4月6日(日)は、世界初の日本酒カクテル専門バー「SAKE HALL HIBIYA BAR」(http://www.hibiya-bar.com/)の3周年記念スペシャルイベントやったがやき。
お店の中に7つの場(BAR)を持っちゅう、「一ノ蔵」(宮城)「大山」(山形)「吉乃川」(新潟)「文楽」(埼玉)「春鹿」(奈良)「五橋」(山口)「司牡丹」(高知)の7蔵元が集結し、約40種類の日本酒やSAKEカクテルが飲み放題、香醸惣菜の数々も立食ビッフェスタイルにてお楽しみいただけるっちゅうスペシャルイベントながよ。
開催時間は16時〜19時のフリータイム制で、参加費は5000円ポッキリっちゅうがやき、こりゃまっことお得ながやき。
ほんじゃき当然今回のご参加者は、定員オーバーで過去最高の77名やっちゅうがよ。
さて、ワシらあ蔵元は14時半ばあに集合し、司牡丹はワシと小田関東統括部長の2人で参加。
ほんで、みんなあでちくと打ち合わせしたがやき。
今回は、昨年の2周年記念イベントで好評やった、蔵元がカクテルのシェイカーを振るっちゅう企画をちくとアレンジし、全員が一斉にシェイクを実施して、カクテルタワーをつくりあげるっちゅうことらしいがよ。
さてその後は、7蔵元それぞれが各蔵元の部屋にて、出品酒の準備ながやき。
司牡丹は、まずは特別出品の目玉、春しか飲めん希少品、「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒」(薄にごり純米酒)!
その他は、SAKEカクテルのベースとなる「司牡丹・MOTOZAKE」(純米酒)を筆頭に、「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)「船中八策」(超辛口・純米酒)「かまわぬ」(山廃純米酒)「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)らあの、普段から「SAKE HALL」にて楽しんでいただける常備酒の5アイテムと、「司牡丹・仕込水」ながよ。
「五橋」と「一ノ蔵」部屋も、「大山」と「吉乃川」部屋も、「春鹿」と「文楽」部屋も、準備万端ながやき。
日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部から、田村さんと矢島さんもお手伝いに来られたがよ。
さて16時にゃあ、「SAKE HALL」の3周年記念スペシャルイベントがいよいよ開場。
お客様が次々とご来店されたがやき。
司牡丹部屋にも次々とお客様がいらっしゃり、いろんなお酒を提供さいていただいたがよ。
一番人気は、やっぱし春しか飲めん希少品の「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒」やったがやき。
時間が経つにつれ、ドンドンお客様も増え、ドンドン会場が狭うなっていくがよ。
美味しそうなお料理も次々と出され、もちろんSAKEカクテルコーナーも人気やったがやき。
18時過ぎばあにゃあ、いったん7蔵元が店の奥に引っ込んで、「キルビル」のBGMと共に登場!
7人の蔵元が順番にシェイカーを手に取って、飾り樽の上に積み上げられたカクテルグラスの前で、一斉にシェイカーを振りだいたら、お客様が群がって写メを撮りまくりになったがよ。
シェイカーを振り終わった7人の蔵元が、グラスのタワーに一斉にSAKEカクテルを注ぎ入れ、SAKEカクテルタワーの完成ながやき。
さらにお客様が押し寄せて来られ、皆さんカメラを構えられ、芸能人の記者会見さながらになったがよ。
完成したSAKEカクテルはもちろん大人気で、アッちゅう間にのうなってしもうたがやき。
その後もさらにお客様はアチコチの蔵元を巡られ、大盛り上がりやったがよ。
とにかくイベントは大盛況で、かなり酔っぱらいだらけになり、19時過ぎにゃあ中締めしたがやけんど、いつまで経ったち皆さんなかなか帰られんがやき。
結局、蔵元がおったらお開きにならんっちゅうことで、この後の蔵元だけでの打ち上げ懇親会は中止となって、ワシらあ蔵元はお店を出て別の場所で個々に打ち上げをやることになったがよ。
けんど、ご参加者の皆さんは、とにかく楽しかったようで、ニコニコの満面、全身笑顔やったがやき。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!
そして、7蔵元の皆さん、「SAKE HALL HIBIYA BAR」スタッフの皆さん、まっことお疲れ様でした!
そして3周年、まっことおめでとうございました!
これからも、4周年、5周年、10周年と、末永う宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社