6月20日(金)は、加寿翁コーポレーション(http://www.kazuoh.com/)司グループの、平成26年度取引商社会総会やったがよ。
「土佐料理 司 高知本店」にて、90名ばあの司グループのお取引先が集まり、18時からの開催ながやき。
まずは、司グループ取引商社会会長、旭食品の竹内克之会長さんのご挨拶ながよ。
続いて、加寿翁コーポレーション司グループの竹内太一社長さんのご挨拶。
竹内社長さんが代表理事となって設立された、一般社団法人「海の幸を未来に残す会」について、いろいろお話があったがやき。
今年の高知県は、異常なばあ鰹の漁獲量が少ないけんど、これやち稚魚の乱獲が原因のひとつやないかと言われゆうがよ。
確かにこのまんま何ちゃあせざったら次の世代にゃあ、今みたいに豊富に海の幸をいただくこたぁできんなる可能性が高いがやき。
そういう意味じゃあ、この「海の幸を未来に残す会」は、まっことこぢゃんと画期的で、今後ますます重要な役目を担うことになるであろう、素晴らしい社団法人ながよ。
竹内社長さん、大変やろうけんど、土佐の高知の鰹が名物であり続けるためにも、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
続いて、商社会の平成26年度収支報告と監査報告があり、無事拍手をもって承認され、総会は終了したがやき。
さあ会場にビールが運ばれ、早速懇親会ながよ。
四国銀行の青木会長さんのご発声で乾杯し、宴席のスタートながやき。
まずは「前菜」や「すり流し」らあをいただきもって、ビールを飲んだがよ。
続いては、お刺身が出されたき、こりゃあ日本酒じゃっちゅうことで「司牡丹」と、「土佐鶴」の社長さんもいらしちょったき「土佐鶴」のお燗酒も、店員の方にお願いしたがやき。
さあこうなりゃあ、周りの方々と杯を差し合う土佐の献杯・返杯の始まり始まりながよ!
けんど、昨年までは座敷やった部屋が改装で椅子席に変わったもんやき、皆さんまだ露骨に移動しての杯のやり取りはされざったがやき。
そこに、鰹と土佐和牛のしゃぶしゃぶの両方と、旬の野菜もタップリ堪能できるっちゅうオリジナルメニュー、「土佐しゃぶ」が登場!
竹内社長さん自慢の逸品やき、こりゃあ食べちょかにゃあイカンがよ。
まずは鰹のしゃぶしゃぶから。
サッと湯をくぐらいた半ナマの鰹を、直七のポン酢でいただきゃあ、鰹の風味と直七の風味が絶妙に調和して、うまいこと、うまいこと!
鰹のタタキたぁまた別の美味しさで、まっことこりゃあ土佐の新名物に育っていきそうなばあの美味しさながやき。
野菜もシャキシャキの鮮度抜群やき、うまいこと!
続いては土佐和牛が登場。
これのしゃぶしゃぶが、美味しゅうない訳ゃあないがよ。
・・・と、思いよったら、ふと周りを見りゃあ、みんなあ席を立って、ガンガン杯のやり取りをされゆうやいか!
こりゃイカン!出遅れてしもうたぜよ!
ワシも杯とお銚子を手に、移動しまくりの献杯・返杯の嵐の中に参戦ながやき。
そっから後は、いっつもの土佐の高知の無礼講の大宴会ながよ。
あっちへ行ったり、こっちへ来たりしもって、とにかく献杯・返杯で、杯が飛び交いまくりながやき。
えーかげん酔っぱろうて、さらにしゃぶしゃぶ鍋の熱気もあって、さすがのワシもフラフラしはじめた20時半ばあにゃあ、そろそろ中締めの気配になってきたがよ。
久々に自分の席に戻ったら、締めの雑炊セットが置かれちょったがやき。
鰹と土佐和牛のしゃぶしゃぶのダシで作った雑炊は、そりゃあ絶品やったがよ。
土佐和牛のしゃぶしゃぶを食べそびれたがは残念やったけんど・・・。
こうして、丸三の岡内会長さんのご発声で中締めとなり、無事お開きとなったがやき。
竹内太一社長さん、加寿翁コーポレーションの皆さん、そしてご参加の商社会の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!司牡丹酒造株式会社