろし〜」についてながやき。
朝倉さんが作ってこられた叩き台を基に、4人でいろいろ意見を出し合うて、内容全体を決めていったがよ。
決定した内容は以下の通りで、こりゃなかなか素晴らしいイベントになりそうながやき!
【全国5蔵元のひやおろしとその地域の珍味を楽しむ!】
岡山の「嘉美心」ひやおろしと「ままかりの酢漬け」、秋田の「天寿」ひやおろしと「いぶり漬け大根」、福島の「大七」ひやおろしと「川俣シャモの燻製」等々、最高のひやおろしと最高の珍味の組み合わせが、5種類も堪能できるがよ!
【通常絶対同時に堪能は不可能!船中八策4タイプを比べ飲み!】
司牡丹ダントツの人気ナンバーワン商品「船中八策」(超辛口・純米酒)の定番、夏季限定の「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)、秋季限定の「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米生詰原酒)、大吟醸並みの酒槽(さかふね)搾りをしたプレミアム商品「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)の4タイプを、その場で比べ飲みすることができるっちゅうがやき!
夏しか飲めん季節商品と、秋しか飲めん季節商品を同時に楽しむことらあて通常は不可能やし、何より夏の「船中・生酒」は6月ばあに、秋の「船中・ひやおろし」は9月に、「船中・槽搾り黒」も7月ばあに、全て既に完売しちゅう商品ながぜよ!
この体験、もう二度と実現不可能かもしれんがよ!
【秋の最強タッグ!「船中・ひやおろし」と「一本釣り戻り鰹のワラ焼き塩タタキ」を堪能!】
熟成した力強い旨みがウリの「船中八策・ひやおろし」と最高に相性がえいがは、当然土佐の秋の味覚の王者「戻り鰹」!
土佐の一本釣りの町、中土佐町久礼にイベントの前日揚がったばっかしの一本釣り戻り鰹を即ワラ焼きにして、冷凍せんとクール便で直ぐ様直送!
これを土佐の天日塩だっけでいただく「塩タタキ」は、絶品中の絶品ながやき!
これを「船中・ひやおろし」と共にいただくっちゅう口福を体験できるがぜよ!
【船中八策・利き当てクイズで、レアな司牡丹グッズをゲット!】
「船中八策」4タイプの中から「ひやおろし」を利き当てしていただくっちゅう利き当てクイズで、正解者の方にゃあ司牡丹のレアなグッズを進呈さいていただくがよ!
詳細は以下の通りながやき。
【酒みづきサロン】「日本の秋を楽しむ〜司牡丹とひやおろし〜」
●日時:平成25年11月17日(日)18:00〜20:00
●場所:東京都港区赤坂9-7-3東京ミッドタウンE-0305
「The Cover Nippon」
TEL:03-5413-0658 FAX:03-5413-0659
●参加費:お1人様3000円(着席スタイル・日本酒と酒肴付き)
●定員:先着40名様限定
●申込方法:「The Cover Nippon」(http://www.thecovernippon.jp/)ホームページに来週掲載予定。
※どういたち今すぐ申し込みたいっちゅう方は、ワシ宛にメールしてくださいや。
akihiko@tsukasabotan.co.jp
もちろんワシも参加し、皆さんと共に美味しいお酒を酌み交わさいていただきますきに、奮ってお申し込みくださいや!
さて、打ち合わせ終了後は、ワシと朝倉さんと榊さんの3人で、ちくと懇親会ながよ。
場所は、西麻布の隠れ家中の隠れ家、「甘美堂(かんみどう)」さんながやき。

まっこと分かりにくい場所の一般住宅みたいなところやき、初めての方は絶対迷うろう。

ワシらあも思わず通り越してしまいよったがよ。
実はこちらのお店、ワシも初めてやったがやけんど、以前中目黒の鰻と燗酒の店「りょう」さんにて、「甘美堂の美甘(みかも)さんっちゅう方が船中八策の大ファンや」っちゅうお話を聞かいてもうちょったき、是非いっぺんうかがいたいと思うちょったがやき。

ほいたら先月の「第39回日本名門酒会全国大会」(「2013年9月13日」のブログ参照)の司牡丹ブースに、美甘さんがいらっしゃってくださったがよ。
けんど、あまりにお客様が殺到状態で、ワシゃあ不覚にも、名刺交換までしちゅうに気がつかんかったがやき。
後から名刺を見て「いや!甘美堂の美甘さん、来てくださっちょったがや!」と気づいたっちゅう情けなさやったがよ。
ほんじゃき、何としたち、今回うかがいたかったがやき。
お店は、まさに隠れ家らしい洒落た空間で、メニューを見りゃあ、日本酒がこぢゃんと豊富で、お料理もいろいろあって美味しそうで、こりゃ期待感が膨らむがよ。
まずは生ビールをいただき、即お店の方に「司牡丹は何がありますか?船中八策やろか?」っちゅうて訊ねたところ、「コレです」ちゅうて出てきたがは、「豊麗司牡丹」(純米酒)やったがやき。


ありゃ?「船中」やないぜよ?
後からいらっしゃった美甘さんにご挨拶し、先日の非礼をお詫びし、お訊ねしたところ、「昔っからこの酒、豊麗司牡丹のファンなんです」とのこと。
どうやら「りょう」さんの記憶違いやったようながよ。
しかも、美甘さんいわく、昔っから吉田茂元首相のファンやったらしゅうて、最近その吉田元首相が愛したお酒が「豊麗司牡丹」やっちゅうことを知り、さらに大ファンになったっちゅうことやったがやき。

ご自宅にも「豊麗司牡丹」のカラの一升瓶がズラリと並んじゅうほどやっちゅうき、かなりのもんながよ!
さて、その「豊麗司牡丹」を3人で酌み交わしもって、美味しいお料理をガンガンいただいたがやき。
お刺身盛り、塩モツ煮込み、梅水晶、イカの一夜干し焼き、和風チヂミ・・・どれもコレも美味しゅうて、お酒もガンガン進んで、会話もこぢゃんと弾んだがよ。




シメの鶏雑炊もまっこと美味しかったがやき。

美甘さん、美味しいお料理とお酒、素晴らしい空間と時間を、ありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社