「真心をもって人を助けるこたぁ、自分を救うことになる。こりゃあ、人生における最も素晴らしい報酬の一つぜよ。」(ラルフ・ワルド・エマーソン)
今年最後のブログ、今年最後の「幸せの言の葉」は、19世紀アメリカの思想家、ラルフ・ワルド・エマーソンさんの言の葉ながやき。
「情けは人のためならず」っちゅう日本のことわざがあるけんど、この言の葉とおんなじような意味ながよ。
人を助けるっちゅうんは、実は自分を救いゆうこととおんなじやっちゅうことながやき。
けんどそれにゃあ条件があって、「真心をもって」助けた場合だけながよ。
もしここに、「下心をもって」とか、「悪意をもって」とかが入りゃあ、そりゃあ自分を救うことにゃあならんがやき。
むしろその下心や悪意は結局は自分に返って来るき、自分を救うどころか、自分を貶めることになるがよ。
けんど、下心や悪意やのうて、「真心をもって」人を助けりゃあ、そりゃあ間違いのう「自分を救う」ことになるがやき。
まっことこの事実は、人生における最も素晴らしい報酬の一つやたぁ思わんかよ?
さて、平成26年も本日をもって無事お開き。
明日からは輝ける平成27年のスタートながよ。
読者の皆様、今年も1年、まっことありがとうございました!
新年もまた、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!