3月15日(土)は、高知会館にて19時から、第9回「日本酒クラブ 審酒会」が開催されたがやき。
ちなみにこの会は、2009年の日本酒造組合中央会が主催した「全国利き酒選手権大会」(一般消費者部門)に高知県代表として参加され見事日本一に輝かれた、籠尾博章さんを会長に結成された、日本酒クラブながよ。
ほんでこの会は、参加者が日本酒を1人1本(720ml)持ち込みさえすりゃあ、3000円っちゅう格安の会費で飲み食いできるっちゅう、珍しいシステムを採用しちゅうがやき。
今回の参加者は200名ばあやき、一部銘柄にダブりがあるとしたち、180種類ばあの日本酒を味わうことが可能やっちゅうことながよ。
そんなこんなで、毎年大人気のこの会にゃあ、高知県の日本酒蔵元も毎回10社前後は参加する、もはや恒例の会に育っちゅうがやき。
さて会場の壇上にゃあ、高知県18蔵の飾り樽がズラリと飾られ、なかなかの壮観ながよ。
開会時間の19時にゃあ、皆さんほぼ集まられたようで、1テーブル12名ながやけんど、ワシのテーブルにゃあ司牡丹が3種類3本もあって、こりゃまっこと正直嬉しい限りながやき。
さて、19時ちょい過ぎにゃあ開会。
まずは籠尾会長さんからのご挨拶ながよ。
海外セレブらあの間で、日本酒がいかに人気かっちゅうお話らあを、いろいろしていただいたがやき。
ほんで、今回参加のワシらあ蔵元を、籠尾会長さんから直接1人1人ご紹介いただいたがよ。
その他、簡単な日本酒ラベルの読み方レクチャーがあったり、ご来賓のご挨拶があったりして、いよいよお待たせいたしましたの乾杯ながやき。
さあ、そっから後は日本酒飲み放題の大宴会ながよ!
まずは自分のテーブルの12種類のお酒をチェックすりゃあ、他のテーブルのお酒もチビチビ飲まいてもうたがやき。
皆さんもおんなじように、途中からアチコチ移動しもってアレコレ飲み比べをする人がドンドン増えていったがよ。
さて、皆さん結構飲んで酔っぱらいになった頃、「利き酒競技会」の開催ながやき。
ご指名されたお客様が舞台に上がり、日本酒の利き酒をせにゃあイカンがよ。
酔っぱろうての利き酒は、プロやち難しいに、皆さん大丈夫ながやろか?まあ、イベントアトラクションやき、問題ないか?
そっからさらに飲んで食べて、飲んで飲んで、会場は大盛り上がりながやき。
後半にゃあ、先ほどの利き酒競技会の結果発表があったがよ。
全問正解者は1名しかおられざったがやき。
ほんで、最後まで壇上に立たされちょった数名の方々が、全問不正解やっちゅう発表があり、その方々にゃあ罰ゲームがあるっちゅうがよ。
その罰ゲームたぁ、利き酒競技会で使うたお酒の残酒を、1滴残らず飲み干すっちゅう、なかなかオトロシイ罰ゲームやったがやき!
お!ラウンジ「アトラクション」のママさん!罰ゲームたぁゆうたち、こぢゃんとカッコえい飲みっぷりぜよ!
こうして大盛り上がりのまま、アッちゅう間に21時半が過ぎちょって、恒例の四国管財(株)中澤社長さんの「土佐百本〆」で、お開きとなったがよ。
中澤社長さんの、高速で百発手を叩くっちゅう「百本〆」を会場みんなあも追随し、大盛り上がりの見事な大団円となったがやき。
ご参加いただきました皆さん、そして籠尾会長さんと「審酒会」スタッフの皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社