2014年07月11日

宮崎で第17回「大吟醸を楽しむ会」ぜよ!

 7月6日(日)は、宮崎で毎年恒例の第17回「大吟醸を楽しむ会」(http://www.daiginjo.biz/)が開催されたがぜよ。


 今年は千利休の器をモチーフに、「乾坤一擲」っちゅうコピーと、ワールドカップイメージソングのタイトルから中央に月(ボール)を配して、「WE ARE ONE」っちゅうキャッチコピーも掲げての開催ながやき。「大吟醸を楽しむ会」チラシ


 さて、ワシゃあ今回は東京からの宮崎入りやって、「開華」の島田社長らあと一緒の飛行機で宮崎に入ったがよ。


 開場の宮崎観光ホテルに15時半過ぎに到着し、まずはチェックインしてすんぐに、前日入りされちょった日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・(株)岡永の飯田社長と島田社長と3人でホテルを出て、釜あげうどん「重乃井」(宮崎市川原町8-19 TEL:0985-24-7367)さんへ。









 このコースは毎年恒例ながやけんど、やっぱし「重乃井」の釜あげうどんは、ちくとタレが甘めやけんど、まっことこぢゃんと美味しかったがぜよ。11重乃井うどんの釜

















11釜あげうどん


 飯田社長も、昨年からの参加で今年で2度目の釜あげうどんながやけんど、「ジャイアンツの長嶋さんも大好物だった!」と大絶賛やったがやき。













 その後は、16時半からは蔵元説明会。
11蔵元打ち合わせ


 事務局の満元さんの進行で、いろいろ打ち合わせらあをしたがよ。


 ちなみに今年も入場チケットは大人気で、立食で1万1千円っちゅう高額にもかかわらず、600枚のチケットを大幅に上回る希望者が発売したその日に殺到し、初の抽選となったらしいがやき。


 まっこと、もはや超入手困難なプラチナチケットながぜよ!







 その後は、会場の出品酒ラベルディスプレイの前で各蔵1人1人の写真撮影があったがよ。
蔵元撮影会場前のディスプレイ
















会場舞台

















会場前のパネル会場前のディスプレイ(司牡丹)
















 ほんで、各蔵各自が自社ブースに行って、お酒と酒肴の準備ながやき。


 司牡丹ブースは、本年度全国新酒鑑評会最高位金賞受賞酒「司牡丹 大吟醸 黒金屋(くろがねや)」を出品。
11司牡丹ブース


 ご当地珍味は、人気の「司牡丹・食べる酒粕」ながよ。


 さて18時半前にゃあ、既に受付はお客様で大混雑!11お客様行列


 同じ頃、ワシらあ蔵元はハッピ姿で再集合。






 北から順番に並んで、スタンバイしたがやき。








 ほんで、19時の開会とともに、600人のお客様の大拍手の中、39蔵元の入場ながよ。
11蔵元入場蔵元壇上へ
















 ちなみに今年の参加蔵元39社は、以下の通りぜよ。


 北海道「男山」、秋田「まんさくの花」「天寿」、岩手「南部美人」、山形「出羽桜」「東光」、宮城「浦霞」、福島「奥の松」、茨城「郷乃誉」、栃木「開華」「惣誉」、群馬「水芭蕉」、埼玉「神亀」、東京「澤乃井」、新潟「北雪」「八海山」、長野「真澄」、静岡「開運」、富山「満寿泉」、石川「加賀鳶」、福井「黒龍」「梵」、愛知「蓬莱泉」、岐阜「花美蔵」、三重「るみ子の酒」、京都「月の桂」、兵庫「小鼓」、岡山「御前酒」、広島「誠鏡」、鳥取「千代むすび」、島根「李白」、山口「獺祭」、愛媛「雪雀」、高知「司牡丹」、福岡「三井の寿」、佐賀「窓乃梅」、熊本「千代の園」、大分「西の関」、宮崎「綾錦」


 このそうそうたる蔵元がズラリと舞台に並び、1人1人が紹介されたがやき。11蔵元ズラリ
















 ほんで、世話人代表のご挨拶、蔵元代表「小鼓」西山会長のご挨拶、宮崎県知事さんのご挨拶らあがあり、各蔵元は舞台を降りて各社のブースに移動。11世話人代表ご挨拶11西山会長ご挨拶


















宮崎県知事さんご挨拶
















 世話人の方々による鏡開きが行われ、「日本の酒と食の文化を守る会」村田会長さんの音頭でみんなあで乾杯して、いよいよ大宴会がスタートしたがよ。11鏡開き11乾杯

















 ちなみにワシゃあ自分のブースに戻る途中で、チラッとお料理の画像を撮らいてもうたがやけんど、宮崎の山海の幸、全国各地の美味・珍味らあがズラリで、まっことヨダレが出そうやったがやき。11料理211料理


















 ちくと会場が暗かったき、画像が悪いがはお許しくださいや。


 さらに会場にゃあ、39蔵の自慢の大吟醸とそれぞれの蔵元が選んで持って来た地元の自慢の珍味もズラリと並んじゅうがよ。


 まっことワシも、いっぺんばあは客として参加してみたいもんながぜよ。


 さて、開会と同時にお料理コーナーも各社の蔵元ブースも、アッちゅう間に黒山の人だかり!蔵元ブースにお客様殺到


 もちろん司牡丹ブースもお客様が殺到して、ワシゃあお酒を注ぎっぱなしになったがやき!


 また、「司牡丹・食べる酒粕」に、「これ、何ですか?」っちゅう質問も殺到。


 「司牡丹の酒粕と、味噌と、宗田鰹の身と、その宗田鰹節のダシ、さらに柚子胡椒らあが入っちゅう」っちゅうて、何十回ご紹介したことか!


 また、「司牡丹と交互にやりゃあ箸も杯も止まらんなる、究極の酒肴です!」とも紹介さいてもうたがよ。


 食べられた皆さんは、みんなあ「こりゃウマイ!」「どこで売ってますか?」と大絶賛で、ラップにくるんで持ち帰りされた方らあもおられ、最終的にゃあ100g瓶36個分の山盛りが、スッカラカンになっちょったがやき。


 もちろん、司牡丹のお酒の方も大好評で、「この酒が一番うまい!」っちゅうて、何度も何度も司牡丹ブースにいらっしゃり、結局1人で6杯分も飲まれた方もおられたばあながよ。11宴席風景


 気がつきゃあ、乾杯から1時間半経過の21時になっちょって、無事お開きとなったがやき。
11お開き





 その後は後片付けらあを済まいて、会場を変え、蔵元とスタッフの皆さんとの打ち上げの懇親会ながよ。



 みんなあで飲んで食べて語り合うて、労をねぎらい合うたがやき。





 途中じゃあ、世話人の皆さんのご紹介や、蔵元自己紹介タイムや、三遊亭鳳楽師匠のナゾカケらあもあって、打ち上げ懇親会も大いに盛り上がりまくり、23時ばあに無事お開きとなったがやき。蔵元懇親会乾杯世話人の皆さん
















鳳楽師匠ナゾカケ



















 さて、今年も宮崎「大吟醸を楽しむ会」は大盛況の大成功!


 ご参加いただきました600名のお客様にゃあ、心から御礼申し上げます!


 そして、世話人・事務局・スタッフの皆様にゃあ、心から感謝申し上げますぜよ!
















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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