2014年05月09日

最新日本酒本・焼酎本らあのご紹介ぜよ!

 今回は、最新の日本酒本や焼酎本らあを、ちくと一気に4冊ばあご紹介さいていただきますぜよ。


 まず1冊目は、20年ばあ前からワシも懇意にさいていただきゆう、高城幸司さんの著書「『日本酒』を語れる本」〜興味のあるツボをみつけて語り部になれる本〜(高城幸司 著 発行:株式会社アップフロントブックス 発売:株式会社ワニブックス 2014年3月30日発行 1238円+税)ながよ。「日本酒」を語れる本


 ちなみに高城さんは、かのリクルートで6期連続トップセールスに輝き、伝説の営業マンとして社内外から注目され、「アントレ」を創刊し事業部長と編集長を9年間歴任され、独立後は株式会社セレブレイン(http://www.celebrain.com/)社長に就任、ビジネス書でもベストセラーを連発されゆうっちゅう、スゴイ方ながやき。


 しかも、ワインの「ソムリエ」や日本酒の「きき酒師」の資格も取得されちょって、フランス料理店「セレブレール」も経営され、「SSI」(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会)専務理事も務められ、「名誉きき酒師」にも任命されちゅうがよ。


 さらに、日本酒の愛好会「酒と夢と文化を語る会」(http://www.geocities.jp/sake_to_yume_to/)の代表も長年務められ、2005年にゃあ「日本酒がこんなに美味しいなんて!」(「2005年11月9日」のブログ参照)っちゅう書籍も出版されちゅうがやき。


 そんな高城さんが、久々に出版された日本酒本が、コチラやっちゅう訳ながよ。


 まず巻頭にゃあ、「日本酒が味わえるおすすめのお店」っちゅうて、おなじみの「岡永倶楽部」や「夢酒みずき」「SAKE HALL HIBIYA BAR」らあの東京の11店舗が紹介されちょって、さらに「代表的なおすすめの日本酒」として、11銘柄が紹介されちゅうがやき。『「日本酒」を語れる本』掲載「SAKE HALL」『「日本酒」を語れる本』掲載「岡永倶楽部」


 ほんで、この日本酒本の特徴は何ちゅうたち、日本酒に対して興味の持てそうなツボをみつけろうっちゅう提案が斬新ながよ。



 「日本酒でよく聞くキーワードのツボ」、「歴史のツボから日本酒を語る」、「造りのツボから日本酒を語る」、「雑学のツボから日本酒を語る」、「蔵めぐりのツボから日本酒を語る」、「健康のツボからから日本酒を語る」、「日本酒が語れるツボはたくさんある」、「ちょっとマニアに日本酒を語る」っちゅう具合に、まっこと誰やち日本酒に興味がわきそうな書き方で、分かりやすう書かれちゅうがやき。


 さらに、「日本全国おすすめ日本酒ガイド」や「一度は行ってみたい!おすすめの蔵元ガイド」にゃあ司牡丹も紹介されちょって、「日本酒ちょっとイイ話」らあもあり、日本酒初心者からかなりのツウの方まで楽しんで読める内容は、まっことサスガながよ。『「日本酒」を語れる本』蔵元ガイド掲載「司牡丹」


 「『日本酒』を語れる本」〜興味のあるツボをみつけて語り部になれる本〜 を読んで、さあ、みんなあ日本酒の語り部になろうぜよ!






 さて2冊目は、「日本酒の図鑑」〜全国の日本酒402本を紹介!〜(監修:日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI) 発行所:株式会社マイナビ 2014年3月22日発行 1530円+税)ながやき。「日本酒の図鑑」


 こちらはうって変わって、まさに日本酒の図鑑といえるばあ、たくさんの種類の日本酒が1本1本詳しゅう紹介されちゅう、ある程度日本酒が既に好きになっちゅう方向けの本ながよ。


 まず最初に、「本書を読む前に知っておきたい香味による日本酒4タイプ」として、「SSI」が提案しゆう「薫酒」「爽酒」「醇酒」「熟酒」の解説があり、次に「いますぐツウになれる!?日本酒の新常識」として20の最新キーワードが紹介されちゅうがやき。


