主催は、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)で、今年2回目の開催(1回目は「10月16日」のブログ参照)ながよ。
ワシゃあ17時ばあにゃあ会場に到着したがやけんど、既に松田さん率いる「思い出がかり」の皆さんが、会場準備の真っ最中やったがやき。
お、いろんな土佐の酢みかんも、来ちゅう、来ちゅう!

今回は、玉としちゃあ、直七、ブシュカン、スダチ、花柚、ゆうこう、らあ5種類を様々なお料理に搾りかけてお楽しみいただけ、ちくと玉が手に入らざった柚子は、果汁をつけてお楽しみいただけるっちゅう趣向ながよ。
また今回のイベントは、「シネマの食堂」っちゅうテーマにも参加しちょって、酢みかん映画上映があり、さらにライブ演奏もありで、しかも2会場に分かれての開催っちゅう、ちくとヤヤコシイ設定ながやき。
さて、18時過ぎばあから、ぼちぼちお客様がご来場され、先に奥の「シネマトグラフ」会場のお客様が全員揃われたき、まずはそちらの会場にて18時半過ぎばあに、ワシから主催者代表のご挨拶をさいてもうたがよ。
ちなみにこちらの会場は、お弁当と1ドリンクのみで、会費は2500円っちゅう設定やき、早速皆さんにゃあ、お弁当をご堪能いただいたがやき。

もちろん、お弁当のお料理にも、いろんな土佐の酢みかんを搾りかけて食べ比べを楽しんでもうたがよ。

さて母屋会場も、ちくと遅れてお客様が集まり、まずは長崎さんの司会で開会し、ワシからご挨拶をさいてもうたがやき。


ちなみに母屋会場の方は、お料理もしっかりコースで出され、お酒も飲み放題で6000円っちゅう会費ながよ。
日本酒はもちろん司牡丹で、土佐学協会と言うたらこの酒、永田農法・純米酒「日土人(ひとびと)」と、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)が飲み放題ながやき。

元宿毛市長の中西さんのご発声で乾杯し、さあ母屋会場もスタートながよ。

まずはいろんな土佐の酢みかんが、山盛りで配られたがやき。

前菜4品に、早速いろんな酢みかんを搾りかけて食べ比べしてみたがよ。

コンニャクにゃあ独特の臭みを消すために酸味の強いブシュカンを、四方竹にゃあ柚子とブシュカンの中間的存在の花柚を、キュウリもみにゃあ酸味が柔らかい直七を、白和えにゃあ苦みが少ないスダチを、ちゅう感じで搾りかけていただいてみたがやき。
ゆうこうは、今の時期やとオレンジ色に近づいちょって酢が抜けて甘うなっちょったき、ワシゃあ使わんかったがよ。
それぞれの酢みかんの特徴と料理の個性をマリアージュさいて、さらにそこに日本酒をマリアージュさいて楽しむ・・・何ちゅう豊かな食文化やろうか!
続いては、今の時期にゃあ珍しいメジカ(宗田鰹)の刺身が登場したき、こりゃもうブシュカンをタップリ搾りかけていただいたがやき。

また花柚でも、結構美味しゅういただけたがよ。
お次はサワラの焼き魚で、こちらにゃあバランスのえい直七を搾りかけていただいたがよ。

とにかくお酒が進むこと、進むこと!

皆さんも、アッチの酢みかん、コッチの酢みかんと、いろいろ搾り分けて堪能され、まっこと楽しそうやったがやき。

司会の長崎さんからも、いろんな酢みかんのご紹介があったがよ。

さらに、今回新発売されたばっかしの「土佐の酢みかん手拭い」のご紹介があり、さらにさらに、手作りアクセサリーで最近人気のスワンフィーのロミコさんが、酢みかんイヤリングを作って、即売コーナーを用意してくれちょったき、そのご紹介らあもあったがやき。




酢みかんイヤリングを付けたモデルは、マンボながやけんど、イヤリングが肉に埋もれちゃあせんかのう?

