2014年07月01日

醸造業界の先輩・後輩や仲間がつながるの「いいかも!(醸)」ぜよ!

 今回は、公益財団法人日本醸造協会のホームページ(http://www.jozo.or.jp/)にて、毎週月曜昼12時に更新されゆう、醸造業界の先輩・後輩や仲間がつながるの「いいかも!(醸)」っちゅうコーナーをご紹介さいていただきますぜよ。日本醸造協会ホームページ


 このコーナーの昨日の6月30日(月)更新の内容に、ワシの記事が掲載されちゅうきに、是非ご覧くださいや。


 ちなみに日本醸造協会たぁ、明治39年(1906年)1月に醸造協会として設立され、醸造協会雑誌(現在の日本醸造協会誌)の発行、きょうかい酵母の頒布、全国品評会の開催(明治40年〜昭和13年、清酒のみならず、白酒、味醂、焼酎、醤油)及び酒造講習会の開催らあの事業を行うてきたがやき。


 その後、大正4年(1920年)9月に「醸造協会」は発展的に解散し、新たに「財団法人日本醸造協会」として組織の拡充がなされ、業務を続けてこられたがよ。


 ほんで近年、時代の変化と社会の要請に呼応して、平成20年12月1日付で公益法人制度改革3法が施行され、百十余年続いた公益法人制度が廃止されたがを機に、旧財団法人として満83年を経たこの協会も、新しい公益法人制度に合わせた機構改革を実施し、名実ともに公益財団法人としての体制を整えることになったがやき。


 平成23年8月29日にゃあ内閣総理大臣から公益認定書の交付を受けて、9月1日に移転登記を済まいて、公益財団法人日本醸造協会に生まれ変わったがよ。


 新たな公益財団法人日本醸造協会においちゃあ、醸造に関する学術研究や調査を行う他に、日本醸造学会を主宰するとともに、関連団体の研究会らあを支援し、醸造学と醸造技術の進歩発展を図り、もってわが国の伝統的なスローフードである醸造飲食品の高品質化と安心・安全を提供し、国民の豊かな食文化に寄与する事業を行いゆうっちゅうがやき。


 ほんで、そんな公益財団法人日本醸造協会のホームページの右サイドバーのトップに掲載されちゅうコーナーが、「いいかも!(醸)」ながよ。


 このコーナーは、醸造業界で活躍されゆう方々に「自分のお気に入りの醸造物・それにまつわる思い出」「醸造にかける想い・抱負」らあを綴っていただくっちゅうもんながやき。


 発表された方の紹介で次回発表の方が決まるっちゅう、かつての「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」みたいなもんやき、「いいかも!(醸)」っちゅうタイトルながよ。「いいかも!」一覧


 ちなみにワシを紹介された方は、奈良の「春鹿」、株式会社今西清兵衛商店の今西清隆社長ながやき。


 その前は栃木の「開華」、第一酒造株式会社の島田嘉紀社長、さらにその前は岡山の「嘉美心」、嘉美心酒造株式会社の藤井進彦社長、さらにさらにその前は福岡の麦焼酎「天盃」、株式会社天盃の多田格社長っちゅう流れながよ。


 さて、ワシの「いいかも!」やけんど、「お気に入りの醸造物」じゃあ、「司牡丹・食べる酒粕」と「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)を挙げさいてもうたがやき。竹村の「いいかも!」好きな醸造物



















 また思い出の写真は、先日6月8日(日)の四万十町窪川にて開催された、永田農法「山田錦」の田植え体験&交流会(「6月11日」と「6月12日」のブログ参照)の記念写真を掲載さいてもうたがよ。思い出の写真


 四国四県から集まったご参加者は過去最高の300名を超え、今回で見納めとなるシンボルの2本並んだメタセコイアの木の周りに、そのみんなあが集うて撮った記念写真は、まっこと感動的ですらあったがやき。


 最後の、「今後の抱負や期待すること」についちゃあ、全国各地の地酒メーカーが、地域の食文化の担い手となって立ち上がり、「地域の食と共に楽しむ地酒の素晴らしさ」らあを、世界に向けて発信・伝道していくべきやっちゅうて、ついついアツうなって、こぢゃんと長うに語ってしもうたがよ。


 さて、毎週月曜日のお昼(12時)更新の、醸造業界の先輩・後輩や仲間がつながるの「いいかも!(醸)」・・・是非、ご一読いただけましたら幸いながぜよ。










土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社



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