司牡丹からは、ワシと佐藤営業部長と小田関東統括部長、岡永さんからは森部長と田村さんが出席され、5名での会議やったがよ。
まず最初の議題は、司牡丹の登録商品の絞り込みについて。
既に役目を終えた商品らあについて、廃盤にするっちゅうことで、何点かの商品が挙げられたがやき。
それらあについて、いつから終売にするか、今後決めていかにゃあイカンがよ。
また、酒質タイプも含め、商品のリニュアルも考えていかにゃあイカンがやき。
いくつかの案も挙げられ、定番を季節物に変更して光らせるっちゅうんもアリやっちゅう話にもなったがよ。
続いて、世界初の日本酒カクテル専門バー「SAKE HALL HIBIYA BAR」(http://www.hibiya-bar.com/)の一番人気のカクテル「サキニック」が簡単に作れるっちゅう、カクテルセット用の箱もまもなく用意されるっちゅうことやったがやき。
こうしてお昼ちょい前ばあに、企画会議は終了したがよ。
その後は、ワシゃあ「コレド室町」(http://www.coredo.jp/)に行ったがやき。
こちらにゃあ、何店かの是非見ちょきたいお店が入っちゅうき、今回初めてうかごうたがよ。
けんど、「コレド室町」「コレド室町2」「コレド室町3」と、3つの建物が並んじょって、どこにどの店があるがか、ちくと分かりにくかったがやき。
まずは、「コレド室町2」の「八海山・千年こうじや」へ。
ランチタイムで、ぼっちりお席も空いちょったき、こちらにて海鮮丼のランチをいただいたがよ。
「八海山」の塩こうじで漬けにされた海鮮は、まっこと旨みが口中いっぱいにあふれ返るばあながやき。
こりゃ予想以上に美味しかったがよ。
店内をあらためて見回いてみりゃあ、八海山のお酒や関連商品らあがズラリと販売されよって、雰囲気もなかなかえい感じやったがやき。
「コレド室町2」にゃあ、鰹節の「にんべん」さんの「日本橋だし場はなれ」もあって、ランチタイムで長蛇の行列ができちょったがよ。
またそのすぐ近くにゃあ、高知の芋ケンピの製造所も併設した「日本橋 芋屋金次郎」もあり、こちらもお客様がひっきりなしで人気になっちょったがやき。
さらに2階にゃあ、四国4県の食と酒が揃う「SHIKOKUバル 88屋」があって、こちらもランチタイムでお客様がいっぱいやったがよ。
日本酒メニューの看板にゃあ、司牡丹の「自由は土佐の山間より」(超辛口・特別純米酒)も紹介されちょったがやき。
続いては、「コレド室町」のビルに移動。
こちらにゃあ「にんべん」さんの「日本橋だし場」の本店があって、テイクアウトしかないがやけんど、なかなかの人気になっちょったがよ。
鰹節のダシの香りが辺り一面に漂いまくりで、まっことこぢゃんとソソられたがやき。
またこちらの3階にゃあ、有名ラーメン店「せたがや」の新店舗「土佐の男が作ったとんこつらーめん 俺式」もあって、ちくと覗いてみたら、アチコチに高知の写真らあが貼られちょったがよ。
その他いろんなお店をアチコチ見学さいてもうて、なかなか刺激になったがぜよ。
さてその晩は、恵比寿の人気の蕎麦屋「初代」(http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13118189/)さんにうかごうたがやき。
こちらのお店は、司牡丹の超辛口純米酒を、「初代」っちゅうオリジナルラベルで提供していただきゆうがよ。
日本酒メニューのトップに掲載されちょって、お隣の団体さんらあも早速注文されよって、ワシもモチロン注文さいてもうたがやき。
竹筒で登場した「初代」のお酒をチビチビやりもって、「蕎麦の刺身」や「だし巻き」や「白魚の天ぷら」らあをいただきゃあ、まっこと美味しゅうて、箸も杯も進むこと進むこと！
天ぷら用の塩も6種類あって、このバリエーションもなかなか楽しいがよ。
季節の天ぷらも注文すりゃあ、春の山菜の天ぷらがいろいろあって、これまたお酒が進むこと進むこと！
〆にゃあ名物の「白いカレーうどん」を注文したがやき。
ほいたら、一見生クリームが乗ったデザートかと思うばあの丼が登場し、ちくとビックリ！
これが、マッシュポテトを生クリームでのばしてムース状にしたもんで、茶色いカレーうどんの上にかかっちゅうもんながよ。
このムースを溶かしもっていただくがやけんど、カレーの味わいとダシの味わいがマイルドになって、こりゃまっこと美味しいやいか！
話題の人気商品やと聞いちょったけんど、ビジュアルだけやのうて、味わいも一級品やったがやき。
「初代」は恵比寿駅から徒歩2〜3分で、深夜4時まで営業しゆうきに、こりゃ使えるお店ながよ！
ほんで、こちらのお店に行ったら、是非司牡丹の純米酒「初代」をご注文いただけりゃあ幸いながぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
