
大学の卒論の質問に答えるがに飲みもってっちゅうんは、ヤッパシ土佐の高知ならではやろか?
まあ、卒論のテーマが日本酒ながやき、当然やろう。
まずは生ビールで乾杯の練習をして、「つきだし」をいただいたがやき。
続いて、「清水サバの刺身」が出てきたき、こりゃ日本酒やろうっちゅうことで、「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)を注文し、あらためて本番の乾杯をしたがよ。

プリップリのコリッコリで絶品の清水サバをいただきもって、ちくと世間話ししもって飲みゆううちに、卒論のことらあスッカリ忘れるところやったがやき。
「土佐あかうし牛スジ煮込み」をいただきもって「船中ひやおろし」をチビチビやりもって、卒論の質問に答えさいてもうたがよ。

まず最初の質問は、日本酒の流通政策についてっちゅう、初っパナからなかなかヤヤコシイ質問やったがやき。
日本酒の蔵元は減ったたぁいえ、今でも全国に1600社ばああるがよ。
ほんじゃき、それぞれの蔵元にそれぞれの流通政策があって、あらゆるルートがあるっちゅうんが答えになるがやき。
消費者に直接販売する直々売、小売店に直接販売する直売、問屋を通す卸売ルート、さらに2次問屋・3次問屋を経由することもあるがよ。
・・・ちゅうようなことを話さいてもらい、「ヨコワ(マグロの子)の刺身」をいただきもって「船中ひやおろし」をキュッと。

こりゃまっことタマラン美味しさながやき。
さらに、炙りたての「鰹の塩タタキ」をいただきもって「船中ひやおろし」をやりゃあ、もはや「くぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜!!」としかいえん、最強タッグの組み合わせながよ!

さらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・こぢゃんと盛り上がったがやき。
その他にも、いろんな質問が出て、それぞれに真摯に答えさいてもうたがやけんど、「う〜ん・・・」いまとなっちゃあ内容は覚えてないがよ。
さらにヌクヌクでサックサクの「小エビとタマネギのかき揚げ」が出され、これまた美味しゅうて、またまた「船中ひやおろし」が進むこと、進むこと!

〆のお食事にゃあ、名物の「宇佐一本釣りウルメのバッテラ」をいっつもやったら必ず注文するがやけんど、ここ数日は海が荒れてウルメの入荷がないっちゅうことやったき、今回は「清水サバのバッテラ」をいただいたがやき。

鮮度抜群の清水サバをブシュカン酢に漬け込んだ美味しさは、やっばし土佐の高知ならではの絶品の味わいやったがよ。
飲みもんの〆にゃあ、海外でも大人気の「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)を3人でいただき、そっからさらに盛り上がったがやき。
ちなみに「かもん亭」さんを出たがは23時過ぎばあやったがやけんど、その後は2次会でカラオケに行って大盛り上がりに盛り上がり、行き抜けてしもうたがよ。
牛田さん、尾方さん、遅うまで、まっことありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社