2014年08月19日

季刊「酒蔵萬流」取材ぜよ!

 8月11日(月)は、日本酒業界専門の季刊誌、「酒蔵萬流」(http://sakagurabanryu.com/)の取材やったがやき。


 ちなみに「酒蔵萬流」は、日本酒業界の発展にチビッとでも貢献したいっちゅうことで、飯田グループの新中野工業株式会社さんが発行されゆう季刊雑誌で、2014年4月1日発行の春号が創刊号、同年7月1日発行の夏号が第2号で、第3号の秋号は10月1日に発行される予定ながよ。
「酒蔵萬流」創刊号


 ほんでその秋号のメイン特集「酒蔵紀行」に、司牡丹の記事を掲載したいっちゅうことで、今回取材があったっちゅう訳ながやき。


 ほんじゃき改めて、「酒蔵萬流」の春号と夏号の2冊をジックリ読み込まいてもうたがやけんど、その内容の濃さにチクとビックリしたがよ。
「酒蔵萬流」第2号
















 例えば、創刊号の「酒蔵紀行」にゃあ、7蔵の酒蔵が掲載されちゅうがやけんど、その最初に掲載されちゅう広島県の「雨後の月」相原酒造さんの記事にゃあ、以下のように専門的な言葉がズラリながやき。
「酒蔵萬流」相原酒造記事


 「(瓶燗器を)バッチ式にしたがは理由があって、上と下の温度差を1度以内にできるがよ。」


「浸漬後の米を計量器に乗せりゃあ、設定した重量まで水が切れた時に吸水がストップする仕組みながやき。」


 「熱交換機自体は珍しいもんやないけんど、プレートを通して湯と熱交換し、一旦65度まで上げた酒を12度まで急冷できるっちゅうがよ。」


 こりゃハッキリ言うて、ごくフツウの日本酒ファンレベルやったらついていけん内容かもしれんけんど、ワシらあ蔵元にとっちゃあこぢゃんと参考になるがやき。


 2冊で14蔵元の「酒蔵紀行」を読まいてもうたがやけんど、それぞれがそれぞれならではのこだわりがあって、まさに「酒蔵萬流」ながぜよ!


 さて、司牡丹に取材に来られたがは、新中野工業さんの榎本さんと石山さん、ライターの山王さんとフォトグラファーの福永さんの、4名の皆さんやったがよ。


 台風や「よさこい」の関係で道が混んじょったようで、ちくと予定よりか遅れて、11時半ばあからの取材スタートやったがやき。


 まずはワシと浅野杜氏の2人で、江戸時代末期建築の白壁蔵をご案内さいてもうたがよ。



 今は貯蔵庫になっちゅうこの蔵は、今から180年ばあ前の建築で、当社で現存する最も古い蔵ながやき。


 ほんでその後は、その白壁蔵の外壁をご覧いただいたがよ。
白壁蔵白壁の蔵内
















 ここで時間がお昼になったき、そのまんま鰻料理の名店「大正軒」さんへ。
19鰻の蒲焼き定食


 みんなあで鰻の蒲焼き定食をいただいたがやけんど、その合間にもいろいろな質問らあがビシバシ出され、食事しもってのインタビューっちゅう感じやったがやき。





 食事後は、新蔵「平成蔵」へ。





 まずは「蒸米」「放冷」、続いて「浸漬」「洗米」、お次は「麹室」「酒母室」らあを、浅野杜氏のかなり詳しい説明と共にご案内さいてもうたがよ。
19蒸米19浸漬

















19洗米19酒母室


















19
















 ほんで、モロミの「仕込蔵」をご案内さいてもうて、さらに吟醸の「仕込蔵」や、昔ながらの圧搾機「酒槽(さかふね)」らあもご案内さいてもうたがやき。
19仕込蔵19酒槽


