2014年12月01日

東京のお客様土佐案内2日目で連夜の吉田類さんと遭遇ぜよ!

 11月23日(日)は、東京から司牡丹と土佐の高知の大ファンのお客様らあが前日から来られちょって、いろいろ観光案内の2日目ながやき。


 まずは10時過ぎばあに「ひろめ市場」で待ち合わせして、「ひろめ市場」と「日曜市」をちくと散策したがよ。


 「日曜市」じゃあ、土佐の有名人パンダおばさんに出会うて、写メ撮りまくりやったがやき。
日曜市にパンダおばさん














 ほんで、ワシの運転で、池ノ浦の「伊勢エビ料理 中平」に向こうたがよ。


 クネクネの山道を上ったり下りたりしもって、途中ちくと寄り道して、「ヴィラ・サントリーニ」で「土佐のエーゲ海」を見学したがやき。
1土佐のエーゲ海21土佐のエーゲ海
















 ほんで、12時過ぎに「伊勢エビ料理 中平」へ。


 まずはプリップリの伊勢エビの姿造りが登場!
伊勢エビお造り


 「ギッギッ」と哭きもって動く伊勢エビの上半身に、「お〜っ!」と歓声があがったがよ。




 運転手のワシは残念ながらお茶をいただきもって、他の皆さんは司牡丹の燗酒をいただきもって、鮮度抜群の伊勢エビのお造りをいただいたがやき。


 プリップリの身が、甘いこと甘いこと!
プリップリの伊勢エビ
















 あぁ・・・旨い、旨すぎる!幸せぜよ!


 アッちゅう間にお造りをカラにして、付け合わせのキュウリをいただきゆう合間に、お次の伊勢エビ鍋が登場!
1伊勢エビ鍋旨すぎる伊勢エビ!
















 その豪華さに、またまた「おお〜っ!」っちゅう歓声があがったがよ。


 これまたプリップリの身と、トロットロのエビ味噌が、甘うて甘うて、まさに極上の味わいながやき。


 そっからしばらくは、皆さん無言で、ひたすらエビの身取りに熱中ながよ。


 細い足やヒゲの先までピチピチに詰まった身が、スルリと抜き出された時の悦びは、まっこと堪えられんがやき!


 ある程度エビの身がたまったら、そこにアツアツのダシ汁とポン酢をかけて、一気にいっただきま〜す!


 やっぱし旨い!旨すぎる!ここの伊勢エビは世界一やと、あらためて実感したがよ。


 ひたすら伊勢エビの殼と格闘し、食べては飲んで(ワシはお茶。涙。)、食べては飲んで・・・世界一の伊勢エビ鍋を心ゆくまで堪能したがやき。


 〆は、その伊勢エビのダシが出まくった鍋汁を使うた雑炊が登場。
1雑炊


 米粒の一粒一粒に伊勢エビの風味が凝縮されたような雑炊の美味しさに、もはや皆さんノックアウトながよ。


 足るばあ食べてお腹いっぱいになって、全員体を前屈みにできんばあで、一歩も動きとうない、できるならここで昼寝していきたいばあの心境やったがやき。


 何とか動けるようになって、14時半ばあにゃあ「伊勢エビ料理 中平」を出発したがよ。


 当初はこの後、司牡丹の酒蔵見学に向かう予定やったけんど、お客様の長井さんが、以前高知県の中小企業向けのセミナー講師として来高されよった時の知り合いが須崎におって、そこでカラスミをつくられゆうっちゅうことで、まずはそこにうかがうことになったがやき。


 須崎市南古市町の宮進商店さんに、15時ばあに到着したがよ。
宮進商店


 ちりめんじゃこらあを製造販売されゆうこちらの会社じゃあ、カラスミも製造販売されゆうがやき。


 須崎の隣町のワシも、知らんかったがよ。










 いろいろ見学さいてもうたがやけんど、立派なカラスミがズラリで感動し、なかなかの高級品ながやけんど思わずみんなあで購入さいてもうたがやき。
ズラリとカラスミこんな大きいカラスミも!

















 瓶詰めの「カラスミフレーク」らあもあって、この新商品は長井さんの助言で誕生したらしいがよ。
本カラスミフレーク

 
 その後は、司牡丹の酒蔵見学やったがやき。


 司牡丹に到着したがは、既に夕方の16時になっちょったがよ。
司牡丹酒蔵見学


 急いで酒蔵見学にご案内し、「酒ギャラリー ほてい」でお買い物らあもされて、司牡丹を出発したがは17時過ぎやったがやき。


 その晩は、「土佐酒バル」ながやけんど、予約でいっぱいらしゅうて、18時半から19時45分までしか取れんかったき、高知市内に急いで向こうたがよ。


 まずは市内のホテルに皆さんを降ろして、ワシは車を自宅に置いて来て、18時半に「土佐酒バル」で待ち合わせやったがやき。


 さあ、1時間15分しかないき、急いで乾杯ながよ。


 まずはみんなあで「司牡丹・夕顔丸」(吟醸酒)で乾杯し、つきだしをいただいたがやき。
1土佐酒バル「夕顔丸」とつきだし

















 続いては、ブリの刺身。
ブリの刺身


 「土佐酒バル」じゃあ普段は刺身系のメニューはないがやけんど、この日は特別にあるっちゅうことで、注文さいてもうたがよ。


 途中で、「土佐酒バル」を経営されゆう、「NPO法人ワークスみらい高知」代表の竹村利道さんもお店に来られたき、ちくと一緒に盛り上がったがやき。











 その後も、窪川の佐々木さんくの「コロンブスの茶卵」を使うた「茶まご焼き」や、「ナンプラー風味のイカ焼き」・・・等々をいろいろいただきもって、司牡丹のお酒や土佐のお酒を、次々と注文し飲み干していったがよ。
茶マゴ焼きナンプラー風味のイカ焼き


 結局1時間15分たぁ思えんばあの量を、こぢゃんと飲んで食べて、「土佐酒バル」を後にしたがやき。













 続いては、リゾートダイニング「ス・ルラクセ」に行って、「船中八策」(超辛口・純米酒)を酌み交わしもって、野菜のセイロ蒸しらあをいただいたがよ。
「ス・ルラクセ」の蒸し野菜


 ほいたら、前夜もうかごうた「バッフォーネ」の青野さんから、「今日はお店に来んが?」っちゅうお誘いの連絡が。


 どうやら青野さんもワシらあと一緒に飲みもって盛り上がりたかったに、前夜は忙し過ぎて厨房を離れられざったきっちゅうことらしいがやき。


 ちゅうことで、3次会は「バッフォーネ」にうかごうたところが・・・ナント!ビックリ!何たる偶然!前夜と連続で、吉田類さんとまたまた遭遇したがよ!





 類さんとワシらあは、お互いに「おお〜!」っちゅうて再会の握手を交わし、当然のごとくお互いのグループが一緒になって飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがやき。
「バッフォーネ」で吉田類さんと連夜の遭遇


 結局、青野さんはまたまたお店が忙しゅうて、ほとんど一緒に飲めざったがよ。


 こうして、土佐の高知案内の2日目、最終日の夜は更けていったがぜよ。












土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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