1月14日(火)は、有楽町の東京国際フォーラムの酒蔵レストラン「宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)にて、「宝蔵」9蔵が集まって、まずはちくと打ち合わせやったがよ。
毎回80名ばあのお客様を集めて開催されゆうがやけんど、今回は97名っちゅう過去最大のお客様で、別室の個室も使わにゃあイカンようながやき。
まっことありがたいことながよ。
ほんで、料理長も兼ねる木村店長さんから、今回のお料理の解説があったがやき。
「初しぼり」のお酒はフレッシュぴちぴちで鮮度のある酸が持ち味やき、料理メニューもちくと酸味にこだわったっちゅうがよ。
さて、19時からは本番の「初しぼりを楽しむ会〈2014〉」が開催されたがやき。
結局フタを開けてみりゃあ、ちくとお客様が増えて、遂に大台超えの101名のお客様が集まられたがよ。
9蔵の蔵元がズラリと並び、まずは「宝」を運営されゆう株式会社フォーブスの森常務さんが司会進行を担当され、ご挨拶。
続いて木村店長兼料理長さんが簡単なお料理メニューの解説をされ、今回の乾杯酒奈良の「春鹿」の初しぼりが提供されたがやき。
ほんで、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永の飯田社長さんが乾杯のご発声をされ、101名のお客様と9蔵元が一斉に乾杯ながよ!
さあ、新年の大宴会のスタートながやき!
こっから後は次々とお酒と料理が出され、それぞれのお酒が出されるたんびに、9蔵元が順番にご挨拶と、お酒の説明らあをしていくがよ。
まずは「春鹿」さんからながやき。
★「春鹿・しぼりばな」(純米吟醸生酒)〈奈良〉
★「開華・あらばしり」(純米生原酒)〈栃木〉
●柚子大根なます・黒豆松葉・梅豆富・ちしゃとう味噌漬・紅白かまぼこ・いくらおろし和え
続いて、すぐに前菜盛りと2番目のお酒、「開華・あらばしり」が出され、島田社長がお酒の説明をされたがよ。
★「司牡丹・船中八策しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)〈高知〉
●寒鰤のたたき
お次は、「船中八策しぼりたて」とお造りが出され、ワシがご挨拶とお酒の説明をさいてもうたがやき。
この後も次々とお酒と料理が出され、蔵元がお酒の説明をされたがよ。
★「西の関」(特別本醸造生酒)〈大分〉
★「白嶺・初搾り」(純米吟醸生酒)〈京都〉
●炙り黒穴子と粟麸のかぶら煮おろし
★「浦霞・しぼりたて」(本醸造生酒)〈宮城〉
●鯛の松皮焼きとカラスミ真蒸
各蔵元が自社他社関係のうお酒を持って、各テーブルを順番に回っていき、あちこちで大盛り上がりながやき。
このあたりじゃあ、大盛り上がりもピークになって、ワイワイの大宴会状態やったがよ。
★「嘉美心・冬の月・あらばしり」(純米吟醸無濾過生原酒)
★「大山・出羽の里・初しぼり新酒」(特別純米生酒)〈山形〉
●豚肉とりんごの包み揚げ
★「久寿玉」(純米生原酒)
●鮭の絹田巻き
●食事:飛弾牛そば
とにかくどこのテーブルを回っても大盛り上がりで、ワシらあはお酒は注いではもらえるけんど、料理はないもんやき、終盤にゃあかなりの酔っぱらいになっちょったがやき。
こうして、あっちゅう間に21時過ぎになっちょったがよ。
中締めのご挨拶として、まずは「宝」の元店長の清水さんが、昨年末にて株式会社フォーブスを退社されたっちゅうことでご挨拶をされ、続いて蔵元代表として今年創業100周年を迎えられた「嘉美心」の藤井社長さんがご挨拶をされ、「宝」の新スタッフらあの紹介もされたがやき。
ほんで、毎回恒例の正盛棟梁が、こぢゃんと景気よう三本締めをして、無事お開きとなったがよ。
皆さんまっこと幸せいっぱいのニコニコ笑顔で、帰路につかれたがやき。
ご参加いただきましたたくさんの皆様、まっことありがとうございました!
今年も1年、「宝」と宝蔵9社を、何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ!
さて、お客様がお帰りになられた後は、蔵元らあみんなあで、お疲れ様の打ち上げ懇親会ながよ。
お客様の悦びが伝染したかのように、ワシらあの宴席も、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがぜよ。
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司牡丹酒造株式会社