ご覧のようにタイトルは、「船中八策〜超辛口でありながら旨みが膨らむ歴史ロマン漂う日本酒」っちゅうもんで、わずか1ページの記事ながら、こぢゃんとうまいことご紹介してくださっちゅうがやき。
まずは、坂本龍馬さんの8ヵ条の新国家構想「船中八策」についての簡単な説明があり、続いて司牡丹の歴史や由来、社是やミッションの紹介らあが書かれちゅうがよ。
さらに、司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」にも登場しちゅう話や、司牡丹の本家にゃあ龍馬さん直筆の手紙も所蔵されちゅうことらあも紹介されちゅうがやき。
ほんで、「船中八策」(超辛口・純米酒)の香味の紹介や、販売ルートである「日本名門酒会」(http://www.meimonshu.jp/)の紹介もされちゅうがよ。
さらに最後に、東京で「船中八策」が飲める店の一つとして、世田谷区の「久's Dining」(世田谷区若林4-31-13
TEL:03-3421-3939)さんが紹介されちゅうがやき。
こちらは、以前にワシのこのブログでもご紹介さいてもうたことがあるお店(「8月12日」のブログ参照)で、東急世田谷線の松陰神社前が最寄り駅で、世田谷区役所の前にあって、「船中八策」をこぢゃんとご贔屓してくださりゆうお店ながよ。
記事でも、幕末の教育者である吉田松陰先生を祀る松陰神社がお店の近くにあるっちゅうことが書かれちょって、何か因縁めいたもんを感じずにゃあおれんとして、「歴史に思いを馳せ、新しい年の“八策”を語りもって、一献を傾けてみては」っちゅうて締め括られちゅうがやき。
なかなか見事なまとめ方やき、是非「月刊BOSS」2月号をご購入いただき、「船中八策」の記事をご覧いただけましたら幸いながよ。
もちろん、「久's Dining」さんも、是非ご利用くださいや。
7席ばあのちんまいお店やけんど、ホッと心和むような雰囲気のお店やきに。
続いては、来年の1月20日(火)に、東京国際フォーラムの「酒蔵レストラン 宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)にて開催予定の日本酒イベント、「初しぼりを楽しむ会〈2015〉」のご案内ながやき。
「酒蔵レストラン 宝」は、全国の地酒蔵元9蔵と日本名門酒会本部がオーナーになっちゅう、「蔵元に最も近い店」ながよ。
その9蔵元たぁ、北から「大山」(山形)「浦霞」(宮城)「開華」(栃木)「久寿玉」(岐阜)「酒呑童子」(京都)「春鹿」(奈良)「嘉美心」(岡山)「司牡丹」(高知)「西の関」(大分)っちゅう、そうそうたる銘柄！
オープン以来毎年この9蔵元と共に、夏にゃあ「七夕に日本酒を楽しむ会」、秋にゃあ「ひやおろしを楽しむ会」、ほんで冬の1月にゃあ「初しぼりを楽しむ会」を開催しよって、オープン11年になるがやき。
ちなみに今回ここに掲載されちゅう画像は、今年の1月に開催された「初しぼりを楽しむ会」の画像ながよ。
お料理も、料理長が腕を奮うた新春にふさわしい全7品ばあのコースが毎回出されるがやけんど、今回のテーマは「初々しさ」やっちゅうがやき。
初しぼりの若々しい、荒々しい、淡い緑を感じさせる初々しさを最大限に引き出し、優しさの中に隠れちゅうシッカリした味わいも感じていただけるような、お料理コースらしいがよ。
そのマリアージュは、冬を越え、もうまあそこに春が待っちゅうような、優しゅうて、丸みのある、安心さえも覚えるような組み合わせやっちゅうき、こりゃ楽しみながやき。
お酒は、9蔵元の自慢の初しぼり新酒がズラリと出されるがやけんど、司牡丹は、大人気の「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)を出さいていただく予定ながよ。
フレッシュぴちぴちの青リンゴのような含み香と、超辛口の生原酒ならではのインパクト抜群の骨太でリッチな旨みは、思わず「うまいっ！」ちゅうて声に出して飲みとうなる日本酒ながやき。
さらに、その9銘柄もの初しぼり新酒を、蔵元から直接注いでもらえ、蔵元との会話を楽しみもって、じっくり味わえるっちゅうがやき、こりゃ日本酒ファンにとっちゃあ堪えられん、垂涎モノのイベントやといえるがよ。
しかも、この内容で会費は6000円ポッキリ！
ご参加の常連さんに言わせりゃあ、これっぱあコストパフォーマンスの高い会もそうはないっちゅうて、大悦びながやき。
けんど・・・大変申し訳ございませんぜよ！
お申し込み先着100名様にて締め切らいていただきますに、満席の場合はお断りさいていただくことになるがよ。
先着100名様っちゅうたら結構余裕がありそうなけんど、毎年大人気で割と早めに満席になってしまうき、ご参加ご希望の方は今すぐ！下記をご参照の上、お申し込みくださいや！
もちろんワシも参加さいていただきますきに、新年早々皆さんと共に美味しい初しぼり新酒を酌み交わしもって、大いに盛り上がれることを、今からこぢゃんと楽しみにしちょりますぜよ！
【初しぼりを楽しむ会〈2015〉】
●日時:2015年1月20日(火)19時開宴
●会費:6000円
●会場:「酒蔵レストラン 宝」(千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムB1F
TEL:03-5223-9888)●定員:先着100名様限定
●〆切:定員に達し次第終了
●お申込方法:「酒蔵レストラン 宝」まで、お電話(03-5223-9888)・メール(takara@hotelwing.co.jp)にて。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
