昨日のブログの続きで、5月25日(日)開催の、ワシが理事長を務めゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)主催「第8回・土佐学大会」の後編ながぜよ。
「高知にこんなスゴイ会社があったがや!」っちゅうテーマで、40名ばあのご参加者を集めて開催された第1部の講演会は、好評のうちに無事終了したがやき。
その後は、ちくと休憩をはさんで、10分遅れの16時20分ばあから研究会報告ながよ。
まずはワシから、ワシが座長を務めゆう「土佐酒学研究会」の報告をさいてもうたがやき。
昨年度の「土佐酒を俯瞰的に捉える活動」の報告をさいてもうて、ほんで今年度7年目の第1弾田植え体験は、6月8日(日)に開催予定やき、皆さん奮ってご参加くださいやっちゅうて、報告さいてもうたがよ。
続いては、「地域文化デジタルアーカイブ研究会」の研究会報告ながやけんど、担当理事の大野さんが欠席やったき、ワシから「土佐学年報をご参照ください」っちゅう報告で終わらいてもうたがやき。
続いては一般研究報告で、高知県立大学教授の清原先生が、「大学教育と地域」っちゅうテーマで報告されたがよ。
学生が実際に地域に入っていって、地域の課題を探し出し、その解決策を探るっちゅう実例が紹介され、そっから「域学共生(いきがくきょうせい)」っちゅう、こぢゃんと画期的な考え方が提示されたがやき。
地域の課題を投げたら、企画書になって返ってくるっちゅうがやき、まっこと素晴らしいことながよ。
続いては、高知県立大学文化学部3回生の坂本梨花子さんから、「学生はフィールドで何を探すのか」っちゅうテーマで、研究報告が成されたがやき。
高知県立大学文化学部の清原ゼミの生徒さんらあが、活輝創生実行委員会をつくり、佐川町尾川地区で成された、具体的な活動についての報告があったがよ。
今後につながるような様々な提案らあもあり、まっこと素晴らしいことながやき。
こうして一般研究報告も終了し、「第8回・土佐学大会」の一般の部は、17時前ばあにゃあ無事終了したがよ。
その後は17時から、会員の皆さんだっけ残っていただき、土佐学協会平成26年度総会を開催したがやき。
まずは成田会長さんから開会のご挨拶をいただき、お次は議長選出で、理事長であるワシが議長を務めさいていただくことになって、審議を進めさいてもうたがよ。
まずは会員の状況について。
平成26年3月31日現在の会員数は、個人会員46名、賛助会員8団体、県外在住者の「土佐学応援団」は2名で、前年と比べりゃあ、ちくと減少してしもうちゅうがやき。
会員拡大も頑張らにゃあイカンっちゅうことながよ。
続いては、平成25年度事業報告と収支決算報告と監査報告。
その後は平成26年度事業計画(案)と収支予算(案)。
すべて無事ご承認いただけたがやき。
また最後に、監事の佐藤先生が定年退職されるき、監事を引かいていただきたいっちゅうことやったき、新監事を1名選出せにゃあイカンがよ。
特に立候補や推薦もなかったき、理事長のワシから松田雅子さんを推薦さいてもうて、ご承認をいただいたがやき。
また、成田会長さんから、新理事に永尾哲夫さんの推薦があり、こちらもご承認いただいたがよ。
こうして平成26年度総会も無事終了。
その後の18時からは、お疲れさんの懇親会ながやき。
場所はもちろん、土佐学協会といやあ「ちゃのま」(高知市廿代町15-19ダイアパレス追手前2F TEL:088-802-3008)さん。
今回は、ご講演いただいた3名の経営者の皆さんと、いろいろお手伝いいただいた学生さん4名も含め、合計14名での懇親会やったがよ。
乾杯のお酒は当然、土佐学協会プロデュース、今年の「日土人(ひとびと)・生酒」(永田農法・純米生酒)ながやき。
その後は、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・こぢゃんと盛り上がったがは当然ながよ。
3名の経営者の皆さんからも、さらに突っ込んだお話らあを聞かいていただき、こぢゃんと面白かったがやき。
さらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒」(薄にごり純米酒)や「船中八策」(超辛口・純米酒)らあも注文し、また飲んで食べて語り合うて・・・おおいに盛り上がったがよ。
ワシゃあ前日にニューヨークから帰ってきたばっかしやき、まだ時差ボケが治ってないまんまガンガン飲んだもんで、ミョーにハイテンションになってしもうて、後半の記憶はあんまりないがやき。
ともあれ、この度の「土佐学大会」にご尽力いただきました3名の経営者の皆さん、会員の皆さん、そして学生の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社