5月19日(月)は、築地の人気の刺身バー「河岸頭(かしがしら)」の大谷さんが、司牡丹の酒蔵見学にいらっしゃったがやき。
こちらのお店は、30席ばあのこぢんまりしたお店ながやけんど、司牡丹の「船中八策」(超辛口・純米酒)の大ファンで、こぢゃんと売ってくださりゆう、大のお得意先様ながよ。
ほんで、今改装中でお店がお休みやき、この機会を利用して、司牡丹に酒蔵見学にいらっしゃったっちゅう訳ながやき。
まずは、「司牡丹・吟醸酒ができるまで」のビデオをご覧いただき、簡単に酒造りの流れらあを解説さいてもうたがよ。
ほんで、江戸時代末期、約180年ばあ前に建造された白壁の酒蔵をご案内。
続いては瓶詰め工場をご案内さいてもうたら、ぼっちり「山柚子搾り・ゆずの酒」の瓶詰めと火入れの作業をやりゆうところやったがやき。
その手作業に、大谷さんも感動しちょったがよ。
ほんで、平成蔵へ。
蒸米機、放冷機、洗米機、麹室、酒母室と、いろいろ説明しもってご案内さいてもうたがやけんど、大谷さんは酒蔵見学は初体験らしゅうて、こぢゃんと感激され、写真を撮りまくりやったがやき。
さらに、モロミの発酵室、吟醸の発酵室、昔ながらの酒槽らあもご覧いただき、さらに感激しまくりやったがよ。
ここまでで、丁度お昼になったき、鰻料理の名店「大正軒」さんにて、鰻の蒲焼き定食をいただいたがやき。
蒸してない、焼いただっけの歯ごたえのある鰻は、初体験やったらしいけんど、「これも美味しい!」と悦んでいただけたがよ。
午後からは、「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」にご案内し、いろいろ試飲していただいたがやき。
あれもこれもと、いろいろ試飲していただき、お土産にこぢゃんとご購入していただいたがよ。
まっこと、ありがとうございますぜよ!
その後は、佐川駅にお送りし、高知市内へ移動され、「ひろめ市場」らあに行かれたようながやき。
ほんで、その晩は19時から、「かもん亭」さんにて懇親会ながよ。
まずは生ビールで乾杯し、つきだしをいただき、すんぐに「船中八策・零下生酒」を注文し、本番の乾杯ながやき。
そっから後は、「一本釣りウルメの刺身」「清水サバの刺身」「初鰹の塩タタキ」らあをいただきもって、この酒を酌み交わしゃあ、杯も箸も進んで進んで、会話も弾むこと弾むこと!
さらに、「焼き椎茸」「ウツボの唐揚げ」「赤ムツの煮付け」「ウルメのバッテラ」らあをいただき、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大いに盛り上がったがよ。
大谷さんは、まだ20代とお若いけんど、こぢゃんと真剣にお店のことやお酒のことを考えられちゅう方やと、まっことよう分かったがやき。
こりゃあ、今後も「河岸頭」さんの益々の発展は間違いなしながよ!
遠いところをわざわざお越しいただき、まっことありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社