2013年12月18日

「ラ・ボンバンス」司牡丹の会〈第15回〉ぜよ!

 12月16日(月)は、予約の取れん大人気日本料理の名店「ラ・ボンバンス」(http://www.bombance.com/)さんにて、司牡丹の会〈第15回〉を開催したがやき。


 「ラ・ボンバンス」さんは、ズ〜ッとミシュランで1ツ星を取り続けゆう名店ながやけんど、その料理の美味しさと日本酒との抜群の相性の良さは、ワシから言わせりゃあ三ツ星ながよ。


 まあけんど、さらに予約が取れん店になってしもうたら困るき、もうこれ以上星を取ってもらいとうないがが実は本音ながやき。


 さてワシゃあこの日は、まずはお取引先にお歳暮を届け、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部(株)岡永さんにて打ち合わせをしてから、18時前ばあにゃあ西麻布のお店に到着したがよ。


 ほんでスタッフの方々と、お酒やグラス、提供温度らあの打ち合わせをして、メインイベントの「袋吊り搾り」の準備をしたがやき。「ラ・ボンバンス」店内袋吊り搾りをセッティング


 18時過ぎばあにゃあ、主催者の「きき酒師」のココマリちゃんが、美しい和服の女将さん姿で来られ、ちくと打ち合わせしたがよ。


 19時ばあからぼちぼちお客様がいらっしゃり、まずはお越しになられた方々から順番に、ウエルカムドリンク「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)を、シャンパングラスにてお召し上がりいただいたがやき。


★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)18「山柚子搾り」

 さて、開会時間の19時半にゃあ、28名のお客様がほぼ揃われ、まずは主催者を代表してココマリちゃんがご挨拶。18ココマリちゃんご挨拶














 続いてはワシがご挨拶さいてもうて、お次は「ラ・ボンバンス」岡元料理長さんがご挨拶されたがよ。18岡元料理長さんご挨拶


 ほんで、乾杯酒の「一蕾(ひとつぼみ)」(純米吟醸酒)が白ワイングラスに提供され、ワシの発声で乾杯して、待ちに待った至高の宴席のスタートながやき!


★「一蕾(ひとつぼみ)」(純米吟醸酒)

●「虎ふぐと生野菜のサラダ仕立て」
「一蕾」と虎ふぐサラダ

 関東の地酒専門店限定の希少な純米吟醸酒は、白ワイングラスでいただきゃあ、華やかな香りと柔らこう包み込むような味わいが一層引き立ち、アチコチから絶賛の声が上がったがよ。


 高知から直送されたファームベジコ(http://vegeco.jp/)長崎さんくのサラダ用大根らあの入った生野菜のナチュラルな旨みと、虎ふぐの上品な旨みが見事にマッチし、さらにこの酒の美味しさを尚一層倍増さいてくれるがぜよ!


★「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)

●「ロックフォールチーズの茶碗蒸し ホタテのソテーとトリュフ風マッシュルームのスープかけ」
バーナーで茶碗蒸しを炙る「雫酒」と茶碗蒸し

 続いては、ロックフォールチーズをバーナーで炙るっちゅう料理ライブが繰り広げられ、料理が提供されたがやき。


 ほんで、フルーティかつ膨らみのある純米大吟醸酒が、白ワイングラスに注がれたがよ。


 フワリと立ち上がる品格のある華やかな芳香、口中で広がる芸術ともいえる美しい含み香、比類無きまろやかさで膨らむ深い味わい・・・これらあが至高の調和をもたらしてくれるがやき。


 そのあまりの芳香と美味しさに、アチコチからため息が漏れよったがよ。


 また、この酒のクリーミーな味わいが、ロックフォールチーズの茶碗蒸しのクリーミーさとバッチリで、お互いを高め合うて、美味しいこと、美味しいこと!18宴席風景18宴席風景2


 このあたりで、宴席も一気に盛り上がってきたがやき。










★「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)

●「焼きおにぎり 煮あん肝とお肉 カワハギの肝あえ」
「船中しぼりたて」と焼きおにぎり

 続いては、人気の季節限定品「船中八策・しぼりたて」がボルドーグラスに注がれたがよ。


 この酒のフレッシュぴちぴちの新酒の香りと、ドッシリとしたリッチ感ある骨太な旨みが、あん肝とカワハギの肝っちゅう珍味系の味わいに見事にマッチして、お互いの良さを引き立て合うて、幸せ気分を増大さいてくれるがやき。






★「司牡丹・本醸造樽酒」(本醸造樽酒)

