2013年12月23日

幸せの言の葉〈746〉

「自分の外側を見ゆう人は、夢を見ゆうだっけながよ。自分の内側を見るとき、人は初めて目覚めるがぜよ。」(カール・グスタフ・ユング)


スイスの精神科医で心理学者、分析心理学の理論を創始した、かのカール・グスタフ・ユングさんの言の葉ながやき。


この言の葉にゃあ、まっことハタと膝を打ったがよ。


通常、人間が夢を見るっちゅうんは眠りゆうときやき、そりゃあ自分の内側しか見れんきに、夢を見るがは自分の内側を見ゆうときしかないがやき。


けんどかのユングさんは、全く正反対のことを述べるがよ。


「自分の外側を見ゆう人は、夢を見ゆうだっけ」やと。


こりゃあつまり、自分の内面についちゃあ何も知ろうとせんと、外側の世界ばっかしで生きていきゆう人っちゅうんは、結局人間的な深みがない、人間理解ができてないきに、そりゃあ真に目覚めてない、つまり夢を見ゆうがとおんなじことやっちゅう意味ながやないろうか。


やっぱし、自分の外側ばっかし見よったちイカン、自分の内側を見る、自分の内面っちゅうもんを深うに掘り下げて探究するっちゅう経験をせにゃあイカンっちゅうことながやき。


それができて初めて人は、真に人間として目覚めるっちゅうことながぜよ。


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