 ほんで、本編の「究極の1本が見つかる!全国の日本酒402本」じゃあ、北海道から九州まで、地域別に1本1本がタイプ分けされ、味わいやおすすめ温度帯らあのデータと共に紹介されちゅうがよ。


 四国じゃあもちろん司牡丹も紹介されちょって、「司牡丹・純米辛口」「司牡丹・米から育てた純米酒」「司牡丹・船中八策」の3アイテムが掲載されちゅうがやき。「日本酒の図鑑」掲載「司牡丹」


 さらに最後に「もっと知りたい!日本酒の基礎知識」もあり、初心者にも分かりやすう基礎知識を教えてくれちゅうがよ。


 「日本酒の図鑑」〜全国の日本酒402本を紹介!〜 、この本片手に、思わず飲みに繰り出しとうなるっちゅうもんながぜよ!


 さて3冊目は、今度は「焼酎の図鑑」〜全国の厳選焼酎と泡盛310本を紹介〜(監修:日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI) 発行所:株式会社マイナビ 2014年2月28日発行 1500円+税)ながやき。「焼酎の図鑑」


 こちらは、まず最初に「本書の使い方」があり、掲載銘柄のデータらあの読み方が解説されちゅうがよ。


 続いて「Shochu Selection ハズレなしの満足焼酎11選」があり、本編の「一度は飲みたい!厳選焼酎299 焼酎カタログ(泡盛含む)」があり、こちらにゃあ、司牡丹の「いごっそう43度」(10年以上長期熟成大古酒・米焼酎)も紹介されちゅうがやき。「焼酎の図鑑」掲載「司牡丹・いごっそう」


 ほんでさらに、「知れば知るほど焼酎が旨くなる 焼酎の基礎知識」や、「コツを覚えて焼酎をおいしく飲む 焼酎の買い方・飲み方」やコラムらあもあり、なかなか充実の内容ながよ。


 「焼酎の図鑑」〜全国の厳選焼酎と泡盛310本を紹介〜 、これまた本書を片手に、思わずいろんな焼酎を飲み比べしとうなるっちゅうもんながぜよ。


 さてラストの4冊目は、「百年企業100選」〜未来に残したい老舗企業〜(編著:「百年企業100選」制作委員会 監修:後藤俊夫 発行所:東方通信社 発売:ティ・エー・シー企画 2014年2月1日発行 1500円+税)っちゅう書籍ながやき。「百年企業100選」


 日本国内47都道府県の中から創業100年を超える、未来に残したい老舗を100社選び出し、見開き2ページでそれぞれを紹介しちゅうもんながよ。「百年企業100選」掲載「司牡丹」


 こちらは酒の本じゃあないけんど、実は100社のうち、日本酒蔵元が15社と焼酎蔵元が1社紹介されちょって、16%は酒の本やとも言えるがやき。


 もちろん司牡丹も紹介されちゅうがよ。


 ちなみにどんな日本酒(+焼酎)蔵元が紹介されちゅうかっちゅうたら、北から順番に以下の通りながやき。


「八仙」(青森県)「酔仙」(岩手県)「浦霞」(宮城県)「開華」(栃木県)「郷の誉」(茨城県)「花の井」(茨城県)「多満自慢」(東京都)「朝日山」(新潟県)「真野鶴」(新潟県佐渡市)「開運」(静岡県)「女城主」(岐阜県)「桃の滴」(京都府)「太平洋」(和歌山県)「七冠馬」(島根県)「司牡丹」(高知県)「本坊酒造」(鹿児島県)※他に「小布施堂」として「桝一市村酒造」(長野県)も登場。


 これっぱあの老舗蔵元の歴史や、百年以上継承されてきた秘訣らあが、本書を読みゃあ明らかになるがよ。


 「百年企業100選」〜未来に残したい老舗企業〜、健康長寿企業大国ニッポン、バンザイぜよ!










土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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