●「フォアグラソテー ボルチーニとなごりゆき茸のキノコ餡 海老芋」
「樽酒」とフォアグラ・キノコ餡

 さてお次は、「ラ・ボンバンス・司牡丹の会」名物、フォアグラとキノコ料理と、樽酒の組み合わせながよ。


 ボルチーニとなごりゆき茸の木の子の風味とフォアグラの独特の旨みが、ブルゴーニュグラスでいただく常温の樽酒のナチュラルな杉樽の風味と組み合わされりゃあ、お互いの風味が見事な調和で膨らみを倍増さいて、まるで森林浴をしゆうかのように、こぢゃんと豊かな心地になっていくがやき。


 アチコチから「あぁ、美味しい!」っちゅう声やため息が漏れよったがよ。


★「司牡丹・土佐の超辛口本醸造」(本醸造酒)

●「おつまみ 長崎さんのお野菜と食べる酒粕 カナッペ3種 イカの塩辛 カラスミ」
「土佐の超辛口」とおつまみイカの塩辛

 続いては、見ただっけやち日本酒が進みそうなおつまみ、珍味酒肴がズラリ!


 特に「野菜ソムリエ協会主催・第14回野菜ソムリエサミット」において、ダントツの食味評価で日本一に輝いた長崎さんくの胡瓜に、「司牡丹・食べる酒粕」を付けていただきゃあ、ウマイのなんの!


 また、イカのワタに長崎さんくのお野菜をつけた珍味も絶品で、まっこと「土佐の超辛口本醸造」の常温と交互にやりゃあ、これがタマルカ!まっこと止まらんなるがやき!


 さて、皆さんがこのタマラン組み合わせをご堪能いただきゆう間に、ワシからサプライズゲストのご紹介ながよ。


 実はこの日のお客様の中に、高知県出身のクラシックギターデュオ「いちむじん」(http://www.ichimujin.com/)のお2人がいらっしゃったがやき!いちむじんさん演奏いちむじんさん演奏2


 「いちむじん」さんといやあ、3年前のNHK大河ドラマ「龍馬伝」第一部「龍馬伝紀行」のBGMを担当して有名になり、遂に全米デビューも果たされた方々ながよ。


 そんなお2人がお客様として参加されちょりながら、何とミニコンサートを開催してくださることになったがやき!


 実は昨年の12月に開催された「第14回」(「2012年12月19日」のブログ参照)の際にもミニコンサートを開催してくださったき、実は今回で3回連続での開催ながよ。


 皆さんからの拍手喝采の中、美しい音色のクラシックギターが鳴り響き、演奏がスタートしたがやき。


 コンクリート打ちっぱなしの店内に、こぢゃんと美しい調べが響きわたり、皆さんウットリと聴き惚れちょったがよ。


 見事な演奏が終了した瞬間、一瞬の静けさの間をおいて、割れんばかりの拍手喝采が店内に響きわたったがやき。


 「いちむじん」さん、素晴らしい演奏を、まっことありがとうございましたぜよ!


 ここで岡元料理長の料理ライブ、カラスミの炙りが披露され、皆さんに珍味中の珍味、カラスミが提供されたがよ。18カラスミを炙るカラスミと「土佐の超辛口」


 これがまた、「土佐の超辛口本醸造」と合わせてやりゃあ、まっことタマランばあの美味しさやったがやき。








★「司牡丹・袋吊り今搾り」(しぼりたて薄にごり純米生原酒)

●「牛もものローストビーフとお野菜(カブ、長ネギ、プチトマト)」
「袋吊り搾り」とローストビーフ




 ここでスペシャルなお酒の登場ながよ。








 まずはワシから「袋吊り搾り」っちゅうんがいかに貴重な搾り方かの説明をさいていただき、ご参加者の皆さんが盛り上がったところで、カウンターのカーテンを取り外しゃあ、皆さんの眼前に「袋吊り今搾り」の登場ながやき!「袋吊り搾り」ご開帳!「袋吊り搾り」を汲む


 18時過ぎに吊るして、登場したがは22時ちょい前やき、3時間ちょいでかなり搾れちょったがよ。


 突然の「袋吊り今搾り」の登場に、皆さんから歓声が上がり、写メを撮りまくり!


 けんど皆さんご注意くださいや。


 この「袋吊り搾り」は、酒税法違反にならん方法で搾りゆうっちゅう点を、どうぞお忘れなく!


 さあ、ボルドーグラスを持って、お客様が満面笑顔で「袋吊り」に殺到ながやき。


 一口含みゃあ、そのピチピチ鮮度抜群の生命力あふれる味わいは、まさに年の瀬にふさわしいスペシャルな味わいながよ!


