そりゃあ何かっちゅうたら、19年に一度しかやって来ん大吉日、「朔旦冬至(さくたんとうじ)」の日に搾る「朔旦冬至搾り」っちゅう日本酒ながやき。
冬至は、1年で最も日が短いきに、太陽が生まれ変わり復活する日といわれ、そのため全ての人が上昇運に転じる日とされちゅうがよ。
一方、新月の日は、この日を境に月が満ちていくことから、月が生まれ変わって復活する日とされちゅうがやき。
ほんで、この冬至と新月が重なるっちゅうんはこぢゃんと稀で、19年に一度しか起こらんっちゅうがよ。
この、太陽が復活するおめでたい日と、月が復活するおめでたい日が重なる日を「朔旦冬至」と呼び、この日は19年に一度の大吉日であり、古来にゃあ宮中で盛大な祝賀の宴が催されたりもしたらしいがやき。
ほんで、そんな稀な「朔旦冬至」の日が、今年の平成26年12月22日(月)であり、この大吉日の日に搾られた日本酒が「朔旦冬至搾り」やっちゅう訳ながよ。
確かに、これっぱあ縁起が良うて超希少なお酒は、他にゃあないがやないろうかのう！
さらに、この「朔旦冬至搾り」のお酒は、主に県内向けと県外向けの2タイプの商品が発売されるがやき。
まず主に高知県内向けにゃあ、毎年大好評の「司牡丹・元旦を祝う酒」が、「朔旦冬至搾り」バージョンになるがよ。
こちらは、詳しゅうは明日(12月11日)の高知新聞朝刊にも掲載される予定やけんど、お近くの高知県内の酒販店さんに12月20日までにご注文いただけりゃあ、大晦日か元旦にお届け先宛に司牡丹からクール便にて直送されるがやき。
自家消費用としちゃあもちろんやけんど、お年賀らあの贈答品としても全国に出荷可能で、受け取られた方は皆さんこぢゃんと悦ばれるはずながよ。
こちらは酒屋さんらあの店頭にゃあ一切並ばん、蔵元直送のみの送料込み価格ながやき。
●「司牡丹・元旦を祝う酒・朔旦冬至搾り」(しぼりたて薄にごり純米生原酒)
〈720ml:2880円・720ml×2本:4630円(いずれもクール便送料込・消費税込価格)〉
※司牡丹のホームページからも注文可能。(http://www.tsukasabotan.co.jp/)
一方、主に高知県外向けにゃあ、こちらも毎年大人気の「船中八策しぼりたて」の「朔旦冬至搾り」バージョンが、約2000本ばあ限定発売されるがよ。
こちらは、全国の「日本名門酒会」(http://www.meimonshu.jp/)加盟の酒販店さんに向けて12月25日に一斉出荷される予定やき、予約注文をされちゅうお店の店頭にゃあ、12月27日か28日ばあから並べられて販売される予定ながやき。
●「船中八策しぼりたて・朔旦冬至搾り」(しぼりたて薄にごり純米生原酒)
〈720ml:1700円(消費税込)〉
ちなみに現在、この2タイプの「朔旦冬至搾り」になる予定のお酒のモロミは、画像の通りのこんな状態ながよ。
まだ仕込まれて数日ながら、こぢゃんとフレッシュな芳香を放ちもって、ブクブクと健全に発酵しゆう真っ最中ながやき。
さあ、「朔旦冬至搾り」予定酒よ！
こぢゃんと美味しいお酒に育って、全国のお客様に幸せと輝かしい1年の始まりを届けちゃってつかあさいや！
今年の年末、または新年早々にこの「朔旦冬至搾り」のお酒を飲みゃあ、これっぱあ縁起がえいこたぁないき、きっと新年1年間の招福は間違いないはずながよ！
・・・けんど、まっこと申し訳ないがやけんど、「朔旦冬至搾り」はその商品の性格上、どういたち1日で搾れる量にゃあ限界があり、さらに年末の当社の事務処理能力や出荷能力にも限界があるき、2タイプ合計で6000本程度の限定品となってしまう予定ながやき。
ほんじゃき、品切れの際にゃあ何とぞご容赦いただけましたら幸いながぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
