2014年05月18日

幸せの言の葉〈788〉

「人生が歌のように流れゆう時に、喜ぶがは簡単ながよ。けんど、価値ある人は、全てがうまいことイカン時に微笑むことができるがやき。」(エラ・ウィーラー・ウィルコックス)


アメリカ合衆国の著作家・詩人で、「Poems of Passion」(情熱の詩)で有名な、エラ・ウィーラー・ウィルコックスさんの言の葉ながよ。


確かに、人生がうまいこといきゆう時に喜ぶがは、誰にやち簡単にできることながやき。


けんど、うまいことイカン時にも微笑むことができるっちゅう人は、なかなかおらんがよ。


人生がうまいことイカン時、人は誰やち落ち込むし、まるで世界の終わりが来たような表情になってしまうもんながやき。


けんど、そんな時にそんな顔をしちょったら、ますます悪いことを引き寄せて、ますます運にも見放されてしまうもんながよ。


ほんじゃき、難しいことかもしれんけんど、全てがうまいことイカン時にこそ、微笑んでみろうぜや。


その微笑みが、えいことを引き寄せ、幸運を呼び込み、逆境を脱する突破口をつくってくれるかもしれんがやき。


全てがうまいことイカン時にも微笑むことができる、そんな価値ある人を、天が見放すはずらあないがぜよ!


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