

まだちくと時期的に早いけんど、12月中旬発売の「船中八策・しぼりたて生原酒」のご注文を、早速いただいたがよ。
その後は地下鉄を乗り継いで八丁堀へ。
こちらで(株)岡永の飯田社長さんと待ち合わいて、3人で近所の喫茶店へ入り、ちくと打ち合わせをしたがやき。
司牡丹商品の値上げについてや4月の消費税アップの件らあについて、いろいろご相談さいてもうたがよ。
その後は八丁堀駅からちくと歩いて、焼肉「五鉄」(http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130203/13002399/)さんへ。

こちらにて、「酒蔵レストラン 宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)の清水店長さんのお疲れ様会やったがやき。
「宝」がオープンして今年で10年になるがやけんど、その間10年間ズ〜ッと、ワシらあ「宝」オーナー9蔵元のワガママを聞きもって店長を務めてこられたんが、清水店長さんながよ。
その清水店長さんが、今年の9月末でもう一段上の、「宝」以外のお店も見る立場になられるっちゅうことで、店長っちゅう立場じゃあのうなるきに、今回お疲れ様会を企画さいてもうたっちゅう訳ながやき。
4人でまずは生ビールで乾杯し、ちくとキムチらあをいただき、あらためて「船中八策」で、10年分の感謝を込めて乾杯さいてもうたがよ。

さてそっから後は、「五鉄」の大将の焼肉パフォーマンス、エンターテインメント焼肉の独壇場ながやき。
まずは上質の肉をサッと炙っただっけで寿司風に仕上げるっちゅう技が登場。

「五鉄」初体験の飯田社長さんも清水店長さんも、その見事なエンタメ性と美味しさに感動ながよ。

また、さり気のう登場した肉ジャガが、これまたトロケルような肉が入っちょって、美味いの何の!

ほんで、いよいよ最大の見せ場、炎とハサミのエンターテインメント焼肉のスタンバイながやき。

分厚い肉塊を、炎の調整を繰り返しもって絶妙に焼き上げていくがよ。

その姿はまるで、焼肉界の引田天功!


さらに肉の筋を知り尽くした男ならではの見事なハサミさばきで、こちらは筋を残して食感を楽しむ焼肉、こちらは筋を絶妙に切って肉汁を封じ込める焼肉っちゅう具合に、おんなじ肉をハサミの入れ方ひとつでまったく別物に変える技を披露してくださったがやき。

その姿はあたかも、焼肉界のシザーハンズ!
大将の姿があのジョニーデップに重なって見えたがよ!
その完成した焼肉の美味しさとエンタメ性に、飯田社長さんも清水店長さんも、まっこと大感激やったがやき。
また清水店長さんは、「こんな焼肉のあり方もあるんや!」っちゅうて、お店にとっての何らかのヒントも得られたみたいやったがよ。
ちなみに、ワシと矢島さんの間じゃあ、焼肉にゃあ「船中八策」のロックっちゅうことになっちゅうがやけんど、やっぱしコレが焼肉にバッチリやって、お酒がナンボやち進むこと、進むこと!
気がつきゃあ4人で「船中」の1升瓶をカラにしちょったがやき。
さらに「五鉄」定番の「司牡丹・才谷屋(さいたにや)」(吟醸酒)を注文し、コレまたロックでいただきもってホルモン焼きをいただきゃあ、またまた箸も杯も進むこと進むこと!

さらに、こんな美味しいチヂミは食べたことないっちゅうばあ美味しかった海鮮チヂミをいただきもって飲んで、気がつきゃあ「才谷屋」の1升瓶も、もうまあカラになるところやったがよ。

ハーフサイズの冷麺でシメて、大将にお礼を言うて「五鉄」を出た頃は、時間としちゃあ22時ちょい過ぎばあ。

当然の如く、この後は2次会ながやき。
あのミッツさんのお店、新丸ビルの中にある場末のスナック、「来夢来人」に行って、4人でカラオケ歌合戦やったがよ。
途中から、周りのお客様全員を巻き込んでの大カラオケ歌合戦になって、清水店長さんもノリノリで、歌いまくりやったがやき。
清水店長さん、あらためまして、「宝」店長として10年間、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社