 牛もものローストビーフとお野菜に合わせりゃあ、牛肉のコクとお野菜の旨みが、この酒の生命力で、さらに豊かさが倍増するかのようながやき。


★「かまわぬ」(永田農法・山廃仕込純米酒)

●「フカヒレステーキ鍋」
「かまわぬ」とフカヒレステーキ

 お次は、高知県唯一の山廃仕込み「かまわぬ」のベストなぬる燗の登場ながよ。


 フカヒレステーキの独特の食感とトロットロの旨みやチンゲン菜の味わいらあが、アツアツのダシの中で融け合うて、さらにそこにこの酒のぬる燗のコクが加わりゃあ、「くぅぅ〜〜っっ!!」っちゅう言葉が込み上げてくるがやき。


 あぁ、日本人に生まれた幸せ、満喫ながよ!18宴席風景318宴席風景4













★「司牡丹・もろみ酒」(純米にごり生原酒)

●「ふぐ雑炊」


 お次は、「袋吊り搾り」の中身を空けて、トロットロの「司牡丹・もろみ酒」をご堪能いただくがやき。「もろみ酒」を汲む「もろみ酒」と雑炊


 再び皆さん、ボルドーグラスを持って、ニコニコ満面笑顔で行列ながよ。

 ふぐ雑炊のトロットロの旨みと合わせりゃあ、旨みのデュエットが美しいハーモニーを口中で奏でるがやき。






★「源十」(純米大吟醸原酒・秘蔵10年以上大古酒)

●デザート:「黒胡麻シャーベット&白いコーヒーのブランマンジェ&チョコレートルレクチェ」
「源十」とデザート

 いよいよ〆は、「源十」とデザートの組み合わせながよ。


 この酒のまったりと熟成した、干したフルーツを想わせる風味が、黒胡麻やコーヒーやチョコレートの風味と見事に調和し、これぞまっことの口福ながやき!


 この時点で、時間は既にスタートから3時間半ばあが経過した23時近うになっちょったがよ。


 皆さんもはや結構立派な酔っぱらいのはずやに、ニコニコ笑顔の方々ばっかしながやき。


 ほいたら何と、再びサプライズ!酔っぱろうた「いちむじん」さんの演奏がスタートしたがよ!いちむじんさん再演奏!


 こうなりゃあ、もはやコンサート会場さながらの盛り上がりになったがやき。


 演奏が終了したときにゃあ、会場は万雷の拍手喝采になったがよ。


 こうして大盛り上がりのまんま、23時過ぎにゃあ、無事お開きとなったがやき。


 4時間近い長丁場で1人あたり5合ばあ飲んじゅうはずやに、ご参加の皆さんはまっこと名残惜しそうに、幸せいっぱいの満面笑顔で、けんどちくと千鳥足で帰路につかれたがよ。


 ご参加いただきました皆さん、ココマリちゃん、「いちむじん」さん、そして岡元料理長さんをはじめスタッフの皆さん、まっこと今年最高のひと時を、ありがとうございましたぜよ!


 ほいたら最後に、皆さんからいただいたアンケートの中から、悦びの声の一部を以下にご紹介さいていただきます。


●今日は、沢山の司牡丹さんのお酒をいただけ、とても楽しかったです。来年末も又、参加したいと思います。高知にも旅してみたいと思います。


●料理とよく合う組み合わせがとても満足でした!ありがとうございました。


●お料理もお酒も感動でした。ありがとうございます!


●大変おいしく、驚きがありました。


●いちむじんさんのギター演奏、ボンバンスさんのお料理、美味しい日本酒、三拍子見事に揃い、最高!!


●最高の経験でした!!!ありがとうございました。











土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


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この記事へのコメント
 いちむじん、先日ニューヨークのライブでお会いしました。いくつかライブ会場を流しましたが、中には1939年にフランクシナトラがデビューした会場もあり、もりあがりでした。23日は濱長でらしいですね。その頃、自分は高知県移民を訪ねてブラジル、パラグアイの旅です。また、いずれお会いできることを祈念しております。よいクリスマスと年の瀬をお迎えください。
Posted by けんご@異骨相 at 2013年12月18日 23:33
けんご@異骨相さん、コメントありがとうぜよ!
いちむじんさん、ニューヨークでのライブをご覧になったたぁ、うらやましいのう。かっこよかっつろう。
年末年始は高知にゃあ帰られんっちゅうことやろかのう?
まあどこにおられたち、素敵なクリスマスと良い年末年始をお迎えくださいや!
Posted by 竹村昭彦 at 2013年12月20日 11:00