2014年04月24日

「一蕾」会議と高城さんらあと「宝」で懇親会ぜよ!

 4月21日(月)は、まずは13時半から、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部(株)岡永さんの本社にて首都圏チームの皆さんと、「一蕾(ひとつぼみ)」会議やったがやき。24「一蕾」会議


 司牡丹からはワシと小田関東統括部長、岡永さんからは西野副部長さんを筆頭に首都圏チームの皆さん11名が集まっての会議やったがよ。


 新人の榊さんと青木さんも加わっちょったき、ちくとフレッシュ感を感じたがやき。


 会議の内容としちゃあ、一昨年6月から今んところ関東地区限定で発売しゆう酒専門店専用商品「一蕾」(純米吟醸酒)を、このチームでいかに販売していくかっちゅうミーティングやったがよ。


 まずはワシからご挨拶と日頃の御礼を述べさいていただき、宮原さんの司会進行で会議がスタートしたがやき。


 まずは販売実績の確認。


 1.8リットルについちゃあ、間ものう品切れになりそうな状況ばあよう売れちょって、720mlについちゃあちくと残っちゅうっちゅう状況ながよ。


 ほんじゃき、新酒についちゃあ6月10日からの出荷開始やけんど、1.8リットルについちゃあ早めの5月からの出荷にすることに決まったがやき。



 新規契約先についても好評のようで、群馬や茨城についても5〜6月の新酒からスタートの予定やっちゅうことで、そうなりゃあ首都圏全域を網羅することになるがよ。


 その他、いろいろ意見交換や打ち合わせをさいてもうて、2月に搾られた新酒の「一蕾」を、皆さんに試飲していただいたがやき。


 まだ新酒の荒さがちくと残っちゅうけんど、ナチュラルで嫌みのないフルーティさと包み込むような優しさを持つ蕾が、口中で花開くようなイメージの香味で、昨年の酒よりさらに理想の酒質に限りのう近づけちゅうと感じたがよ。


 皆さんからも絶賛いただいたがやき。


 こうして、次回会議は6月に開催することに決定し、「一蕾」会議は無事終了したがよ。


 ほんでその晩は、株式会社セレブレイン(http://www.celebrain.com/)社長の高城さんらあと、「酒蔵レストラン 宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)にて懇親会やったがやき。24「酒蔵レストラン 宝」24「宝」看板


 高城さんは、ビジネス書を何冊も出されちゅうベストセラー著者で、名誉きき酒師でもあり、日本酒本も何冊か出されちゅう方で、もう20年近い付き合いになるがよ。


 ほんで高城さんから、何人かの方々をご紹介したいき、一緒に飲みましょうっちゅうご提案をいただき、「宝」にて懇親会となったがやき。


 集まったメンバーは、まずは高知県出身で、プロパティエージェント株式会社(http://www.propertyagent.co.jp/)の代表取締役中西さん。


 さらに元高知市副市長で、今は独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(http://www.nedo.go.jp/)総務部長の安藤さん。


 さらにさらに、株式会社エス・ワイ・エス(http://www.sys.ne.jp/)代表取締役の杉田さん、株式会社マガジンハウス(http://magazineworld.jp/)「Hanako」編集の小井沼さんに、高城さんとワシを加えた6名での懇親会やったがよ。


 まずは生ビールで乾杯したら、土佐の珍味尽くしの皿鉢盛りが登場。


 だし巻き玉子やメヒカリ唐揚げ、さつま揚げの酒盗焼きやドロメらあが盛り合わせられちょって、こりゃあ日本酒やっちゅうことで、「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒」(薄にごり純米酒)を注文し、再び乾杯したがやき。珍味盛り合わせ皿鉢


 特にドロメは、朝獲れを空輸で直送したっちゅう鮮度抜群のピチピチやって、この美味しさが「霞酒」とまっことバッチリやったがよ。


 すんぐに「霞酒」が1本(720ml)空いて、お次は「宝」名物「初鰹の厚切り塩タタキ」の登場やき、ここは当然「船中八策」(超辛口・純米酒)ながやき。24初鰹の塩タタキ











 皆さん、まずは鰹の分厚さに驚き、続いてはその生臭みのない美味しさに驚き、さらに「船中八策」と合わせていただきゃあ美味しさが倍増することに驚き、感動されちょったがよ。24船中八策


 ほんで、高知県人や高知県関係者も多かったもんやき、話題は土佐の高知の食材の美味しさを中心に、こぢゃんと盛り上がったがやき。


 さらにローストビーフやサラダらあのお料理が出され、会話もさらに盛り上がり、お酒もガンガン進んで、アッちゅう間に「船中八策」は2本目がカラになったがよ。


 そっから後は、これまた「宝」名物、龍馬さんの愛した「軍鶏鍋」が出され、お酒も「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)が登場し、さらに箸も杯も進んで、会話も一気にヒートアップ!


 あんまりにも楽しゅうに盛り上がり過ぎて、ワシゃあこっから後の画像を完全に撮り忘れてしもうたばあながやき。


 ほんじゃき、絶品の「軍鶏鍋」も、その後の汁に四万十の川ノリらあを加えた「雑炊」も、画像がのうて申し訳ございませんぜよ。


 〆のデザートにゃあ、柚子シャーベットと「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)。


 この「山柚子搾り」の爽やかな美味しさは、皆さん大絶賛やったがよ。


 こうして大盛り上がりに盛り上がった6人での懇親会は、23時過ぎにゃあ「宝」が閉店時間やっちゅうことで、お開きとなったがやき。


 みんなあ早や開宴から3時間半も経っちょったがかと、時間の経過の速さにちくとビックリやったがよ。


 せっかくやきっちゅうことで、お店の前で全員で記念撮影をして、無事お開きとなったがやき。24記念撮影


 中西さん、杉田さん、小井沼さん、安藤さん、そして高城さん、楽しい一時をご一緒さいていただき、まっことありがとうございましたぜよ!










土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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