4月13日(日)は、17時から「料亭濱長」(http://www.k-hamacho.com/)にて、「蕎麦と酒 湖月」(http://tabelog.com/kochi/A3901/A390101/39001914/)の松木さんと未来さんの祝言としての「鶴亀おきゃく」やったがやき。
新郎新婦のお2人ともお酒が大好きやっちゅうことで、土佐の宴席「おきゃく」としての披露宴を開催することになったらしいがよ。
「濱長」の2階全体に畳を敷き詰めて、120席ばあはあるろうか、広いお座敷席が出来ちょったがやき。
ぼちぼちご参加者の皆さんが集まりだいたら、高知の蔵元がおるわ、おるわ!
全18蔵中10蔵はおったがやないろうか?
ちゅうこたあ、その各蔵のこだわりのお酒もズラリと出されるっちゅうことやき、こりゃあホンマに披露宴どころか、ただの「おきゃく」になりそうで、ちくと心配になってきたがよ。
17時にゃあ開会となり、拍手喝采の中、新郎新婦が入場されたがやき。
ほんで、新郎の松木さんからご挨拶があり、続いては鏡開きながよ。
新郎新婦のご両親も交えて6名での鏡開きで、「亀泉」の大吟醸酒が入っちゅう鏡樽やっちゅうきスゴイがやき。
「ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ〜!」の威勢のえい掛け声で見事鏡を開いた後は、ワシの乾杯の発声ながよ。
司会の方から、乾杯酒は「司牡丹・日土人(ひとびと)生酒〈2014〉」(純米生酒)でっちゅうてご紹介いただいて、ちくとワシからお祝いのお話をさいてもうて、乾杯さいてもうたがやき。
実は、この酒「日土人」にゃあ、田植え、稲刈り、酒造り、酒搾り、製品化らあを手伝うてくださった「ひとびと」全員の名前がラベルに記載されちょって、新郎新婦の名前も記載されちゅうがよ。
さあ、乾杯すりゃあ、そっから後は大宴会のスタートながやき。
予想通り、新郎新婦が選んだっちゅう土佐酒がズラリと登場!
お料理も、「お造り」「デコレーション御寿司」「若鶏赤ワイン煮」「皿鉢・組み物」「野菜サラダ」とズラリと登場し、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・大いに盛り上がったがよ。
ちなみにこちらのサラダは、ファーム・ベジコ(http://vegeco.jp/)長崎さんくの採れたて野菜が使われちゅうがやき。
しばらくすりゃあ、みんなあ席を立ってアチコチ移動しまくって、杯を酌み交わしまくりになったがよ。
ほんじゃき、司会者が何か言うたち、新郎新婦が何か言うたち、誰かがお祝辞を言いよったち、もはや何ちゃあ聞こえん状態ながやき。
けんど、新郎新婦2人で作る振る舞い蕎麦は、シャッターチャンスでもあり、当然お味も絶品やったがよ。
さらに、リゾートダイニング「ス・ルラクセ」の山本さんが巨大なお腹を揺らしもってベリーダンスを披露し、会場を笑いの渦に巻き込んだがやき。
その後の芸妓さんの舞いは、いっつもよりか一層美しゅう感じたがよ。
続いては、新郎新婦や、新郎新婦のご指名のあった方々が、「しばてん手拭い」を頭に巻いての「しばてん踊り」の披露ながやき。
さらにその後は、大盛り上がりの「はし拳」大会になったがよ。
こりゃあまっこと祝言っちゅうより、ただの宴会よりか宴会らしい、ド宴会っちゅう感じになってきたがやき。
終盤にゃあデザートも出され、20時半ばあにゃあ、酔っぱらいのみんなあで記念撮影をして、大団円のお開きとなったがよ。
あらためまして松木一朗さん、未来さん、まっことおめでとうございます!
お2人の末永いお幸せと、「湖月」の益々のご隆盛を、心よりご祈念申し上げますぜよ。
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司牡丹酒造株式会社