ワシゃあ11時半過ぎばあに会場の光の間にうかごうたがよ。
あちこちからのお祝いの生花がズラリと並んじょって、会場は既にお客様でいっぱいやったがやき。

全国の日本名門酒会加盟の日本酒メーカー、焼酎メーカー、その他食品メーカーや、全国の支部や加盟店の皆さん等々・・・この時点で200人ばあはおっつろうか。

BGMは生演奏、美味しそうな和食コーナーもズラリで、やっぱしサスガは帝国ホテルながよ。


また、当然各テーブルにゃあ全国の名門酒がズラリで、壁面の日本酒コーナーもズラズラリやったがやき。



会場にゃあ人がドンドン増えてきて、こりゃあ300人ばあにゃあなった感じやったがよ。

さて開会時間の12時にゃあ、まずは「株式会社岡永130年のあゆみ」っちゅうビデオが流されたがやき。
130年前の創業、馬喰町での開業、飯田博会長の誕生と飯田5兄弟、兄弟での株式会社岡永の運営、そして40年前の日本名門酒会の誕生から現在に至るまでが、20分ばあ上映されたがよ。


ほんで、飯田永介社長と飯田博会長が登壇され、永介社長が力強うご挨拶されたがやき。


地方銘酒を全国に普及させるっちゅう、誰っちゃあやったことのない事業に会社の命運をかけた飯田会長の、「道のない道いったりきたり みんなで歩けば道になる」っ言葉が紹介され、あらためてその偉業に敬服さいてもうたがよ。
続いては飯田家ご一同の代表の方々が登壇され、博会長のご兄弟である三男のオーケー株式会社飯田勧社長、続いて五男のセコム株式会社飯田亮最高顧問のお2人が、ご挨拶されたがやき。

その後は、飯田博会長さんに、社員の皆さんからの花束と記念品の贈呈があったがよ。


ほんで来賓祝辞は、ウチの親父、司牡丹の竹村維早夫会長やったがやき。

続いては、株式会社一ノ蔵の松本社長が登壇され、乾杯のご発声。

みんなあで乾杯した時にゃあ、ほぼ13時になっちょったがよ。
さあ、そっから後は、大宴会のスタートながやき。
ワシゃあちくとお腹が空いちょったき、まずは近くにあった紅白の2色蕎麦とミニ鰻丼をお腹に入れさいてもうたがよ。


しかしあらためて考えてみりゃあ、これだけの数の全国の有名蔵元や伝統食品会社のトップの方々らあが集うてのパーティらあて、そうそうあるもんやないがやき。
ありゃ?会場の反対側に来てみりゃあ、こちらは洋食コーナーになっちゅうやいか。

今頃気がついたがよ。
そっから後は、アチコチ移動しもって、いろんな方々とご挨拶したり談笑したりしもって、飲んで食べて盛り上がったがやき。


途中、株式会社岡永社員さんの、勤続表彰らあもあったがよ。
せっかくのお祝いやきっちゅうことで、飯田会長とウチの会長のツーショットも撮影さいてもうたがやき。

こうして大盛り上がりの祝賀会は、石木支店長さんの中締めのご挨拶で、14時半にゃあお開きとなったがよ。

飯田会長さん、飯田社長さん、飯田家の皆様、そして株式会社岡永の皆様、まっことおめでとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社