「城西館」さんは、今年創業140周年を迎えられた、土佐の高知を代表する老舗旅館ながやけんど、まっことお祝い続きでお目出度いことながよ。

200名近いお客様が集まられ、定刻通り18時半にゃあ開会。

まずは発起人を代表して、高知市旅館ホテル協同組合の宮村理事長さんが、ご挨拶されたがやき。

続いては、尾崎知事さんのお祝辞を、岩城副知事さんが代読されたがよ。
お次は、高知商工会議所の青木会頭さんがお祝辞を述べられたがやき。

続いて、記念品贈呈や花束贈呈らあがあり、藤本社長さんから御礼のご挨拶があったがよ。



ほんで、祝電がご披露されゆう間に、お燗酒が配られたがやき。
ワシんとこにゃあ、「金凰司牡丹」(本醸造酒)のお銚子が、当然のように置かれたがよ。

さあ、西森潮三県議さんのご発声で、土佐酒で乾杯ながやき!

こうして19時15分ばあから、宴会がスタートしたがよ。
けんど、サスガは「城西館」さん、お料理がまっこと素晴らしゅう美味しかったがやき。
ワシの後ろでカットされよった生ハムの、トロケルばあの美味しさ!

お刺身や寿司の盛り合せらあも、鮮度がしっかり維持されちょって、美味いこと!


さらに「四万十鶏と大根の含め煮フォアグラ添え」や、「舌平目のミルフィーユ仕立て」らあも、まっこと絶品やったがよ。

途中、ちくと遅れて到着された岡崎高知市長さんのお祝辞があり、さあ、そっから後は杯が飛び交う、土佐流宴会の始まり始まりながやき。
とにかく、高知県を代表する各界のお歴々がズラリと揃うちゅうもんやき、こりゃあどれっぱあの人数と杯をやり取りせにゃあイカンがやろうと思うたら、何キロもの遠泳に飛び込むような気分になったがよ。
自分の杯を相手に渡してお酒を注ぎ、それを飲み干した相手が杯を返してお酒を注ぎ返す・・・そんな献杯、返杯の繰り返しを、何十回やっつろうか、よう分からんなった頃、中〆となったがやき。




時計を見たら、まだ20時半!
乾杯してから1時間15分しか経ってなかったけんど、ワシゃあもはや立派な酔っぱらいになっちょったがよ。
あらためまして藤本社長さん!国土交通大臣表彰、まっことおめでとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社