2013年10月31日

観音寺で第37回四国酒蔵巡り企画委員会ぜよ!

 10月29日(火)は、13時より香川県観音寺市の川鶴酒造さんにて、第37回四国酒蔵巡り企画委員会やったがやき。


 ちなみにこの企画内容らあについちゃあ、詳しゅうは「四国酒蔵88ヶ所巡り」のホームページ(http://sake88.info/)や、これまでの委員会のブログ(前回は「8月28日」のブログ)をご参照くださいや。


 さて今回は、観音寺市の川鶴酒造さんにての開催で、ワシゃあJR観音寺駅に12時半ばあに到着し、川鶴酒造の川人社長に迎えに来てもうたがよ。


 車で数分ばあで川鶴酒造さんに到着。川鶴酒造


 酒蔵の場所と道路をはさんで反対側に、古い酒蔵を活用した雑貨店の「せらびぃ工房」や「川鶴資料館」らあが立ち並んじょって、なかなか風情があるがやき。せらびぃ工房


 13時過ぎばあにゃあ、愛媛の近藤さんは欠席やき、それ以外の委員メンバーが揃うたき、みんなあで徒歩1分のくにある手打ちうどん「やすなみ」さんに昼食を食べに行ったがよ。







 一見、遠くからやとまずうどん店たぁ思えんような佇まいに、ちくとビックリしたがやき。手打ちうどん「やすなみ」全景


 こちらの社長さんの奥様は高知県の出身で、社長さんも度々高知に寄られるらしく、佐川にも青源寺さんに度々いらっしゃりゆうらしいがよ。


 さて、ワシゃあかけうどん中盛りに竹輪天と茄子天をトッピング。手打ちうどん「やすなみ」31うどん












 通常の讃岐うどんよりか軟らかめで、ボリュームも控えめやき、中盛り2玉やちペロリと平らげてしもうたがやき。
  

 なかなか美味しかって、こんなお店が会社から徒歩1分のくにあるらあて、まっことうらやましい限りながよ。


 「やすなみ」さん、川人社長、ご馳走様でしたぜよ!


 さて昼食後は、川鶴酒造さんに戻り、「川鶴資料館」内にて、13時半から委員会のスタートながやき。


 ちくと会議まで時間があったき、資料館内を散策さいてもうたがよ。川鶴資料館











 2階にゃあ、古い酒道具らあがいろいろ展示されちょったがやき。資料館内資料館2階酒道具展示












 さて今回の参加メンバーは、川鶴酒造の川人さん、徳島県・斎藤酒造の斎藤さん、高知県・司牡丹酒造のワシ、総括の久本酒店佐藤社長、交通担当の松浦さん、Web担当の小島さんの6名が出席で、さらにオブザーバーで某署のKさんともう1人のKさんにもお越しいただき、8名での開催やったがよ。資料館内にて着席31会議風景


 まずは川人さんから、完走者数について、特に変化なしっちゅう報告があり、お次はWeb担当の小島さんから、ホームページのページビューらあについての報告があったがやき。


 この5月の「四国×酒国」っちゅう大イベントの時にアクセス数が跳ね上がって以来、ちくと低迷しちゅうようながよ。



 だいたい平均して、「お気に入り」からのアクセスが7割ばあで、検索エンジンからのアクセスが1割ばあのようながやき。


 続いては佐藤社長が進行役になり、協議事項ながよ。


 まず「四国珍味88ヶ所」についちゃあ、いま小島さんが取りまとめしてくださりゆう最中とのことで、ちくとどれがどこの珍味の画像か分からんもんがあるらしゅうて、それを皆さんに訊ねるかもしれんき、よろしゅうお願いしますっちゅうことやったがやき。


 続いては、「第4回・四国地カクテルバトルロイヤル」について。


 来年2月22日(土)に徳島県三好市にて開催される「第15回・四国酒まつり」に、例年通り参加して開催することになったがよ。


 お次は、前回の会にて出されちょった、「YouTube」を使うた四国酒蔵のPRビデオの件についてながやき。


 確かに最近、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」を踊る映像が、「サマンサタバサ」や「ジャパネットたかた」や「神奈川県庁」まで、足るばあYouTubeで流れゆうがよ。


 まだ酒蔵でやりゆうところは皆無やし、「SSG88」(四国酒蔵88)っちゅうグループ名でもつけて、四国の88の蔵元が踊る映像がもし完成すりゃあ、こりゃ超話題になるこたぁ間違いないがやき。


 問題は、まず第一に、これから「恋するフォーチュンクッキー」をやったち、もはや遅すぎるろうっちゅうこと。


 何か別の曲か、替え歌か何かでやる方がえいがやないかっちゅう話になったがよ。


 きゃりーぱみゅぱみゅとか、パフュームとか、あるいはピンクレディーとか・・・。


 第二の問題は、予算がないっちゅうこと。


 この点は、佐藤社長がJASRACに問い合わせしてくれたようで、公的な目的で営利目的でなけりゃあ、JASRACとしちゃあ著作権料はかからんっちゅうことやったらしいがやき。


 ただし音源に市販のCDらあを使うたら、当然そのCDの会社から相応の請求が来るき、自分らあで頼んだバンドらあに演奏してもらやあ、この点もクリアでき、結果として費用はかからんみたいながよ。


 第三の問題は、果たして四国の酒蔵が、このアイデアに乗って、みんなあ踊ってくれるかどうかながやき。


 ここがある意味、一番の問題かもしれんがよ。


 各県の運営委員、つまりワシらあが、各県の蔵元に協力要請をするっちゅうことになってしもうたき、ワシゃあちくとヅツナイがやき。


 高知県の蔵元の皆さんが、二つ返事でOKしてくれりゃあえいけんど・・・。


 最後に次回委員会は、12月に高知県にて開催っちゅうことに決定し、オブザーバーの方からのご講評もいただき、15時半ばあにゃあ無事委員会は終了となったがよ。


 その後は、ワシゃあ観音寺駅まで川人社長に送ってもうて、16時ちょい発の列車で高知に戻んたがやき。


 高知駅にゃあ19時前ばあに到着し、そっから市内の蕎麦居酒屋「胡月」さんへ。
高知県酒造組合と「まるごと高知」懇親会

 実はこの日、17時半から高知県酒造組合にて、銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」の方々らあとの意見交換会があって、その後「胡月」さんにて懇親会があるっちゅうことやったき、ワシゃあちくと遅れて参加さいてもうたがよ。


 当然既に盛り上がっちょって、ワシも追い付け追い越せでガンガン飲んで、アッちゅう間に立派な酔っぱらいの仲間入りながやき。


 そっから21時半ばあまで、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがぜよ。






土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


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