10月26日(土)は、「酒蔵レストラン 宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)の10周年記念感謝祭やったがやき。
まずは「宝蔵」9蔵元が、15時にゃあ「宝」に集合。
ちくとみんなあでミーティングして、各蔵元ブースのセッティングをしたがよ。
司牡丹ブースにゃあ、目玉商品として他じゃあ飲めん「司牡丹・宝プレミアム大吟醸〈平成24年度金賞受賞酒・1年以上熟成酒〉」(大吟醸原酒)と、「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米生詰原酒)、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)、「司牡丹・食べる酒粕」(酒粕加工食品)と「司牡丹・仕込水」の出品で、小田関東統括部長と2人でセッティングさいてもうたがやき。
その後は、みんなあで東京国際フォーラムの会議室に移動し、16時から「宝」を運営していただきゆう株式会社フォーブス(http://www.hotelwing.co.jp/)の井本会長さんのご講演を拝聴さいてもうたがよ。
まずは、ワシらあ蔵元の総元締め、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部長・株式会社岡永の飯田社長さんから、「宝」10周年に対しての御礼と、開会のご挨拶があったがやき。
続いては、井本会長さんのご講演ながよ。
千葉県松戸市に前身企業を創業さいてから45年、ホテル開業25年、「夢酒」開業19年、その歴史や考え方らあについて、お話いただいたがやき。
人材育成についてのお話じゃあ、もともと自分で発火装置を持っちょって、自ら燃え上がることができる人は、3%ばあしかおらんっちゅうがよ。
あとは、火をつけちゃったら燃え上がる人が80%で、火をつけたち燃えん人が17%おるっちゅうがやき。
この3%のリーダーをいかに見つけ出し、育てていくかが重要やっちゅうがよ。
また、いまの日本は、世界の繁栄国から見たら、情けない部分が多いけんど、食べるもんとサービスについちゃあ、世界に誇れるっちゅうお話やったがやき。
その他、スイスと日本の比較のお話、井本会長さんがめぐり会えた人らあのお話等々、こぢゃんと学びになるお話を、たっぷりしていただいたがよ。
後半は、そのお話を受けて、ワシらあ蔵元からも一言ずつお話さいてもうたがやき。
こうして17時半ばあにご講演拝聴会は終了し、ワシらあは急いで「宝」に向こうたがよ。
ほいたら既にお客様が、何名かいらっしゃってくださっちょったがやき。
徐々にお客様が増えはじめ、開会時間の18時にゃあ140名様ものお客様にお集まりいただき、皆さん「珍味弁当」とお猪口を手に、満員電車状態ながよ。
ちなみにこの珍味弁当、「宝蔵」9蔵元の地域の食材を使うちょって、高知県は鰹の塩タタキが入っちょったがやき。
まずは「宝」の前店長の清水さんから開会のご挨拶があり、みんなあで乾杯して、さあ宴席のスタートながよ!
途中にゃあ、マグロの解体ショーがあったり、様々なお料理も出されたりと、10周年にふさわしい豪華な演出やったがやき。
そんな合間にも、司牡丹ブースにお客様が次々といらっしゃり、アレがうまい、コレがうまいっちゅうて、いろいろ堪能していただけたがよ。
とにかく皆さん、ニコニコ満面笑顔で、こぢゃんとよう飲むもんやき、目に見えてガンガンお酒が減っていくがやき。
後半にゃあ各蔵元のレアグッズらあの抽選会もあって、大盛り上がりやったがよ。
「宝」のスタッフ全員が締めのご挨拶に立たれた頃にゃあ、司牡丹ブースのお酒はほぼスッカラカンになっちょったがやき。
こうして20時半ばあにゃあお開きとなり、全身笑顔で千鳥足の皆さんを、お見送りさいてもうたがよ。
ご参加いただきました140名の皆様、まっことありがとうございました!
今後とも、「酒蔵レストラン 宝」と9蔵元を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
ちなみにその後は、後片付けを済まいて、蔵元みんなあらあで打ち上げの懇親会やったがやき。
イベント成功の心地えい疲れに、みんなあハイテンションで盛り上がったがは当然ながよ。
ワシも、ついつい飲んで飲んで、途中からあんまり記憶が定かやないがやき。
ともあれ、「酒蔵レストラン 宝」10周年、まっことおめでとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社