 その後は、司牡丹のアンテナショップ「酒ギャラリー ほてい」にご案内さいてもうて、お楽しみの「きき酒」タイムながやけんど、新中野工業さんのお2人は運転手をせにゃあイカンき、「きき酒」体験は不可能やっちゅうことで、主にライターの山王さんが、次々と4人分の「きき酒」を堪能されたがよ。


 この時点で時間は15時半近うになっちょったき、急いで司牡丹を出発し、高知市内に向こうたがやき。


 4人の取材陣とワシの5名で、2台の車で出発ながよ。


 ワシゃあモチロン、ライターの山王さんとおんなじ車で、車中でもズーッとインタビューを受けっぱなしやったがやき。


 この日は「よさこい祭り」の真っ只中やったもんやき、高知市内に入ったらなかなかの渋滞で、この後の取材予定の飲食店にゃあ、予定よりかちくと遅れる旨を連絡さいてもうたがよ。


 ちなみにワシがご紹介さいてもうた取材先は、18蔵の土佐酒がチビッとずつ堪能できるっちゅうことで若い方々にも大人気の、「土佐酒バル」さんながやき。


 何とか車を「ひろめ市場」の駐車場に突っ込んで、「よさこい」の真っ只中を横切りもって「土佐酒バル」さんに向こうたがよ。
19よさこい219よさこい

















 皆さん「よさこい」は初体験らしゅうて、その迫力に感動しまくりで、道々写真を撮ったりしもっての移動やったがやき。


 何とか17時前にゃあ「土佐酒バル」さんに到着。
19土佐酒バル
















 まずは、フォトグラファーの福永さんが店内の撮影で、たくさんのラベルが貼られた壁や、ズラリと並んだリーデルグラスや、冷蔵貯蔵庫の在庫らあを撮りまくりやったがよ。
冷蔵庫在庫リーデルグラスがズラリ


















ラベルだらけ



















 ライターの山王さんは、店長の問可さんにいろいろインタビューされよったがやき。
問可店長取材


 取材も無事終わり、せっかくやきっちゅうことで、リーデル大吟醸グラスで、「司牡丹・大吟醸・黒金屋」(金賞受賞酒)を3杯注文し、ライターの山王さんとフォトグラファーの福永さんとワシの3人で堪能さいてもうたがよ。
「黒金屋」をリーデル大吟醸グラスで


 3人からは、その天にも昇るばあの華やかな香りとなめらかで豊かな味わいに、思わず「くぅぅ〜〜っ!ウマイ!」っちゅう言葉が漏れたがやき。


 榎本さんと石山さんは日帰りの運転手やき、残念ながら飲めざって、こぢゃんと残念無念の表情やったがよ。









 飲めん2人をほっぽらかいて、ワシらあ3人はつきだしで大吟醸を堪能し、さらにオススメの「船中八策」飲み比べセットを注文。
「黒金屋」と「つきだし」


 定番の「船中八策」と、夏限定の「船中八策・零下生酒」と、プレミアムの「船中八策・槽搾り黒」の3種類がセットになっちゅうっちゅう、何とも贅沢な飲み比べセットながやき。
「船中八策」飲み比べ

















 これらあを、沖ウルメの丸干しを肴にキュッとやりゃあ、そりゃもうタマランっちゅうもんながよ!
沖ウルメ


 ワシらあ3人だっけで楽しんで、運転手のお2人にゃあ、まっこと申し訳ございませんでしたぜよ。


 こうして18時ちょい前ばあにゃあ、無事今回の全ての取材は終了したがやき。



 「よさこい」の真っ最中っちゅう大混雑の時期に、わざわざ日帰りで高知まで取材にお越しいただき、まっことありがとうございました!



 さて、今回の司牡丹の取材記事が掲載される「酒蔵萬流」第3号〈秋号〉は、10月1日発行予定やき、ご希望の方は下記のサイトをご覧くださいや。


http://sakagurabanryu.com/


 ところでこの日、8月11日は、実はワシの誕生日やって、この後はワシゃあバースディーパーティに向こうたがやけんど、こちらについちゃあ明日のブログに掲載さいていただきますぜよ。











土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


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