さて、一方のシネマトグラフ会場は、皆さん食事も終えられたようで、吉岡利泰さんのライブが始まっちょったがよ。


ちなみにそのライブの模様は、母屋会場じゃあテレビ画面で堪能することができるようになっちゅうがやき。
続いての母屋会場のお料理は、シラスと人参葉のかき揚げ。

こちらは、ブシュカンと直七を搾り分けてみたがよ。
直七やとそのまんまいけたけんど、ブシュカンやと酸がしっかりしたかき揚げになるき、ちくと塩分も追加しとうなって、醤油を足したがやき。
酒の肴としちゃあブシュカンをかけた方で、ご飯のおかずとしちゃあ直七をかけた方っちゅう感じやろか?
続いて〆にゃあ、大根の茎とエゴマとおじゃこのご飯、さらにウルメのツミレ汁が登場。


ご飯にゃあ花柚をチビッと搾りかけていただいたがやけんど、ツミレ汁にゃあ、ワシゃあ5種類の土佐の酢みかんを全部ちびっとずつ搾り入れてみたがよ。
香りにも酸味にも複雑さが増して、オリエンタルな風味も増した感じになり、予想以上に美味しかったがやき。
土佐の酢みかんは、シングルでもダブルでもトリプルでも、団体戦でもイケるっちゅうことで、こりゃあまっことさらにさらに豊かな食文化になると感じさいてもうたがよ。
さてお次は、シネマトグラフ会場にて、「土佐の酢みかん」のミニ映画の上映が始まったがやき。

母屋会場でもテレビ画面で観ることができるけんど、大画面で観たい方々はシネマト会場に移動も可能ながよ。

さあ、20時半ばあにゃあ、いよいよ鈴木常吉さんのライブのスタートながやき。



高知県出身の漫画家・安倍夜郎さんの「深夜食堂」は、連載も長いこと続きよって人気ながやけんど、小林薫さん主演のドラマも3シーズン目が現在放送中で、さらに映画化まで決定しちゅうがよ。
ほんで、そのドラマ「深夜食堂」の雰囲気にバッチリの主題歌を歌われゆうがが、鈴木常吉さんながやき!
母屋会場の方々も大半がシネマト会場に移動し、立ち見も出るばあの中で鈴木常吉さんのライブがスタートしたがよ。

実は鈴木さんは、ワシらあと一緒に母屋会場で酢みかんと料理とお酒をタップリ堪能されちょって、特にお酒はお好きなようで、相当飲まれちょったがやき。
ほんじゃき、なかなか観れん、立派な酔っぱらいの鈴木常吉さんライブっちゅう、いかにも土佐らしいライブのスタートながよ。
ボソッと語りかけるような歌声で、アコースティックギターやアコーデオンらあの楽器も駆使しもって、時にゃあシャウトし、時にゃあ咳き込み、それが酔っぱろうちゅうきながか、演出ながか分からんばあ、独特の世界観の中に、そこにおる全員が引き込まれていったがやき。
酔っぱろうてギターのチューニングがなかなか合わんがも、もはやその世界観にバッチリやったがよ。
背景にゃあ、マンボ率いる「思い出がかり」のメンバーが制作した映像が流され、これまた鈴木さんの世界観に見事に溶け込んで、最高のライブ会場を演出しちょったがやき。
語りかけるような歌声の鈴木さんのバックに、川の流れの画像が流れたり、酢みかんの画像が流れたり、輝く月の画像が流れたり・・・。


さらにドラマ「深夜食堂」の画像も流れ、鈴木さんの物悲しいシャウトが響きわたり、まっこと素晴らしいライブやったがよ。

こうして21時過ぎにゃあ、拍手喝采の中、鈴木常吉さんライブはお開きとなったがやき。
鈴木さん、素晴らしいライブを、まっことありがとうございましたぜよ!
ライブ終了後も、名残り惜しいか知らん、皆さん語り合われたり、鈴木さんのDVDを購入されたり、手拭いやアクセサリーを購入されたりと、しばらくは会場に大半の方々が残られちょったがよ。
鈴木さんも、安心してさらに飲まれよって、サインらあにも笑顔でこたえられよったがやき。

こうして21時半過ぎにゃあ、「土佐の酢みかん文化を楽しむ会2014 in草や」【シネマの食堂】は、無事大団円のお開きとなったがよ。
ご参加いただきました皆さん、スタッフの皆さん、そしてライブの鈴木常吉さん、吉岡利泰さん、草やの皆さん・・・まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社