
毎年恒例の和室「鷲の間」に、15時ばあからぼちぼちお客様が集まり始め、まずは「特別企画 酒器展」の予定やったがが、同じ会場の前の結婚式が長引いて、15分遅れの15時15分ばあから開場に入れたがよ。
ちくと経ってから、有田の寺内信二さん、唐津の岡本作礼さん、輪島の坂水幸雄さん、富山のガラス工芸作家の安田泰三さんの酒器作品らあがズラリと並べられ、皆さん次々とお買い求めになられよったがやき。


ほんで、ちくと遅れて16時ちょい過ぎばあに開会し、まずは第一部の三遊亭鳳楽師匠の「古典落語鑑賞会」ながよ。

鳳楽師匠が出囃子で入場されりゃあ、会場は万雷の拍手喝采ながやき。

今回のネタは長尺の人情噺「鼠穴」。
鳳楽師匠は静かな気合い満タンで、約1時間半アツうに語られ、まっことクスッと笑える場面やホロリとさせられる場面やジーンと胸がアツうなる場面らあもあって、感動のうちにアッちゅう間に第一部は終了したがよ。
見事な名人芸に、会場は割れんばかりの拍手喝采やったがぜよ。
その後は、大急ぎで会場を宴席にセッティングし直して、まずは参加蔵元31蔵の1分間スピーチご挨拶。

この蔵元ご挨拶も、毎年恒例になっちょって、いつの間にやら蔵元も笑いを取らにゃあイカンなってしもうちゅうき、なかなか大変ながやき。

各テーブルにも自慢のお酒がズラリと並べられ、今回のご参加は以下の31蔵元やったがよ。
男山(北海道)刈穂(秋田)天寿(秋田)南部美人(岩手)浦霞(宮城)鯉川(山形)出羽桜(山形)東光(山形)奥の松(福島)郷乃誉(茨城)開華(栃木)惣誉(栃木)水芭蕉(群馬)神亀(埼玉)澤乃井(東京)真澄(長野)八海山(新潟)開運(静岡)蓬莱泉(愛知)花美蔵(岐阜)梵(福井)月の桂(京都)梅の宿(奈良)千代むすび(鳥取)李白(島根)御前酒(岡山)誠鏡(広島)獺祭(山口)雪雀(愛媛)司牡丹(高知)西の関(大分)
今年は北から順番やったもんやき、ワシゃあラストから2番の30番目っちゅうスピーチの順番。
スピーチ開始から50分ばあ経った頃、やっとワシの順番が来たがやき。
今回ワシのスピーチは、まずは来年が「四国霊場88ヶ所」が開創1200年っちゅう記念すべき年やき、是非四国にお越しくださいやっちゅう話をさいてもうたがよ。

また、実はワシらあ四国の蔵元は6年ばあ前から、「四国酒蔵88ヶ所巡り」(http://www.sake88.info/)っちゅう企画も立ち上げ運営しゆうき、是非こちらも回ってくださいやっちゅうて話したら、ここで早くも大爆笑やったがやき。
ネタやのうて、ホンマにやりゆうがやけんど、のう。
この「四国酒蔵88ヶ所巡り」、最初の頃は話題にもなり、かなりの数の人らあが回ってくれよったがやけんど、6年も経って最近は回る人も少のうなってきたき、再び話題になるような仕掛けをせにゃあイカンっちゅう話をさいてもうたがよ。
ほんじゃき、ワシらあで「SSG88」(四国酒蔵88ヶ所)っちゅうグループ名のユニットを作ろうと思うちゅうっちゅうて再び大爆笑やったがやき。
もちろん「SSG88」は恋愛禁止で、これを破ったら九州に免許移転になるき、「雪雀」の猪野社長は気をつけてくださいやっちゅうて、けんど総選挙で1位になりゃあセンターを取れるぜよっちゅうたら、一部の方々だっけの爆笑やったがよ。
やっぱしお客さんの年齢層が高めやき、ちくとAKB関連ギャグは伝わりにくかったようながやき。
また、最近「AKB48」の「恋するフォーチュンクッキー」を、神奈川県庁らあが歌うて踊る映像がYouTubeらあで流れて話題になっちゅうき、ワシらあもこれをやろうっちゅうことになったっちゅうたがよ。
けんど、「恋するフォーチュンクッキー」じゃあ面白うないき、替え歌を作って挑戦しょうと。
そのタイトルは、「恋する芳醇無比(ほーじゅんむっひー)」!
このオチで何とか笑いを取り、さらに「来年は雪雀の猪野さんと2人でコレを歌うて踊らいてもらいます!」っちゅうて〆て、爆笑を取ったがやき。
蔵元みんなあのスピーチが終わったら、もはや19時ちょい前。
続いては「日本の酒と食の文化を守る会」村田淳一会長さんのご挨拶ながよ。

ほんで、ローソンの新浪社長さんの乾杯のご発声で、200名の大宴会がスタートながやき。

ワシの周りの方々は、もちろん「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)で乾杯ながよ。

さあ、飲み切れんばあの銘酒の数々がズラリと並んで、目黒雅敘園自慢の和食フルコースも次々と。
まあ見てちや、このおいしそうなメニューの数々を!
〈前菜〉生子茶振り このことろろ つぶ貝煮凍り 百合根雪玉 フォアグラ 牛舌博多 袱沙卵
〈造り〉炙り河豚 赤貝 浅月 ポン酢

〈焼肴〉鰆杉板焼 蓮根金平

〈温物〉蕪良蒸し ずわい蟹 はた 銀杏 木茸 銀あん

〈油物〉蟹甲羅化粧揚 丸十 青唐

ワシもいろんなお酒を次々と飲まいてもうたがやけんど、「梵」の精米歩合20%の大吟醸にゃあ、ちくとビックリやったがやき。

〈強肴〉温石 国産牛フィレ黒胡椒 添え野菜 岩塩

〈食事〉握り寿司

〈止椀〉赤出汁
〈水菓子〉柿杏仁

とにかく皆さん、そりゃあ満面の笑顔で、飲んで食べて、語り合うて、満席の会場は大盛り上がりながよ。
さて、いよいよ盛り上がりが最高潮になった20時半過ぎばあからは、お待ちかねのお楽しみ抽選会。

ご参加者の方々からの寄贈の品から各社のお酒まで、50人ばあの方々に何らかのもんが当たったがやないろうかのう。
益々会場はヒートアップながぜよ。
21時半ばあにゃあ、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)を主宰する(株)岡永の飯田社長さんの三本締めにて無事お開き。

皆さんまっこと気持ちえいばあ爽やかな飲みっぷりで、サスガは紳士淑女の集まり「日本の酒と食の文化を守る会」ながやき。
ご参加いただきました沢山の皆様、まっことありがとうございました。
これからも日本酒をよろしゅうお願い申し上げますぜよ!
ちなみに帰りにゃあ、200名のお客様全員に、ローソンさんから新作お握り「サケとタラコの酒粕漬け」(八海山の酒粕使用)のプレゼントが手渡されたがよ。

それも1人3個ずつっちゅうがやき、サスガは太っ腹ながやき!
早速いただいてみたがやけんど、具材もかなりデッコウて、結構酒粕の成分が効いちゅう本格的なオトナの味わいで、まっことコンビニのお握りたぁ思えんばあ美味しかったがよ。
ローソンさん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社