5月15日(木)は、まずはちくと日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永さんに寄ったがやき。
ほんで、夕方からは浅草に向こうて、「ネオ薬局」(http://www.neo-ph.com/)さんへ。
「ネオ薬局」さんの辻美佐子さんは、ワシらあの師匠・小阪裕司先生(http://kosakayuji.com/)の主宰する「ワクワク系マーケティング実践会」の大御所で、名誉ある「社長のアカデミー賞」にて、唯1人の「10yearsグランプリ」ホルダーでもあり、みんなあから「ネオママ」と呼ばれて、こぢゃんと慕われちゅう方ながよ。
ほんで今年2月に開催された「社長のアカデミー賞2013カーニバル」(「2014年2月7日」のブログ参照)にて、残っちょった「船中八策」(超辛口・純米酒)をワシゃあネオママにプレゼントしたがやけんど、ほいたら旦那様が「こりゃウマイ!」と大絶賛やったらしゅうて、「お礼がしたいき、時間をつくって浅草に来なさい!」っちゅうことで、ワシと、どういう訳か浜松の「大村屋酒店」の久米さんの2人で、うかがうことになったがやき。
ちなみに久米さんも、「社長のアカデミー賞」の「グランプリ」ホルダーながよ。
17時に「ネオ薬局」さんにて久米さんと待ち合わせ。
この11月に新装オープンされたばっかしで、店名も新たに、「浅草の保健室」っちゅうキャッチで「ネオ」になっちょったがやき。
なんでも、調剤薬局はいろいろヤヤコシイきに、他店の調剤薬局を2階に入れて任せ、自分らあは「浅草の保健室」として、病気にならん健康生活を売るっちゅう方向に完全シフトしたっちゅうことやったがよ。
ほんで、この日は三社祭の前日らしゅうて、普段は見れん三社御輿も拝めるき、是非見てきなさいっちゅうことやったがやき。
早速浅草神社に詣でて、三社の御輿を見学。
こりゃなかなか立派で豪華な御輿ながよ。
浅草寺にも参拝し、香煙を頭に浴びて、ご利益、ご利益!
久々に仲見世通りを通り、お約束の雷門も撮影。
途中、「塩梅(あんばい)」っちゅう日本酒BARがあり、店頭にゃあ「豊麗司牡丹」が展示されちょって、まっこと嬉しかったがやき。
さて、ネオママとの懇親会は19時からやっちゅうことやき、久米さんと2人でちくと「神谷バー」へ。
電気ブランと生ビールを注文し、この後は寿司屋さんやきあんまり食べたらイカンっちゅうことで、漬物、タコ酢、アサリ酒蒸しっちゅう軽めのもんで飲んだがよ。
19時前にゃあ再び「ネオ」さんへ。
支度するきちょっと待ちよってっちゅうことで、地下の秘密部屋をちくと見学さいてもうたがやき。
ヒノキの香りと爽やかな壁の絵が、なかなか心地えい部屋やったがよ。
さて19時過ぎから、いよいよ噂に聞いちょった名店、浅草弁天山「美家古寿司」(http://bentenyama-miyakosushi.com/)さんにて懇親会ながやき。
お隣たぁ聞いちょったけんど、隣も隣、おんなじビルを2店で分け合うちゅうお隣さんやったがよ。
早速日本酒、「浦霞」を注文し、3人で乾杯し、まずはつきだしとガリでキュッと。
早速握りがスタートながやき。
まずはヒラメの昆布〆と真鯛。
あああぁぁぁ・・・タマルカ!ウマイッ!!
サスガは創業慶応2年(1866年)の江戸前寿司の本流の仕事ながよ!
どちらも、唯の刺身を酢飯に乗せただっけのその辺の寿司屋たぁわけが違うがやき!
ヒラメの昆布〆は昆布の風味がほのかで、真鯛やちおそらくサッと湯引きしちゅうがやないろうか?
とにかくシンプルやに、酢飯と仕事を施した寿司ダネと山葵の風味と煮きり醤油のバランスが絶妙で、ああコレゾ江戸前寿司!ちゅう感動を、いきなり堪能さいてもうたがよ。
そっから後は、ひたすら感動しもって、食べて飲んで語り合うて、大いに盛り上がったがやき。
途中で寿司を撮影するがも忘れて食べてしまうばあ、まっこと美味しかったがよ。
赤貝、鰹、とり貝、コハダ、サヨリ、さいまき海老、するめ烏賊、穴子、赤身漬け・・・あぁ・・・幸せぜよ!
どれもこれも見事な仕事で、もはや美味しさを言葉で表現するがもおこがましい気がしてくるがやき。
玉子焼きにいたっては、何かのソボロみたいなもんが間に隠れちょって、これまた絶品!
〆の巻き物のカンピョウ巻きの美味しかったこと!
ワシゃあさらに追加で、ミニ漬け丼もいただいてしもうたがよ。
美家古寿司さん!まっこと素晴らしい寿司を堪能さいていただき、ありがとうございましたぜよ!
是非機会がありましたら、司牡丹のお酒も置いてみてくださいや!
その後は、3人で浅草ビューホテルのバーにて飲みもって、いろいろ語りあかしたがやき。
ネオママからはこぢゃんと辛口の助言もいただき、まっこと学びになりました。
ネオママ、久米さん、まっこと素晴らしい一夜を、ありがとうございましたぜよ!
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